2010年10月31日日曜日

東京メトロ 振替乗車票3 桜田門駅

東京メトロ 振替乗車票3 桜田門駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に有楽町線南通路西改札で発行された軟券です。

池袋駅では、回収した振替乗車票を再利用して配布していたため、この桜田門駅の振替乗車票を池袋駅で手に入れることができました。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み①と循環符号が表記されています。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス

2010年10月30日土曜日

京王電鉄 通勤快速 大島行き 9000系(平日2本運行)

京王電鉄 通勤快速大島行き 9000系(平日1本運行)
京王電鉄京王線千歳烏山駅2番線に進入する通勤快速大島行きです。

京王電鉄 通勤快速大島行き 9000系(平日1本運行)
京王電鉄京王線笹塚駅3番線に停車中の通勤快速大島行きです。

車両は9000系(30番台)による10両編成です。

都営地下鉄新宿線は、新宿駅から本八幡駅までを結ぶ東京都交通局の運営する都営地下鉄で、新宿駅より京王線との相互直通運転を行っています。日本で唯一の軌間1372mmの地下鉄であるのが特徴です。これは、乗り入れ先の京王帝都電鉄(現・京王電鉄)に合わせる形で建設されたものです。

京王線の通勤快速は平日の朝ラッシュ時と深夜帯だけの運転で、上り列車の行き先は新宿もしくは都営線直通の本八幡がほとんどですが、2本だけ大島行きが運行されます。

これは、大島駅から都営新宿線の点検・整備を行っている大島車両検修場への入庫線があるためです。

2本とも、都営車ではなく、京王車で運転されます。

このように、急行や快速、各駅停車ではなく、通勤快速大島行きの電車を見る機会は極めて限られています。

平成22年10月時点の時刻表
橋本 7:39(通勤快速) 9:15③ 大島
橋本 8:03(通勤快速) 9:33③ 大島


レア度:★★☆☆☆
(平日のみ2本しか運行されない)

2010年10月29日金曜日

東京メトロ 振替乗車票2 新宿三丁目駅

東京メトロ 振替乗車票2 新宿三丁目駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に、丸ノ内線新宿三丁目三越方面改札で発行された軟券です。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み①と循環符号が表記されています。

なお、副都心線新宿三丁目交差点方面改札で発行された振替乗車票も、循環符号の番号は①でした。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス

2010年10月28日木曜日

東武鉄道 振替乗車票1 池袋駅

東武鉄道 振替乗車票1 池袋駅
平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、東武東上線も運転を見合わせていました。
そのため、東武東上線は東京メトロ線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に東武東上線がストップした際に東武東上線池袋駅中央2改札で発行された軟券です。

地紋は無地です。

裏面右下に丸囲み44と循環符号が表記されています。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス
鉄道コム

2010年10月27日水曜日

廃止される特急かもしか2号@青森駅

廃止される特急かもしか2号@青森駅青森駅4番線に停車中の特急かもしか2号秋田行きです。

特急かもしかは1997年3月22日に秋田新幹線開業に伴い、特急列車として秋田駅~青森駅間で運転を開始しました。現在3往復が運行されています。

盛岡駅~秋田駅・青森駅間で運転していた特急たざわが、秋田新幹線の建設により、秋田駅~青森駅間に運転区間が短縮されて列車名を変更したもので、秋田新幹線開業後は秋田駅で秋田新幹線と接続し、秋田県北部、青森県津軽地方を結ぶ役割を担っています。

しかし、2010年12月4日の東北新幹線新青森駅延伸開業によるダイヤ改正で、秋田駅~青森駅間の特急列車は「つがる」に統一され、特急かもしかは廃止されることになっています。

定期列車は基本的にすべて秋田車両センター所属の485系電車を使用して運行されています。485系電車としては最短の3両編成で運行されています。繁忙期の1・4号は、485系3両編成を2編成連結した6両編成で運転することがあります。

