三重県伊勢市にある伊勢市駅はJR東海、近畿日本鉄道(近鉄)の2社が共同利用しており、北側の近鉄出札窓口ではJR線
金額式常備軟券乗車券を
大人小児用15種類販売しています。
2014年4月1日からの消費税8%への引き上げに伴い、新たに
190円区間~
1660円区間の14種類券が新たに準備されましたので紹介します。
伊勢市→
140円区間、
190円区間、
210円区間、
240円区間です。
140円区間は両隣の五十鈴ヶ丘駅・山田上口駅までの区間で、良く売れます。
この初乗り料金だけは消費税5%時と変わらず据え置きとなっています。
190円区間は宮川駅までの区間で、そこそこ売れます。
210円区間は松下駅・二見浦駅・田丸駅までの区間のため、かなり売れます。
240円区間は鳥羽駅・多気駅までで、一番売れます。
伊勢市→
410円区間、
500円区間、
580円区間、
670円区間です。
410円区間は松坂駅までの区間で、かなり売れます。
500円区間は六軒駅・栃原駅までの区間で、あまり売れません。
580円区間は紀勢線の川添駅、名松線の権現前駅までの区間で、あまり売れません。
670円区間は紀勢線の阿漕・高茶屋駅、名松線の伊勢八太・一志駅までの区間で、あまり売れません。
伊勢市→
760円区間、
840円区間、
970円区間、
1,140円区間です。
760円区間は津駅までの区間のため、かなり売れます。
840円区間は一身田駅・三瀬谷駅までの区間で、あまり売れません。
970円区間は亀山駅までの区間ですが、あまり売れません。
1,110円区間は大内山駅・関駅までの区間で、ほとんど売れません。
伊勢市→
1,320円区間、
1,490円区間、
1,660円区間です。
1,320円区間は紀伊長島・拓殖駅までの区間で、
1,490円区間は船津駅までの区間、
1,660円区間は尾鷲駅・伊賀上野駅までですが、券番号は発売から約4か月過ぎてすべて2番、すなわち、趣味発券以外全く売れないということです。ちなみに、亀山経由なら、桑名までも
1,660円区間になります。
地紋は、
赤色で「JR C」です。社線で発行したことを表す「○社伊勢市駅発行」の表記が印刷してあります。
なお、伊勢神宮へはこの西口ではなく、JR側の東口が近いです。
レア度:★☆☆☆☆
(JR東海での常備軟券乗車券は津、伊勢市、恵那駅のみ発行)
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1 山田上口駅(2012年 伊勢神宮奉納全国花火大会に伴う臨時発売)
2 津駅→180円190円320円400円570円区間
3 恵那駅→180円~1620円区間(14種類)
4 伊勢市駅→140円~1620円区間(金額式12種類)
5 伊勢市駅→新宮駅など(一般式)
6 山田上口駅(2014年 伊勢神宮奉納全国花火大会に伴う臨時発売)
7 津駅→200円・410円・580円区間
8 伊勢市駅→140円~1660円区間(金額式15種類)
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