2011年10月5日水曜日

東武鉄道 常備軟券乗車券5 小泉線 篠塚駅

群馬県邑楽郡邑楽町にある、東武小泉線の篠塚駅は、簡易委託駅です。
金額式常備軟券乗車券を6種類販売しています。

以下、全て紹介します。
東武鉄道 常備軟券乗車券5 小泉線 篠塚駅
篠塚から140円区間、篠塚から190円区間です。
140円区間は本中野、西小泉駅までとなるため、あまり売れません。
160円区間は成島、竜舞駅までとなるため、需要がなく設定がありません。
190円区間は館林駅までとなるため、一番売れるとのことです。
東武鉄道 常備軟券乗車券5 小泉線 篠塚駅
篠塚から240円区間、篠塚から300円区間です。
240円区間は太田駅までとなるため、2番目に売れます。
300円区間は羽生駅までとなるため、そこそこ売れます。
東武鉄道 常備軟券乗車券5 小泉線 篠塚駅
篠塚から860円区間、篠塚から940円区間です。
860円区間は北千住まで、940円区間は浅草までで、結構売れるとのことです。

地紋は、橙色で「TRC とぶてつ」です。
サイズはA型です。

東武小泉線の篠塚駅は、駅前商店が乗車券の簡易発売業務を受託しています。
平成22年度の一日平均乗車人員は178人です。(引用:東武鉄道 篠塚駅
東武小泉線 篠塚駅舎
東武鉄道 乗降車駅証明書篠塚駅は1980年(昭和55年)8月に無人化され、簡易委託が開始されました。

2006年に建て替えられた無人駅舎の中にはトイレとPASMO簡易改札機、乗降車駅証明書発行機が設置されています。

左のような乗降車駅証明書を発行できるので、簡易委託きっぷ売場できっぷを買わなくても乗車することが可能です。

駅舎を出て目の前に商店があります。簡易委託を示す「東武鉄道 きっぷ発売所」の看板があるのですぐに分かります。
東武鉄道 常備軟券乗車券4 小泉線 篠塚駅
東武鉄道 常備軟券乗車券4 小泉線 篠塚駅
店番をしていた、おばちゃんからきっぷを購入しました。
小泉線 篠塚駅
種類140円、190円、240円、300円、860円、940円
営業時間常識の範囲で 7時~夕方まで 年中無休
レア度:★☆☆☆☆
(常備軟券は珍しいがいつでも購入可能)


東武鉄道 常備軟券乗車券 販売駅一覧
伊勢崎線
東武和泉野州山辺世良田剛志
日光線
合戦場家中楡木樅山
北鹿沼下小代明神上今市
鬼怒川線
大谷向大桑小佐越
桐生線
三枚橋
佐野線
田島堀米吉水多田
小泉線
篠塚小泉町竜舞

1 件のコメント:

  1. 篠塚駅は2018年末で委託解除になっています。
    お店はまだ経営していますが、委託案内看板は撤去されてました。

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