繁忙期には583系電車が使用される場合があったのが特徴的です。2003年・2004年に583系で運転された際は秋田車両センター所属の9両編成で運転されましたが、老朽化が激しく2005年以降は繁忙期も運用に就いていませんでした。2007年から2010年は4年連続で1月1日に2・3号が583系で運転されました。これは上野駅~青森駅間運転の臨時特急「ふるさとゴロンと」で使用した編成が青森車両センターに駐泊する期間の間合いを利用したものでした。2007年は仙台車両センター所属車両が使用されましたが、これは秋田車両センター所属編成が全般検査に入っていて使用できなかったためでした。

残念ながら、2011年は583系電車を運用した特急かもしか号は運転されることはありません。

平成22年12月3日の時刻表
青森④9:57(2号) 12:28② 秋田


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日までしか見ることができない)

鉄道コム

2010年10月26日火曜日

東京メトロ 振替乗車票1 新宿駅

東京メトロ 振替乗車票1 新宿駅
振替輸送は、不通区間を含む乗車券や定期券を持つ利用者が一定の条件の元で他の事業者の交通機関を運賃の支払い無しで迂回利用できる制度です。

これは、「乗車券(定期券)の購入」により、既に運送契約を締結した旅客に対し、その運送契約を契約条件(輸送の区間など)に従って完遂するための代替措置であり、これを受けるにあたっては事前に有効な乗車券を所持していることが原則となります。振替乗車中の途中下車はできないことになっています。

乗車券(定期券)の券面表示区間内の駅にて、駅係員に迂回経路を告げると振替乗車票が交付されます。迂回経路として利用する交通機関の改札の係員に乗車券(定期券)とともに振替乗車票を見せることで、迂回経路を運賃の支払い無しで利用することができます。

平成22年10月25日18時32分頃、東武東上線 和光市〜朝霞駅間で線路内人立入のため、20時06分から有楽町線、副都心線全線で運転を見合わせていました。
そのため、有楽町線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東武線、西武線、りんかい線、ゆりかもめ線に、副都心線は東京メトロ線、都営地下鉄線、JR線、東急線、東武線、小田急線、京王線、西武線に振替輸送を行いました。

この振替乗車票は、平成22年10月25日20時頃に有楽町線及び副都心線がストップした際に丸ノ内線新宿駅西改札で発行された軟券です。

発行駅長名の前に地下鉄を表す○囲み「地」が記載されています。

地紋は、東京メトロの他の補充券類と同じく水色で「JPR てつどう」です。

裏面右下に丸囲み⑨と循環符号が表記されています。


レア度:★☆☆☆☆
(計画的に入手は困難だが、都内では比較的入手できる頻度は高い)

参考
叩け!マルス

2010年10月25日月曜日

最長定期昼行特急いなほ8号@青森駅

最長定期昼行特急いなほ8号@青森駅青森駅3番線に停車中の特急いなほ8号新潟行きです。

特急いなほは、2010年10月24日現在、定期列車としては、新潟駅 - 酒田駅間に4往復、新潟駅 - 秋田駅間に2往復、新潟駅 - 青森駅間に1往復、計7往復が運転されています。

青森駅発着の列車は 、青森駅 - 秋田駅間で「かもしか」の補完も担っており、青森駅にて急行「はまなす」に接続して本州と北海道を結んでいます。

JR東日本の新潟車両センターに所属する485系電車(1000番台主体のT編成および3000番台のR編成または国鉄色塗装のK編成)6両編成が使用されており、「いなほ」と「北越」は共通運用となっています。主にリニューアル車(3000番台)か1000番台(いわゆる「上沼垂色」)か国鉄色塗装の1000番台K1・2編成やT18編成で運転されています。

2001年(平成13年)3月3日に大阪駅 - 青森駅間の特急「白鳥」が廃止され、それぞれ「雷鳥」「北越」「いなほ」に系統分離されました。同時に、大阪駅 - 新潟駅間運行の「雷鳥」も廃止されたため、新潟駅 - 青森駅間の「いなほ」が日本国内在来線で最長の定期昼行特急列車(458.8km)となったのです。

