2024年4月23日火曜日

東急目黒線 各停 鳩ケ谷行き7 東急3000系・5080系(南北線内 各駅停車)


東急目黒線新丸子駅3番線に進入する東急3000系3103Fによる各停鳩ケ谷行きです。

東急3000系による各停鳩ケ谷行き側面表示です。
新丸子駅3番線に進入する東急5080系5184Fによる各停鳩ケ谷行きです。
東急5080系による各停鳩ケ谷行き側面表示です。

東京メトロ南北線は、埼玉高速鉄道に原則乗り入れしており、以前はデイタイムには1時間当たり2本の各停鳩ケ谷行きが運行されていました。

しかし、2018年3月のダイヤ改正で赤羽岩淵~鳩ヶ谷間の運転本数を平日15本、土休日21本削減しました。概ね日中の鳩ヶ谷行きのうち半分が赤羽岩淵行きになった計算です。

更に2019年3月のダイヤ改正で平日日中時間帯の鳩ヶ谷行き15本を東京メトロ南北線の赤羽岩淵折り返しに変更、土休日は9時~21時の同28本を赤羽岩淵行きに変更しました。

これにより、それまで当たり前に見られた各停鳩ケ谷行きは、朝だけに見られる行先になってしまいました。

鳩ケ谷市長や鳩ケ谷市議会は何故この運転本数削減に異を唱えないのでしょうか?

2023年3月18日のダイヤ改正時点では、平日は日吉始発の各停鳩ケ谷行きが30S、44S、46S、54S、60S、62S運用と82M運用の7本、急行鳩ケ谷行きが04K、16K、46K、96Mの4本、市ヶ谷始発の各駅停車鳩ケ谷行きが50Sの1本だけ設定されています。

土休日は日吉または新横浜始発の各停鳩ケ谷行きが24K運用と32S運用の2本、白金高輪始発の各駅停車鳩ケ谷行きが60Sの1本だけ設定されています。

つまり、現ダイヤにおいては、東急K運用の東急目黒線各停鳩ケ谷行きは土休日24Kだけでしか見ることができない貴重な運用となっているのです。

東京メトロ南北線目黒駅1番線で出発を待つ6両編成時代の東急3000系3004Fによる各駅停車鳩ケ谷行きです。

東急目黒線内では各停鳩ケ谷行きの表示ですが、東京メトロ南北線に変わる目黒駅からは単なる各駅停車鳩ケ谷行きの表示になります。
東急3000系による各駅停車鳩ケ谷行き側面表示です。
目黒駅1番線で出発を待つ東急5080系5183Fによる各駅停車鳩ケ谷行きです
東急5080系による各駅停車鳩ケ谷行き側面表示です。

現ダイヤでは、土休日24Kは、平日18K、土休日02Kから流れる運用のため、車種を狙って撮影することができます。
2024年3月16日以降のK運用 各停 鳩ヶ谷行き 土休日時刻表
日吉 ③7:27(24K) 8:41① 鳩ケ谷
レア度:★☆☆☆☆
(東急K運用の各停 鳩ケ谷行きは土休日1本のみの設定)

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