ダイヤ改正で何が変わったのか
快速新潟行3377Mは、これまで全区間で車掌が乗務するツーマン運転でしたが、 2026年3月改正からは直江津~長岡間のみワンマン運転に変更されました。 長岡~新潟間は従来どおり車掌が乗務しますので、区間限定のワンマン化となります。
公式発表に基づくワンマン化の背景
JR東日本新潟支社は、2026年3月ダイヤ改正において、 信越本線(直江津~長岡)の一部列車をワンマン運転に変更することを公式に発表しています。 この施策は、同支社が進めているワンマン運転拡大の一環であり、 羽越本線・越後線・上越線などでも同様の変更が行われています。
- 羽越本線(新発田~村上)の一部列車ワンマン化
- 信越本線(直江津~長岡)の一部列車ワンマン化
- 越後線(柏崎~吉田)の一部列車ワンマン化
- 上越線(越後中里~長岡)の一部列車ワンマン化
このように、信越本線直江津~長岡間は「ワンマン化対象区間」として公式に示されており、 3377Mもその区間を走る列車であるため、対象に含まれたと考えられます。
3377Mがワンマン化された具体的な理由
1. 区間そのものがワンマン化対象に指定されたため
もっとも大きな理由は、信越本線直江津~長岡間がワンマン運転拡大施策の対象区間に指定されたことです。 公式発表では列車番号までは示されていませんが、区間内の一部列車をワンマン化すると明記されており、 その対象として3377Mが選ばれた形になります。
2. 区間の駅構成・設備がワンマン運転に適していたため
新潟支社管内では、E129系などワンマン対応車両の導入が進み、 無人駅を含む各駅で全ドア乗降可能な方式が整備されています。 直江津~長岡間は無人駅が多く、設備面でもワンマン運転に適した区間であるため、 ワンマン化の対象として選ばれやすい条件がそろっていました。
3. 快速列車でもワンマン運転が可能な運行形態であるため
JR東日本では他線区でも快速列車のワンマン運転を実施しており、 快速列車だからワンマン不可という制約はありません。 3377Mの直江津~長岡間における停車駅構成は乗降管理が比較的容易であり、 ワンマン運転の要件を満たしています。
区間限定ワンマン化の意味
今回の変更は直江津~長岡間のみのワンマン化であり、 長岡~新潟間は従来どおり車掌が乗務します。 これは、区間ごとにワンマン化の可否を判断している新潟支社の運用方針と一致しており、 区間単位の施策の中で3377Mが自然に対象となったといえます。
まとめ
快速新潟行3377Mが直江津~長岡間のみワンマン化された理由は、 JR東日本新潟支社が2026年3月ダイヤ改正で 「信越本線(直江津~長岡)の一部列車をワンマン運転に変更する」と公式に発表したことが根拠です。 区間の設備や駅構成がワンマン運転に適していたこと、 既に他線区で快速列車のワンマン運転が行われていることなどを踏まえると、 区間全体のワンマン運転拡大施策の一環として合理的に選ばれた列車といえます。
今後も新潟支社管内では、車両更新や駅設備の整備に合わせてワンマン運転区間が広がる可能性があります。
直江津駅5番線に停車中のE129系A25編成による快速ワンマン新潟行きと、4番線に停車中のET127系V1編成によるワンマン妙高高原行きです。
4番線の妙高高原行きが18時37分に発車するまで、このようにこの2つの列車は並行して止まっているため、4番線側から撮影するのは18時37分から18時41分までの4分間限定です。
![]() | 長岡 | 10:29 | ― | (3481M) | → | 11:29 | 新潟 |
![]() | 直江津 | ⑤18:41 | ― | (3377M) | → | 20:54 | 新潟 |
(E129系の快速ワンマン新潟行きは1日1本だけの設定)