しかし、2010年(平成22年)12月4日、東北新幹線八戸 - 新青森間延伸開業に伴うダイヤ改正で秋田 - 青森間の昼行特急列車を「つがる」に統一するため同区間での運転を廃止することになりました。それによって日本国内在来線定期昼行特急列車最長距離の座を「しなの16号」(長野駅→大阪駅間444.1km)に譲ることになっています。


青森駅に乗り入れる特急いなほ号は、7号と8号です。このうちいなほ7号は青森駅22時1分着と暗い時間の到着なので、撮影するには青森駅6時4分発のいなほ8号が適しています。

平成22年12月3日の時刻表
青森 ④6:04(8号) 12:59⑦ 新潟


レア度:★★★☆☆
(平成22年12月3日までしか見ることができない)

鉄道コム

2010年10月24日日曜日

小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券1 はこね36号特別急行券

小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券特急券
元箱根港バス停前の小田急元箱根案内所(箱根観光船元箱根港)では箱根湯本、小田原からのロマンスカーの特急券を発売しており、箱根湯本、小田原から新宿までは硬券による特急券を設備しています。

この案内所にある小田急の硬券は3口座で、小田原から新宿ゆきのB型券、箱根湯本から新宿ゆきのA型券、ロマンスカー「はこね」のA型特急券があります。

特急券の発行を申し込むと、どこかへ電話をして座席を抑え、硬券特急券を発行してくれました。地紋は、BJRです。
クレジットカードでの購入はできず、現金購入のみです。

小田急の硬券を発売しているのは、平成22年10月24日現在、この案内所とJR松田駅の2か所のみと思われます。

なお、箱根フリーパスを持っていたので、硬券乗車券は購入しませんでした。


はこね36号ロマンスカーの車両はLSE (Luxury Super Express)7000系でした。
展望席は満席でしたが、展望席の後ろの席に座ることができ、足を延ばして快適に過ごすことができました。



乗車区間 2010年9月6日(月)
箱根湯本 ①17:31(はこね36号) 19:03② 新宿
レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)

小田急電鉄 元箱根案内所発行硬券 関連記事
1 はこね36号特別急行券
2 臨時72号特別急行券
3 はこね46号特別急行券・乗車券(箱根湯本→新宿)(小田原→新宿)

(2017年5月14日加筆)
2017年5月31日をもって、元箱根営業所での小田急線の乗車券類・特急券類の販売が終了されることが桃源台の海賊船乗場に掲示されました。
鉄道コム

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2010年10月23日土曜日

東京メトロ 購入済乗車証1 新宿駅

東京メトロ 購入済乗車証東京メトロでは定期券等に関して一部の駅で集約的に発売を行っており、現在26箇所の定期券うりばで定期券等を発売しています。現在では継続となる定期券に関しては、継続定期券発売機が設置された箇所での継続購入が可能ですが、新規となる定期券や学割定期券に関しては、定期券うりばのみの発売となっています。これら定期券等を定期券うりばのない駅から購入する場合に関しては、東京メトロの旅客営業基準第123条の定めが根拠になり、様々な切符を手に入れることができます。

旅客営業基準第123条の条文の一部を引用します。

(2) 復路
購入した定期乗車券又は一日乗車券で乗車できる場合を除き、復路の乗車を必要とする旅客については、次の様式の「購入済乗車証」を交付し、復路の乗車を認める。
交付の際、年月日及び申出駅を記入する。乗車の際入鋏し、降車の際回収する。(地色-淡桃色)

定期券等を購入後に発駅まで戻る必要がある旅客に対しては、「購入済乗車証」が交付されます。定期券発行機の機能としては任意の駅着で発行できるようになっています。切符右下には定期券うりばの場所をカタカナ2文字で表現しています。

(例)
新宿→シク
荻窪→クホ
豊洲→トス
茅場町→カハ

これを全部調べるのも面白いのですが、どなたかご存知の方がいればご教授下さい。

なお、補充式の購入済乗車証も存在するようですが、存在は確認できませんでした。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るが、定期券の購入が必須で趣味目的ではちょっと費用がかかる)


