釜石線
宮守⇔土沢 230円区間、
宮守⇔遠野 400円区間、
宮守⇔花巻 480円区間、
宮守⇔盛岡 1,110円区間の
相互式常備軟券乗車券です。
地紋は、
赤色で「JR E」です。
A型の軟券乗車券です。
宮守駅には、
相互式の
常備軟券乗車券を
大人小児用のみ4種類販売しています。小児専用は扱っていません。
金額式乗車券がそれぞれ存在するため、このような相互式は必要ないようにも思えますが、
往復券をこの様式だと容易に販売することが可能であり、宮守駅の販売手数料の増加につながります。
宮守駅から徒歩8分の場所に、JR釜石線が国道283号と宮守川をまたぐ宮守川橋梁があります。
1943年(昭和18年)9月竣工、鉄筋コンクリート造の5連アーチ橋で、通称
めがね橋と呼ばれています。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の風景は、このめがね橋や達曽部川橋梁「岩根橋」をモチーフにしたといわれています。アーチの形が美しく、2002年に土木学会選奨土木遺産に選定され、2009年には近代化産業遺産に認定されています。
レア度:★★★☆☆
(相互式常備軟券乗車券の販売駅は少ない)
参考
JR東日本常備軟券発売駅
(追加補足)
2014年3月31日をもって、宮守駅の乗車券委託販売業務は終了しました。
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