2015年11月23日月曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券24 日光線 楡木駅(2015年)

栃木県鹿沼市にある、東武日光線の楡木駅(にれぎえき)では2015年時点で
金額式常備軟券乗車券を3種類販売しています。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 楡木駅
楡木から150円区間、樅山までの区間です。
東武鉄道 常備軟券乗車券 日光線 楡木駅
楡木から170円区間、新鹿沼、東武金崎までの区間です。一番の売れ筋です。

東武鉄道 常備軟券乗車券9 日光線 楡木駅
楡木から200円区間です。
200円区間は北鹿沼、家中までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。
軟券の一番上についている「」も合わせていただくことができました。
東武日光線 楡木駅 運賃表
東武日光線の楡木駅は、駅前の一般のお宅が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成26年度の一日平均乗車人員は237人です。(引用:東武鉄道 楡木駅


楡木駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。

駅舎を出ると目の前に簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板を掲げた家が見えます。商店ではなく、一般の家であるというところが他の駅とは大きく異なります。
東武日光線 楡木駅 常備軟券乗車券
東武日光線 楡木駅 常備軟券乗車券
テレビ局もこの「一般の家で切符を売っている」という非日常に目を付けたようで、日本テレビのぶらり途中下車の旅の2009年11月28日放送分でこの家のおじいちゃんが取り上げられました。
この放送によると、昔は50人程が列を作り、切符や定期券を買い求めていたとのことです。今からは想像できません。

日光線 楡木駅
種類150円、170円、200円
営業時間早朝~夜まで 老夫婦が出かける時以外は年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)鉄道コム

0 件のコメント:

コメントを投稿