参考
制度系 豊洲駅発行
鉄道コム

2010年10月22日金曜日

東京メトロ丸ノ内線 中野富士見町行き1 02系幕式(平日37本運行)

東京メトロ丸ノ内線 中野富士見町行き1 02系幕式(平日37本運行)
東京メトロ丸ノ内線新宿駅1番線に停車中の中野富士見町行きです。

車両は02系による6両編成です。
行先方向幕は幕式です。

丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。

通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。
新宿駅から中野富士見町駅行きは、7~11時台に21本、19~23時台に16本運行されており、マイナーな行き先の列車の中ではかなり簡単に見かけることができる列車になります。

前面の行先表示器については第01~12編成は字幕式でしたが、順次LED式に更新されることとなっており、字幕式での中野富士見町駅行の行き先を見ることができるのもあとわずかかもしれません。
平成22年10月の平日時刻表(例)
池袋8:16(A857) 9:01① 中野富士見町


レア度:☆☆☆☆☆
(1日37本も運行されている)

参考
東京メトロ丸ノ内線 中野富士見町行き1 02系幕式
東京メトロ丸ノ内線 中野富士見町行き2 02系LED

2010年10月21日木曜日

松本駅精算所 車急式自由席特急券

松本駅精算所 車急式自由席特急券
JR松本駅の自動改札機の横に精算所があり、現在日本中で常時においてはここでしか買えない車急式自由席特急券を発売しています。
あずさ 号」「しなの号」共に対応しています。
一番最安の570円は「長野○継」とありますが、「しなの号」で長野まで行き、長野から長野新幹線に乗り継ぐ乗継割引に対応しています。
最下段「300kmまで」が、新宿や東京、千葉、に対応しています。

400kmまで 2,520円という券片が存在するのかが現在の最大の謎となっています。
これを証明するためには「しなの号」で「京都~大阪まで」の特急券の購入を試みる必要がありますが、web上でそれを試みたという情報を見たことがありません。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)



参考
無人快速怪人マクハリ行 平成21年8月16日発行 0039-79
きっぷ なんでも屋さん 平成21年11月1日発行 0044-37
バスときっぷとネコ 平成22年3月13日発行 0049-67
鉄道コム

2010年10月20日水曜日

松本電気鉄道波田駅 硬券JR連絡乗車券

松本電気鉄道波田駅 硬券JR連絡乗車券
松本電鉄波田駅は,終点の新島々と同様、終日駅員が配置されています。出札窓口が1つ、隣接して自動券売機が1機設置されており、2010年10月10日現在、出札窓口には常備硬券が設備されています。

松本電鉄波田駅からJRへの完全常備連絡硬券乗車券はこの「東京都区内ゆき」A型硬券が唯一となっています。地紋は、BJRです。

経由欄は「松本.岡谷.三鷹」となっており、有効期間は3日間ですが、無効印のため見えにくくなっています。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも手に入るし、都心からも比較的近い)



参考 
Abies Research / アビエス・リサーチ
きっぷ なんでも屋さん
鉄道コム

2010年10月19日火曜日

新宿→雪が谷大塚間の金額入力発売乗車券2

新宿→雪が谷大塚間の金額入力発売乗車券
五反田駅@1発行 新宿→雪が谷大塚間のマルス券です。
経由は中央東、五反田です。
運賃内訳はJR(160円)+社(150円)=310円です。
マルス中央装置には、東急電鉄の口座が無いため、金額入力-自・社区間発売操作での発券となります。
金額入力を示す「額」印字が右下にあります。

