京浜急行電鉄では、北は帯広、札幌、室蘭から、南は長崎、大分、鹿児島まで、全国24か所の都市と空港を結ぶ地方バス会社と連携し、
羽田京急きっぷという割引切符を販売しています。
このたび、長崎と別府への羽田京急きっぷを購入しましたので、紹介します。
長崎市内へのきっぷです。品川駅のJRからの乗り換え窓口で購入しました。
長崎空港からは、長崎、佐世保、ハウステンボスの3か所への羽田京急きっぷが設定されており、それぞれ料金が異なるため、切符もそれぞれ用意されています。
別府市内へのきっぷです。別府北浜バスターミナル窓口で購入しました。
大分空港からは、大分、別府の2か所への羽田京急きっぷが設定されており、それぞれ料金が異なるため、切符もそれぞれ用意されています。
京浜急行電鉄の部分のきっぷについては、使用後も無効印を捺していただけるので、このように手元に残すことができますが、バスの部分のきっぷは確実に運転手に回収されますので、実使用しての完全な形での収集はできません。
きっぷの裏面です。
1名で往復使用することも可能ですが、2名で同時に使うことも可能です。
かなりしっかりとした厚みのある常備券ですが、24種類もあるため、実使用しないで収集するのはかなり金銭的余裕がないとできないです。
レア度:★☆☆☆☆
(京浜急行電鉄品川駅や横浜駅などでいつでも購入可能)