1980年3月17日のダイヤ改正で新設された西武池袋線の快速急行は、特急料金不要の列車としては最速達種別で、東武東上線、東京メトロ副都心線と東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい21線との相互直通運転実施に伴う2013年3月16日のダイヤ改正まで、平日昼間に飯能~池袋間で1本/時だけですが設定がありました。
しかし、そのダイヤ改正以降は日中の快速急行は全て副都心線直通列車に置き換えられ、上り方面の快速急行池袋行きは平日朝ラッシュ時と土休日にわずかに残るばかりとなり、2022年3月ダイヤ改正以降は平日朝ラッシュ時に1本だけの設定となってしまいました。
西武池袋線ひばりヶ丘駅3番線に到着しようとするフルカラーLED化された20000系20103Fによる快速急行池袋行きです。
20000系による快急池袋行き側面表示です。
40050系による快速急行池袋行き側面表示です。











平成25年3月16日のダイヤ改正以降、西武池袋線と副都心線経由で東急東横線との相互直通運転が開始され、土休日のデーゲーム開催日には、元町・中華街駅発西武球場前駅行きの臨時列車が設定されています。