新宿駅で発行した新宿→雪が谷大塚間のマルス券を利用した旅程途中の五反田駅で途中下車中、みどりの窓口を覗いたところ、窓口が2つあり、お客さんがいなかったので、

この使用中のマルス券を見せて

「申し訳ありませんがこれと同じものをいただけますか」

と丁重にお願いして発行してもらいました。「これと同じものをいただけますか」というお願いの仕方は楽です。

五反田駅の駅員さんは事務所に戻り3分くらいした後、ファイルを抱えて戻ってきました。

その後スムーズに購入できました。新宿駅と同じく、7分くらいかかったと思います。

120mm券なので自動改札機は利用できず、新宿駅サザンクロス口有人改札からスタンプ入鋏にて乗車。

五反田駅東急連絡有人改札ではお願いして途中下車印を押してもらったところ、昨日とは異なるゴム印でした。
さらに東急の文字の入ったスタンプ入鋏をしてもらい、雪が谷大塚で無効印をいただきました。


使用後の写真です。
レア度:★★★☆☆
(マルス発行駅で窓口が空いている時に頼まないと入手不可能)

参考
タカタカB
鉄道コム

2010年10月18日月曜日

新宿→雪が谷大塚間の金額入力発売乗車券1

新宿→雪が谷大塚間の金額入力発売乗車券新宿駅@18発行 新宿→雪が谷大塚間のマルス券です。
経由は中央東、五反田です。
運賃内訳はJR(160円)+社(150円)=310円です。
マルス中央装置には、東急電鉄の口座が無いため、金額入力-自・社区間発売操作での発券となります。
金額入力を示す「額」印字が右下にあります。

マルスの乗車券が発行できるのは、JRの駅同士での乗車券だけに限らず、JRと連絡運輸の契約を結んでいるような私鉄線・航路・バスの場合、マルスで発行することが可能です。
これらの私鉄などの会社線の駅までの連絡乗車券をマルスで発行する場合、例えば関東の場合は小田急や相鉄などの特殊な例に対しては口座登録されているために、通常の片道乗車券と同様の形式で、85mm券で着駅が私鉄駅名の切符が発行されます。
しかしマルスでの発売実績が少ないような私鉄線に対しては、駅名の情報自体はマルスシステムに登録されていても、肝心の運賃情報などが登録されていない場合もあり、マルスで連絡乗車券を発券する際には金額入力という特殊な発券操作をする必要が生じます。
この際には、JRの乗り継ぎ駅の連絡コード(大きな分厚い本を取り出してきて、手作業で探し出す必要がある)、私鉄部分の運賃・キロ程等を手入力しなければならず、操作方法も複雑なため、あまり駅員さんに好まれない切符です。

五反田駅の区間変更券が購入できないことが分かり、何か記念になる代わりのモノはないかと考え、購入に至りました。

発券に際しては、窓口が空いている時間を見計らい、

「自動券売機で購入できるのはわかっていますが、是非お願いします」

と丁重にお願いして発行してもらいました。

新宿駅の駅員さんは

「時間がかかりますよ」

とおっしゃっていましたが、

「構いません」

と答えてスムーズに購入できました。7分くらいかかったと思います。

120mm券なので自動改札機は利用できず、新宿駅西口有人改札からスタンプ入鋏にて乗車。

五反田駅ではお願いして途中下車印を押してもらい、雪が谷大塚で無効印をいただきました。

レア度:★★★☆☆
(マルス発行駅で窓口が空いている時に頼まないと入手不可能)



参考
タカタカB
JRの切符収集情報ライブラリー
鉄道コム

2010年10月17日日曜日

201系H7編成 さよなら運転

2010年10月17日に中央線唯一の201系となっていたH7編成のさよなら運転「さよなら中央線201系(H7編成)ラストラン山梨 そして信州へ」が豊田→松本間にて運転されました。

この運転は、400名を募集し、食事として昼食(「さよなら中央線201 系」特製弁当)がつくものの、JR運賃・料金 (帰りの特急料金含む)+ 昼食 + 記念乗車証 + 201 系記念グッズ(201 系方向幕)で豊田発15,000円もする代物で、単純計算でJR八王子支社は単なる廃車回送を600万円に化けさせたという素晴らしい企画でした。

