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2025年3月27日木曜日

5日後に京成に吸収される新京成の旧塗装「くぬぎ山」行きを振り変える


新京成電鉄みのり台駅1番線に到着する8000形8517Fによるくぬぎ山行きです。



8000形によるくぬぎ山行き側面表示です。


みのり台駅1番線に到着する8800形8813Fによるくぬぎ山行きです。
ローマ字表示のない時代の表示です。
みのり台駅1番線に到着する8800形8811Fによるくぬぎ山行きです。
8800形によるくぬぎ山行き側面表示です。
みのり台駅1番線に到着する8900形8938Fによるくぬぎ山行きです。
8900形によるくぬぎ山行き側面表示です。

新京成電鉄のくぬぎ山行きは松戸方面からは平日14本、土休日7本だけ設定があり、朝の運行は平日5本だけです。津田沼方面からは平日8本、土休日5本だけ設定があり、朝の運行は平日4本だけです。
くぬぎ山駅で折り返し運転することはなく、到着後は全て車庫に回送されます。

2025年4月1日からは、新京成電鉄自体が消滅し、車両の塗装が京成一般車の塗装と共有化される方針となっています。ここで紹介した塗装や車両はすでに遠い過去帳行きとなっていますが、更に遠い過去帳行きとなります。
2024年7月時点の新京成線 くぬぎ山行き 平日時刻表(例)
松戸 7:54(701) 8:08 くぬぎ山
松戸 8:36(709) 8:50 くぬぎ山
レア度:★★☆☆☆
(新京成カラーのくぬぎ山行きは2025.4以降順次消滅)

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2025年3月26日水曜日

1週間後に京成に吸収される新京成の旧塗装を振り変える


新京成電鉄みのり台駅1番線に到着する8000形8509Fによる京成津田沼行きです。



8000形による京成津田沼行き側面表示です。


みのり台駅1番線に到着する8800形8806Fによる京成津田沼行きです。
8800形によるローマ字表示のない京成津田沼行き側面表示です。
みのり台駅1番線に到着する8800形8803Fによる京成津田沼行きです。
8800形による京成津田沼行き側面表示です。
みのり台駅1番線に到着する8900形8928Fによる京成津田沼行きです。
8900形による京成津田沼行き側面表示です。

新京成電鉄の京成津田沼行きは日中3本/時の頻度で設定され、よく見る行先ですが、2025年4月1日からは、新京成電鉄自体が消滅し、車両の塗装が京成一般車の塗装と共有化される方針となっているため、上記写真のすべてが遠い、遠い過去帳行きとなります。
2025年1月時点の新京成線 京成津田沼行き 平日時刻表(例)
松戸 12:10(67) 12:54 新津田沼
松戸 12:30(69) 13:14 新津田沼
レア度:★☆☆☆☆
(旧塗装の京成津田沼行きはすでに消滅)

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2024年11月24日日曜日

京浜急行電鉄 快特 印西牧の原行き6 都営5500形(2022.11廃止)


京浜急行電鉄京急本線大森町駅2番線を通過しようとする都営5500形5526Fによる快特印西牧の原行きです。

2022年11月26日(土)のダイヤ改正以前は、空港線からの快特印西牧の原行きが平日は21T、土休日は29Nで共に1本だけ設定されていましたが、ダイヤ改正後は平日37Nの1本にだけになってしまい、都営T運用は消滅してしまいました。 なお、2024年11月23日のダイヤ改正からは、平日37Nのスジは京成87Kに置き換わっています。
都営5500形による快特印西牧の原行き側面表示です。

現ダイヤではこの表示を見ることはできません。都営5500形はあと30年は運行されるでしょうから、いつかは復活するでしょう。
2022年11月25日までの快特 印西牧の原行き平日時刻表
羽田空港 ②10:11(快特~普通1021T) 11:46 印西牧の原

2022年11月25日までの快特 印西牧の原行き土休日時刻表
羽田空港 ②20:59(快特~普通2029N) 22:32 印西牧の原
レア度:★★☆☆☆
(快特 印西牧の原行きの日中T運用は2022年11月25日で廃止)


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2024年11月23日土曜日

京浜急行電鉄 快特 印西牧の原行き5 千葉NT9100形・9200形・9800形(2024.11廃止)

2013年10月26日のダイヤ改正で一度廃止された北総N運用の快特印西牧の原行きが、平日1本限定で復活していました。しかし、2024年11月23日のダイヤ改正で再び廃止され、京成87K運用に置き換わることが決まりました。今回は、その歴史的な運行を記録に残します。
京浜急行電鉄京急本線大森町駅2番線を通過しようとする千葉ニュータウン9800形9808Fによる快特印西牧の原行き37Nです。
9800形による快特印西牧の原行き側面表示です。

京急蒲田駅4番線に到着する千葉ニュータウン9200形9201Fによる快特印西牧の原行き37Nです。

9200形による快特印西牧の原行き側面表示です。


大森町駅2番線を通過しようとする千葉ニュータウン9100形9128Fによる快特印西牧の原行き37Nです。
9100形による快特印西牧の原行き側面表示です。

短い期間ながらも多くの鉄道ファンに注目されたこの運用。今回のダイヤ改正で再び姿を消すことになり、まさに「鉄道の一期一会」を感じさせる存在でした。次の運行を心待ちにしています。
2024年11月22日までの快特 印西牧の原行き平日時刻表
羽田空港 ②9:51(快特~普通937N) 11:27 印西牧の原
レア度:★★★☆☆
(快特 印西牧の原行きのN運用は平成25年10月25日で廃止)

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1 北総7260形・7300形・7500形(2013.10廃止)
2 千葉NT9000形・9100形3色LED(2013.10廃止)

