珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2011年4月30日土曜日
JR東海 学割硬券乗車券 吉原から東京山手線内ゆき 吉原本町駅発行
JR東海 吉原本町駅発行 吉原→東京山手線内間の学割硬券乗車券です。
地紋は、水色で「PJR てつどう」です。
三島・新幹線経由となっています。
学割なので、2,010円で購入しました。
途中、小田原駅での途中下車印が捺してあります。
新しいロットに変わり、券のデザインが変わっていました。
JR東海 吉原駅には現在日本で唯一、恒常的に硬券乗車券を販売している窓口が岳南鉄道との連絡改札口に存在します。
吉原駅は富士山の麓にあり、駅前には左右両方に裾根を広げた富士山がそびえ立っています。
ホームの静岡寄りに岳南鉄道線のりばへの階段があり、ここを上っていくと硬券を売っている窓口があります。
窓口内には、東京山手線内や名古屋市内、金額式や小児専用など、様々な硬券乗車券が並んでおり、ダッチングマシーンも現役です。
地元の方々が当たり前のようにこの窓口で切符を購入していく光景が見られました。
レア度:★☆☆☆☆
(比較的東京から近く、いつでも購入可能だが、学割は珍しい)
2011年4月29日金曜日
小田急電鉄 出札補充券2 臨時70号特急券 元箱根案内所
小田急電鉄 元箱根案内所発行 小田原→秦野間の出札補充券による特別急行券です。
地紋は、水色で「PJR てつどう」です。
元箱根案内所では、箱根湯本・小田原→新宿間以外の特急券は全て出札補充券による発行となります。
小田急電鉄の出札補充券による特急券を任意の区間で購入できるのは元箱根案内所だけです。
この出札補充券による特別急行券は4月16日から28日までのみ運行される臨時ロマンスカーの切符となっており、特に珍しいといえます。
元箱根案内所は箱根海賊船のりばと同じ建物の中にあり、大鳥居の前にあります。
芦ノ湖からは天気がいいと富士山を大きく望むことができます。
平成23年4月24日(日)の臨時ロマンスカー時刻表
小田原 | ⑩15:52 | ― | (臨時70号) | → | 16:11③ | 秦野 |
(臨時号の出札補充券による特急券は年に数回しか手に入らない)
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1 小田急→京王→JRの3社連絡乗車券 祖師ヶ谷大蔵駅
2 臨時70号特急券 元箱根案内所
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1 はこね36号特別急行券
2 臨時72号特別急行券
3 はこね46号特別急行券・乗車券(箱根湯本→新宿)(小田原→新宿)
(2017年5月14日加筆)
2017年5月31日をもって、元箱根営業所での小田急線の乗車券類・特急券類の販売が終了されることになりました。
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2011年4月28日木曜日
小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券2 臨時72号特別急行券
小田急電鉄 元箱根案内所発行 小田原→新宿間の硬券特別急行券です。
地紋は、水色で「PJR てつどう」です。
小田急電鉄の特急ロマンスカーは、計画停電の影響で平成23年3月14日から運休となっていましたが、計画停電の実施がいったん終了したことなどを受け、4月16日、34日ぶりに運転を再開しました。
4月29日(金・祝)からは、ベイリゾート号が運休になる以外はほぼ全てロマンスカーは運行されるので、「臨時号」の運行は4月28日(木)までです。
この硬券特別急行券は小田原駅を最後に発車する臨時ロマンスカーの切符となっています。
平成23年4月28日(木)の最終臨時ロマンスカー時刻表
小田原 | ⑩20:29 | ― | (臨時72号) | → | 21:48② | 新宿 |
(臨時号の硬券特急券は年に数回しか手に入らない)
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1 はこね36号特別急行券
2 臨時72号特別急行券
3 はこね46号特別急行券・乗車券(箱根湯本→新宿)(小田原→新宿)
(2017年5月14日加筆)
2017年5月31日をもって、元箱根営業所での小田急線の乗車券類・特急券類の販売が終了されることが桃源台の海賊船乗場に掲示されました。
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2011年4月27日水曜日
小田急電鉄 各停 長後行き 3000形(東京電力計画停電に伴う運行)
小田急電鉄江ノ島線中央林間駅1番線に進入する各停 長後行きです。
小田急電鉄江ノ島線相模大野駅1番線に停車中の各停 長後行きです。
車両は3000形による6両編成です。
東日本大震災による東京電力の計画停電により、小田急電鉄では平成23年3月16日(水)14時30分~18時00分頃まで、17日(木)11時30分~13時30分頃までは相模大野~長後間が運休されました。
長後~片瀬江ノ島間は運休その前後の時間帯も運休されていたため、各停 長後行きが運行されました。
右の写真は相模大野駅の発車案内です。
14時18分の各停 長後行きが昼間の時間帯の最終列車でした。
1990年頃までは長後行きは通常ダイヤで運行されていたこともあります。
しかし、近年は通常ダイヤで運行されることはありません。
相模大野 | ①14:18 | ― | (臨時各停) | → | 14:38② | 長後 |
レア度:★★★★★
(通常ダイヤでは運行されない)
2011年4月26日火曜日
