2014年10月22日水曜日

JR東日本 信濃浅野駅 常備軟券乗車券4 一般式(2014.4運賃改定後)

長野県長野市豊野町浅野にある、飯山線の信濃浅野駅では当日限り有効の一般式常備軟券乗車券大人小児用6種類、大人専用1種類、小児専用1種類、計8種類販売しています。
信濃浅野駅 常備軟券乗車券1 一般式
信濃浅野→(信)豊野(140円)です。参考までに昨年販売していた信濃浅野→(信)豊野(140円)の切符も再掲しておきます。
以前、(信)豊野と表記されていたのは、以前JR北海道の名寄本線にも豊野駅が存在したからなのですが、平成元年5月1日に名寄本線は廃線となり、北海道の豊野駅も廃止されたため、現在日本に豊野駅は1つだけです。そのため、単に「豊野」表記で構わないはずなのに、多分古い資料を見てこのきっぷを作成してしまったのだと思われます。
その間違いに気づき、新券は(信)の標記のない「豊野ゆき」となっています。

信濃浅野→立ヶ花の区間は、運賃140円のまま、運賃改定前と同じ券です。
信濃浅野→上今井の区間は、運賃180円から190円に値上げとなりましたが、売り切れていました。

信濃浅野駅 常備軟券乗車券1 一般式
信濃浅野→三才・北長野(210円)、 信濃浅野→篠ノ井(410円)です。
それぞれ、2014年3月時点から10円値上げとなっています。
なお、信濃浅野→飯山・北飯山の区間は、運賃320円のまま、運賃改定前と同じ券です。
JR東日本 小野駅 常備軟券乗車券1 金額式
信濃浅野駅 常備軟券乗車券1 一般式
信濃浅野→長野(230円)大人専用、 信濃浅野→長野(110円)小児専用です。
県庁所在地長野駅までの需要は最も多く、大人専用・小児専用がそれぞれ用意されています。
参考として、2014年3月まで販売していた同区間の切符を再掲します。
それぞれ10円値上げされるとともに、大人専用券に○ムの表示がなかったのが表記されるようになってます。

2014年3月まで販売していた信濃浅野→戸狩野沢温泉、 信濃浅野→松本・南松本の区間の券は設備廃止となりました。
信濃浅野駅舎
長距離券(青券)は大宮・川口・北朝霞間(3,670円)と東京都区内(4,000円)の2種類用意されています。
自由席特急券は大宮(2,590円)、上野(3,470円)、東京(3,680円)の3種類が残っています。

レア度:★☆☆☆☆
(信濃浅野駅に行けばいつでも購入可能)

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