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2024年11月22日金曜日

京浜急行電鉄 普通 堀ノ内行き1 1000形・1500形(2024.11廃止)

鉄道ファンの間で話題となった『普通 堀ノ内行き』が、2024年11月23日のダイヤ改正でその姿を消します。26年ぶりの大幅改正で誕生したこの列車は、わずか2年間という短命で廃止となり、今日が最後の運行日となりました。

京浜急行電鉄京急本線新馬場駅1番線に到着しようとする1000形1637Fによる普通 堀ノ内行きです。この列車が見られるのも今日が最後です。


1000形による普通 堀ノ内行き側面表示です。

運行の背景
2022年11月26日のダイヤ改正で、普通 堀ノ内行きは平日深夜に新設されました。

  • 下り:平日21時台、品川発堀ノ内行きが登場
  • 上り:浦賀発堀ノ内行き(終電)として運行

特に、品川駅21時台に見られる下り列車は、26年ぶりの大改正による新たな光景として注目されました。

新馬場駅1番線に到着しようとする1500形1589Fによる普通 堀ノ内行きです。
1500形による普通 堀ノ内行き側面表示です。

廃止の理由とその後
2024年11月23日(土・祝)のダイヤ改正で、普通 堀ノ内行きは普通 久里浜行きに延長されることになりました。これにより、堀ノ内行きの表示は深夜の浦賀発列車だけが残りますが、運行時間の制約から、鉄道ファンにとって記録する難易度が上がることでしょう。

今日が最後の普通 堀ノ内行き。この特別な列車を記録するチャンスを逃さず、ラストランを心に刻んでみてはいかがでしょうか?
2024年11月22日(金)までの普通 堀之内行き 平日下り時刻表
品川③21:20(普通2125)23:14②堀ノ内
レア度:★☆☆☆☆
(普通 堀ノ内行き下り列車は2022.11~2024.11の2年間のみ設定)

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1 1000形・1500形(2024.11廃止)

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2024年11月21日木曜日

【明日で見納め!】ウイング号金沢文庫行き、最後の姿

鉄道ファンなら見逃せない運行が、明日で幕を閉じます。1年間限定で設定されていたウイング号金沢文庫行きが、2024年11月23日のダイヤ改正で廃止となります。今回は、京急本線品川駅で見られるこの特別な運用をご紹介します。

京浜急行電鉄京急本線品川駅1番線に停車中の快特三崎口行きに連結しようとする1000形1890番台1893Fによるウイング号金沢文庫行きです。この瞬間を捉えました。駅係員がカンテラを持ち、連結の準備を進める様子は、鉄道運行の裏側を垣間見られる貴重なシーンです。


2023年11月27日(月)から、イブニング・ウィング号14号・16号は快特三崎口行きに連結される形で運行されました。この運行では、1000形1890番台(Le Ciel)が後ろ4両を担当し、京急蒲田、京急川崎、横浜での停車時にはドアを開けない運転停車扱いとなります。金沢文庫で快特三崎口行きと分割されるこの特別な運行は、わずか1年で終了となります。

ウイング号金沢文庫行きは、通常の快特運行とは異なり、後ろ4両が座席指定のWing号となる特別な設定です。これにより、品川駅1番線ホームから発車する唯一のイブニング・ウィング号として鉄道ファンから注目を集めていました。

しかし、2024年11月23日のダイヤ改正で、イブニング・ウィング号14号と16号は2100形で運行される三崎口行きに変更されることとなり、快特との併結運転、1000形1890番台(Le Ciel)のイブニング・ウィング号充当、1番線からのイブニング・ウィング号発車といったイレギュラー対応が1年間で廃止されることとなりました。

1000形1890番台によるウイング号金沢文庫行き側面表示です。通常では見られない表示が廃止直前の今、注目を集めています。
イブニング・ウィング号2号~12号が発車する3番線ホームには、ウイング号金沢文庫行き14号、16号が発車するのは1番線ホームである案内がされています。
この案内は、3番線ホーム泉岳寺寄りに置いてあります。
品川駅から上大岡駅まで停車駅の記載のない状態はもうすぐおしまいです。
1番線ホームでは、後ろ4両はウイング号金沢文庫行きであり、快特三崎口行きではないので、前8両に移動することを立て看板で案内しています。
イブニング・ウィング号14号、16号は、後方で待つよう案内しています。
駅の発車案内では前8両快特後4両Wingが並列され表示されています。この列車だけの表示です。
備考をよく見ると後4両は座席指定Wing号です。と表示されています。

途中停車駅は上大岡のみで、金沢文庫で前8両の快特のみが三崎口に向かって引き続き走っていきます。

1年間限定のウイング号金沢文庫行き。鉄道ファンにとっては見逃せない運行でした。この運行がなくなるのは寂しいですが、明日がラストチャンスです!まだ見ていない方は、ぜひこの特別な運行を記録してみてはいかがでしょうか?
2023年11月27日以降のイブニング・ウィング号 金沢文庫行き 平日時刻表
品川 ①20:58(イブニング・ウィング14号) 21:36② 金沢文庫
品川 ①21:19(イブニング・ウィング16号) 21:57② 金沢文庫
レア度:★☆☆☆☆
(モーニング・ウィング号 金沢文庫行きは2023~2024のみ運行)

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京成電鉄の始発は上野駅で、京浜急行電鉄の品川駅は途中駅、京王電鉄の始発は新宿駅ですが、東急電鉄・東武鉄道・東京メトロ・
西武鉄道の5社直通運転の衝撃は忘れられない。小田急電鉄の巻き返しは如何に?


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