2017年9月14日木曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券30 鬼怒川線 大谷向駅(2017年)

栃木県日光市にある、東武鬼怒川線の大谷向駅では
金額式常備軟券乗車券を1種類だけ販売しています。

消費税5%時代の2011年に購入した際は2種類販売していましたので、券種が最小限になっています。
東武鉄道 常備軟券乗車券30 鬼怒川線 大谷向駅(2017年)
大谷向から150円区間、上今市、下今市、大桑までの区間です。
地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。

東武鬼怒川線の大谷向駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成28年度の一日平均乗車人員は173人です。(引用:東武鉄道 大谷向駅

東武日光線 大谷向駅舎
大谷向駅は1973年(昭和48年)9月1日に無人化され、簡易委託が開始されました。

駅舎を出て、目の前に簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板が掲げられている商店があり、シャッターが半分降りていますが中におばあちゃんがいました。

この商店は酒屋だったのですが、ご主人が倒れてしまったことや、スーパーの台頭により酒屋としての営業は終了しており、おばあさまが細々と切符の販売を継続しています。
【いまだ健在!】東武鬼怒川線 大谷向駅の常備軟券乗車券
高齢(80代くらい?)のおばあちゃんの都合により不在の事もあります。

きっぷの日付は自分で捺しました。

鬼怒川線 大谷向駅
種類150円
営業時間7時から17時頃まで 年中無休
レア度:★★☆☆☆
(常備軟券は珍しいが今でも購入可能)

鉄道コム

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