1960 年(昭和35 年)以降、中央線で活躍していた101 系、103 系の後継として投入された201 系は、3 代目のオレンジ色の電車として中央線の主力となり、「中央線=オレンジの電車」というイメージの浸透に大きく貢献した車両です。
1979 年(昭和54 年)に試作車が製造、1981 年(昭和56 年)から1985 年(昭和60 年)まで量産車が製造され、合計で1,018 両が製造されました。

開発に関しては1973 年(昭和48 年)のオイルショックが契機となった省エネルギー化へのニーズにこたえるために開発され、技術的にも革新的な電車でした。

中央線の201 系は青梅線、五日市線の乗り入れや地上設備の関係で10 両編成と6 両+4 両の2 種類が投入されました。乗り入れ区間については中央本線の高尾以西(大月まで)、青梅線、五日市線、八高線、さらには富士急行線にも乗り入れました。

しかし、長年の使用による老朽化、客の要望の変化、さらには安全・安定輸送のレベルアップの必要性を受けて、2010年10月14日をもって中央線快速での定時運用終了し、2006 年(平成18 年)にデビューしたE233 系にその座を完全に譲ることとなりました。

なお、中央線での運行は終了しましたが、まだ京葉線・外房線・東金線のスカイブルー(青22号)車両及び、JR西日本大阪近郊区間内での運行は今後も行われます。

201系H7編成 さよなら運転
私は撮りに行くことができませんでしたので、代わりに2007年6月に東京駅1番線で撮影したT124編成をアップします。
工事前の東京駅赤レンガ屋根も今や貴重な記録です。

レア度:★★★★☆
(当たり前の光景のようで、既に過去のものとなっている)

鉄道コム

2010年10月16日土曜日

東京急行電鉄 渋谷駅 区間変更券3 東横

東京急行電鉄渋谷駅区間変更券これは、東京急行電鉄渋谷駅に設備されている、手書きの「東急線区間変更券」です。

昨日リベンジした時に、切り目をぼろぼろにされてしまったため、再々チャレンジしてきました。

やっときれいな切符を手に入れることができました。「三度目の正直」です。

この券は、雪が谷大塚駅から190円区間の乗車券で、池尻大橋(雪が谷大塚から210円)までの区間変更を申し出て発券されたものです。

雪が谷大塚駅から渋谷も210円なので、渋谷で降りる場合には意識的に210円以下の切符を買うことで、追加費用なしでこの「東急線区間変更券」を入手できます。

何も駅員さんに言わないと改札端末にて磁気券が発行されるのですが、

「手書きの切符でお願いします」

と言うと、この補充券で発券してくれました。

この日は中堅といった感じの駅員さんがテキパキと対応してくれました。

右下の発行箇所名「(東横・田都)渋谷駅発行」の「東横」を○で囲み、最後の冊子から切り取るところをハラハラしながら見ていましたが、無事に奇麗に切り取ってくれました。

券のナンバーは1日間で、6枚進んでいました。

レア度:★☆☆☆☆
(平成24年度までは駅員さんに頼めば入手可能)


参考
古紙蒐集雑記帖 2008年2月2日発行
バスときっぷとネコ 平成21年9月13日発行 0141-21
タカタカB 平成22年5月7日発行 0215-25
切符軟券補充券旅行記  2010年10月13日発行 0242-13
鉄道コム

2010年10月15日金曜日

東京急行電鉄 渋谷駅 区間変更券2 東横

東京急行電鉄渋谷駅区間変更券
これは、東京急行電鉄渋谷駅に設備されている、手書きの「東急線区間変更券」です。

前回購入した時に、左上が欠けていたので、再チャレンジしてきました。

結果を先に言うと、返り討ちにあいました…。

この券は、雪が谷大塚駅から150円区間の乗車券で、池尻大橋(雪が谷大塚から210円)までの区間変更を申し出て発券されたものです。
何も駅員さんに言わないと改札端末にて磁気券が発行されるのですが、