小田急電鉄 各停 海老名行き 3000形(東京電力計画停電に伴う運行)
2011年4月25日月曜日
小田急電鉄 快速急行 大和行き 8000形(東京電力計画停電に伴う運行)
小田急電鉄小田原線新宿駅4番線で発車を待つ快速急行 大和行きです。
小田急電鉄小田原線代々木八幡駅1番線を通過する快速急行 大和行きです。
車両は8000形による10両編成です。
東日本大震災による東京電力の計画停電により、小田急電鉄では平成23年3月16日(水)14:30頃~18:00頃、17日(木)11:30頃~13:30頃 相模大野~長後間が運休となりました。
そのため、江ノ島線直通優等列車は大和行きとして運行されました。右の写真は新宿駅の発車案内です。
快速急行 大和行きは通常は運行されません。
大和駅では各停 長後行きに接続するダイヤが組まれていました。
新宿 | ④12:28 | ― | (臨時快速急行) | → | 13:09② | 大和 |
レア度:★★★★★
(通常ダイヤでは運行されない)
2011年4月24日日曜日
東北新幹線 やまびこ号E2系 MAXやまびこ号E4系 福島行き
東北新幹線東京駅22番線に停車中のやまびこ471号 福島行きです。
東日本大震災により運休を余儀なくされていた東北新幹線は、運休していた那須塩原~福島の運転を4月12日に再開、これにより福島での乗換時間10分を含め、福島~仙台間を運行する臨時快速「新幹線リレー号」を利用すれば、東京-仙台間が最短で3時間2分でつながることになりました。
この写真のテレビで報道されたように、車齢40年を越えた老兵583系や、普段福島には来ない721系などで「新幹線リレー号」が話題に上がっていますが、福島行きのやまびこ号の運転もかなり珍しいことです。
東北新幹線の福島~仙台間は4月25日(月)に運転再開を予定しており、13日間だけ福島行きのやまびこ号が運行されます。
MAXやまびこ号福島行きは1日に3本だけ運行されています。
東北新幹線東京駅23番線に進入するMAXやまびこ473号 福島行きです。
車両はE4系による8両編成です。
福島行きのやまびこ号は各駅停車での運行となるため、東京駅から約2時間程かかってしまいます。
はやて号なら東京~仙台間は約90分ですので、東北新幹線が部分復旧したというものの、まだまだ新幹線の性能を発揮できていないとも言えます。
福島駅では、11番線を専ら使用して折り返ししています。
東京 | (23)16:56 | ― | (MAXやまびこ473号) | → | 18:57⑪ | 福島 |
レア度:★★★★★
(福島行きは平成23年4月12日から24日までの13日間のみの運行予定)
(補足:水曜日、木曜日と1日当たり25,000から38,000アクセスというすさまじいアクセス数を記録しました。
一体何事かと思ったら、気仙沼線の記事がyahooニュースにリンクされていました。
yahooニュースの集客力を見せつけられました。)
2011年4月23日土曜日
特急 きぬがわ4号新宿行き きぬがわ5号鬼怒川温泉行き 485系 引退
新大久保駅横を通過するきぬがわ4号新宿行きです。
新大久保駅横を通過するきぬがわ5号鬼怒川温泉行きです。
新宿駅5番線で発車を待つきぬがわ5号鬼怒川温泉行きです。
車両は485系の6両編成です。
特急「きぬがわ」は、2006年(平成18年)3月18日から運転を開始し、新宿駅から東北本線・東武日光線・東武鬼怒川線経由で鬼怒川温泉駅を結ぶ列車で、1日に1往復のみ運行されています。
運行当初から、485系で運行されていましたが、成田エキスプレスの運用をはずれた253系を改造した253系1000番台による運行が2011年(平成23年)4月16日より開始されることになっていました。
しかし、3月11日に発生した東日本大震災以降、「きぬがわ」の運行そのものが行われていません。
従って、特急485系による「きぬがわ」は2011年3月11日までとなってしまいました。
(補足)
253系リニューアル車輌の導入時期は延期され、ゴールデンウィーク期間4月29日~5月8日にも485系による「きぬがわ」が運行されることがJR東日本大宮支社から4月13日に発表されました。
鬼怒川温泉 | ①10:36 | ― | (きぬがわ4号) | → | 12:48⑤ | 新宿 | |
新宿 | ⑤13:05 | ― | (きぬがわ5号) | → | 15:10① | 鬼怒川温泉 |
レア度:★★★☆☆
(平成23年4月15日で485系は引退予定だった)
2011年4月22日金曜日
特急 日光1号東武日光行き 日光8号新宿行き 485系 引退
新宿駅6番線で発車を待つ日光1号東武日光行きです。
車両は485系の6両編成です。
特急「日光」は、2006年(平成18年)3月18日から運転を開始し、新宿駅から東北本線・東武日光線経由で東武日光駅を結ぶ列車で、1日に1往復のみ運行されています。
運行当初から、485系で運行されていましたが、成田エキスプレスの運用をはずれた253系を改造した253系1000番台による運行が2011年(平成23年)4月16日より開始されることになっていました。
しかし、3月11日に発生した東日本大震災以降、「日光」の運行そのものが行われていません。
従って、特急485系による「日光」は2011年3月11日までとなってしまいました。
(補足)
253系リニューアル車輌の導入時期は延期され、ゴールデンウィーク期間4月29日~5月8日にも485系による「日光」が運行されることがJR東日本大宮支社から4月13日に発表されました。
新宿 | ⑥7:30 | ― | (日光1号) | → | 9:29④ | 東武日光 | |
東武日光 | ④16:37 | ― | (日光8号) | → | 18:34⑤ | 新宿 |
レア度:★★★☆☆
(平成23年4月15日で485系は引退予定だった)