2010年10月21日木曜日

松本駅精算所 車急式自由席特急券

松本駅精算所 車急式自由席特急券
JR松本駅の自動改札機の横に精算所があり、現在日本中で常時においてはここでしか買えない車急式自由席特急券を発売しています。
あずさ 号」「しなの号」共に対応しています。
一番最安の570円は「長野○継」とありますが、「しなの号」で長野まで行き、長野から長野新幹線に乗り継ぐ乗継割引に対応しています。
最下段「300kmまで」が、新宿や東京、千葉、に対応しています。

400kmまで 2,520円という券片が存在するのかが現在の最大の謎となっています。
これを証明するためには「しなの号」で「京都~大阪まで」の特急券の購入を試みる必要がありますが、web上でそれを試みたという情報を見たことがありません。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)



参考
無人快速怪人マクハリ行 平成21年8月16日発行 0039-79
きっぷ なんでも屋さん 平成21年11月1日発行 0044-37
バスときっぷとネコ 平成22年3月13日発行 0049-67
鉄道コム

4 件のコメント:

  1. こちらでははじめましてになります。こんばんは。

    急行こまがね3号さんは、つい先日購入されたとのことで、私の手持ち券と券番だけ比較するとここ半年でかなりの発売枚数ですね。

    私が購入した際は「きっぷを集めているので最下段までで発売してください」と何度かお願いしたのですが、精算窓口氏曰く「で、お客さん、どちらの駅までですか?駅を言ってもらえないと発売できません」とその度に。ということで、私が新宿行を申告して発券してもらえたという顛末です。大阪までの発券ができるか次回は尋ねてみたいものです。

    とは言うものの、確かに、収集用にきっぷを発売する義務は事業者にはないので、窓口氏の対応は至極まっとうなものと私は考えます。ただ、故宮脇先生風に言えば「さすが教育県長野、という感じ」でしょうか(^^;

    ところで、ブログタイトルの「レール7」が懐かしいです。毎朝きちんと起きてテレビの前に待機していたのが懐かしい記憶です。わからない話でしたらすみません。

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  2. コメントありがとうございます。

    「レール7」、もちろん意識しましたよ。
    「シャリーン」という音とともに、空席情報をテレビで流していたのが懐かしいです。

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  3. 現存する松本駅の「自由席特急券」は、東日本会社線内のみ対応しており、最下段は300kmまでです。廃止された「しなの号自由席特急券」の最下段は「名古屋2100円」でした。
    なお、国鉄時代は大小兼用の様式になっていて、大阪までの自特(600kmまで)を発売したのは1982年4月改定以前。それ以降の券は、最下段300kmまででした。

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  4. コメントありがとうございます。
    最下段は300kmまでなのですね。謎が解けました。

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