「手書きの切符でお願いします」

と言うと、この補充券で発券してくれました。

しかし、対応してくれたのは胸に「研修中」のバッチをつけた若い駅員さん。
後ろでは「指導係」のバッチをつけた別の駅員さんが睨みを利かせています。

若い駅員さんは丁寧に記入し、右下の発行箇所名「(東横・田都)渋谷駅発行」の「東横」を○で囲むところまでは完ぺきでした。

しかし…

緊張のためか、ぐちゃぐちゃに破ってしまいました。

この補充券は冊子から破るのが相当難しいようで、またチャレンジする必要性がありそうです。

驚くべきは券のナンバー。
5日間で、81枚も進んでいました。
1日16枚も発行されているのです。

レア度:★☆☆☆☆
(平成24年度までは駅員さんに頼めば入手可能)


参考
古紙蒐集雑記帖 2008年2月2日発行
バスときっぷとネコ 平成21年9月13日発行 0141-21
タカタカB 平成22年5月7日発行 0215-25
切符軟券補充券旅行記  2010年10月8日発行 0241-32
鉄道コム

2010年10月14日木曜日

東京急行電鉄 渋谷駅 区間変更券1 東横

これは、東京急行電鉄渋谷駅に設備されている、手書きの「東急線区間変更券」です。

渋谷駅には東横線と田園都市線が乗り入れていますが、同じ東急電鉄線でも双方の改札は別々になっているため、渋谷駅までの運賃が不足している、もしくは渋谷駅までの乗車券を所持している乗継客が目的駅までの運賃を精算した際に発行されます。

東京急行電鉄 渋谷駅 区間変更券この券は、雪が谷大塚駅から190円区間の乗車券で、池尻大橋(雪が谷大塚から210円)までの区間変更を申し出て発券されたものです。
何も駅員さんに言わないと改札端末にて磁気券が発行されるのですが、

「手書きの切符でお願いします」

と言うと、この補充券で発券してくれました。

左下には東急電鉄の社紋が印刷され、右下の発行箇所名は「(東横・田都)渋谷駅発行」となっており、線名を○で囲むことによってどちらの改札で発行されたかを表示できるようになっていますが、この時は○で囲むのを忘れたようです。

この補充券は冊子から破るのが難しいようで、左上が欠けてしまいました。

平成24年度に東横線渋谷駅が現在の副都心線と一体化され地下化された際には改札外連絡はなくなるので、その時点では設備廃止されることが確実です。

レア度:★☆☆☆☆
(平成24年度までは駅員さんに頼めば入手可能)


参考 過去3年間から様式の変更はない模様です。
古紙蒐集雑記帖 2008年2月2日発行
バスときっぷとネコ 平成21年9月13日発行 0141-21
タカタカB 平成22年5月7日発行 0215-25
鉄道コム

2010年10月13日水曜日

五反田駅JR東急乗換口の区間変更券は絶滅

これは、東京急行電鉄五反田駅のJR乗換口で発行された磁気券です。

以前は、JR五反田より先まで行ける乗車券を所持した客が、五反田駅から先を東急線に乗車変更する場合において、差額を精算するために区間変更券が設備されていました。(古紙蒐集雑記帖参照)

今、同じことをするとどういう券が発売されるのか試してみました。

五反田駅JR東急乗換口の区間変更券は絶滅五反田駅の東急乗換口JR側には、のりこし精算機があるのですが、東急池上線への「乗り継ぎ精算」はできません。

新宿駅から五反田駅までの運賃は160円ですが、敢えて新宿駅から210円の切符を購入し、窓口にて五反田から150円区間への乗り継ぎを申告しました。

すると…

駅員はこの磁気券を出してきました。100円支払って精算終了です。

五反田駅発行の区間変更券は絶滅しました。残念です。

レア度:☆☆☆☆☆(いつでも見られる)


鉄道コム

2010年10月12日火曜日

80系を模した湘南色185系草津52号




80系を模した湘南色185系草津52号JR東日本では特急草津号の運転開始から50周年を迎えるのを記念し、『特急草津号50周年感謝キャンぺーン』にあわせて185系特急車両の1編成を80系電車を模した「湘南色」に塗色変更して運行することとしました。

同編成を使用した「草津51号」は10月9日(土)、10日(日)に運転されました。

大宮総合車両センター(宮オオ)所属の185系200番台「OM 03編成」が、10月11日の9004M「草津52号」(長野原草津口→新宿間)として新宿駅5番線に14時54分に到着しました。4番線ホームからの撮影です。

平成22年10月10日の時刻表
長野原草津口 ②12:13(52号) 14:54⑤ 新宿
←長野原草津口⑦号車 クハ185-206+サロ185-206+モハ184-212+モハ185-212+モハ184-211+モハ185-211+クハ185-306 ①新宿→

80系を模した湘南色185系草津52号前面には,草津50周年の特製ヘッドマークが掲出されました。

1960年6月1日、上野駅~長野原駅間を運行する臨時準急列車として「草津」が運行され、運行当初は80系電車を使用し電化されていない長野原線内ではC11形蒸気機関車またはC58形蒸気機関車に牽引されて運行されたというから驚きです。

今回湘南色になったのも、この1960年の再現というわけです。

80系を模した湘南色185系草津52号6号車サロ185-206側面窓下には、淡緑色(淡緑6号)の帯が表示されています。急行型電車・普通電車のグリーン帯は、国鉄末期に塗装の省略化のために廃止されました。

淡緑色の帯の表示の車両の出現は、平成8年3月15日に165系急行東海の末期にグリーン帯が復活し、廃止されて以来となります。

レア度:★★★☆☆(いつまでみられるか不明)


鉄道コム

2010年10月11日月曜日

副都心線渋谷駅仮ホーム構造2

副都心線渋谷駅仮ホーム構造3番線は平成24年度の東横線直通運転開始後は横浜方面行きになりますので、この場所から和光市方面行の電車に乗ることができるのはあと2年ほどだけとなります。

副都心線渋谷駅仮ホーム構造
内側線は現在利用されていません。横浜方面はコンクリート壁で覆われていますが、ある日突然この先が見えるようになるかと思うと不思議です。この渋谷駅から代官山までトンネルを掘り、東急東横線横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅まで直通運転をすることになります。
副都心線渋谷駅仮ホーム構造

副都心線渋谷駅仮ホーム構造4番線は平成24年度の東横線直通運転開始後はおそらく6番線を名乗ることになると思います。

副都心線渋谷駅仮ホーム構造


平成24年度にはこの渋谷駅に東急東横線が乗り入れて、その頃には東急文化会館跡に商業施設ができ、その後現在の東横線ホーム横に埼京線ホームが建設されるとのことです。

レア度:★☆☆☆☆
(現在はいつでも見られるが、平成24年度までしか見ることができないため)

2010年10月10日日曜日

副都心線渋谷駅仮ホーム構造1

副都心線渋谷駅仮ホーム構造副都心線は、和光市駅から渋谷駅を結ぶ東京地下鉄(東京メトロ)の鉄道路線です。

平成24年度には渋谷駅で東急東横線との相互直通運転が開始される予定です。

副都心線渋谷駅は島式ホーム2面4線の構造を持ちますが、副都心線開業から東急東横線との相互直通運転開始までの間は外側の2線のみを使用し、内側2線は使用していません。内側2線の部分には部分的に両ホーム間を結ぶ仮設の連絡通路を設置しており、2010年10月現在においては事実上1面2線のホームとして機能しています。

副都心線渋谷駅仮ホーム構造

副都心線渋谷駅仮ホーム構造その仮設連絡通路の下の部分にも軌道が準備されていますが、架線は敷設されておらず、ホームドアも設置されていません。また、完成時のホームは現在より南寄りになる構造のため、現行ホームの北端(右の写真)は仮設構造で、当該部の壁面の仕上げが簡易である他、一番北側の階段と本来の内側2線との間にプラットホームとすべき空間が存在しません(当該階段が本来のホーム北端となるため)。

レア度:★☆☆☆☆
(現在はいつでも見られるが、平成24年度までしか見ることができないため)