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2012年3月2日金曜日

特急 オーシャンアロー8号 京都行き 283系(H24.3.16で名称廃止)

特急 オーシャンアロー8号 京都行き 283系
新大阪駅11番線に進入するオーシャンアロー8号京都行きです。
車両は283系による6両編成です。

特急 オーシャンアロー8号 京都行き 283系特急 オーシャンアロー8号 京都行き 283系オーシャンアローは、1996年7月31日から「スーパーくろしお・オーシャンアロー」という名称で運転を開始しました。

運転開始当初は1日3往復が運転されており、現在も1日3往復です。

車両は283系電車が使用され、基本的に6両編成で運転されています。

関西~南紀方面の交通競争は、近年の阪和自動車道の延伸で年々高速バスやマイカーとの競合が激しくなってきています。

平成24年3月17日ダイヤ改定で、紀勢本線の特急の名称は全て「くろしお」に統一されることになり、オーシャンアローの愛称は廃止されることになりました。

平成23年1月時点の時刻表
新宮 ①6:51(オーシャンアロー8号) 11:16(0) 京都


レア度:★★☆☆☆
(平成24年3月16日をもって「くろしお」に名称変更)

2012年3月1日木曜日

小田急電鉄 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き6000系が大雪と共に新宿駅に到着!

小田急線 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き6000系が大雪のため新宿駅に到着!
小田急線 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き6000系が大雪のため新宿駅に到着!
雪を車両全体にまとって、小田急電鉄小田原線新宿駅地下8番線ホームに到着した東京メトロ千代田線6000系6024Fによる急行 新宿行き89Sです。
通常、千代田線の車両は新宿駅には乗り入れないため、大変珍しい光景です。

2012年2月29日(水)は4年に1度の閏年でしたが、関東地方にしては珍しい大雪となり、各種交通機関のダイヤは大変乱れました。

そんな中、小田急線は江ノ島線南林間~鶴間駅間での踏切内立入の影響とのダブルパンチにより大幅なダイヤ乱れが生じ、特急列車の運休及び千代田線直通運転の中止となりました。

千代田線直通運転が中止となると、いわゆる多摩急行の小田急線内の運行が中止となるのですが、平日朝に、唐木田の車庫で眠っている千代田線車両による急行4本は運休とはならず、急行 新宿行きとして運行されます。

2012年2月29日(水)は最初の急行松戸行きと急行我孫子行きは千代田線内に無事に乗り入れを果たしましたが、残り2本の急行綾瀬行きは共に新宿駅に乗り入れました。

12Sの急行綾瀬行きは、小田急線内を「代々木上原」の表示で駆け抜けていました。これも珍しいことと思います。

89Sの急行綾瀬行きに新百合ヶ丘~新宿間乗車したので報告します。


小田急線 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き6000系が大雪
大雪の中、小田急電鉄小田原線新百合ヶ丘駅5番線に進入する急行 新宿行き6000系です。
東京メトロ千代田線 急行綾瀬行き 6000系LEDただし、千代田線6000系は「新宿」の表示ができないため、急行 綾瀬行きの表示のままとなっています。同様に06系も「新宿」の表示ができません(3月1日に新宿入線)が、16000系は「新宿」表示ができるように改良されています。

新百合ヶ丘駅の発車案内は「急行 新宿行き」となっていますが、車両は「急行 綾瀬行き」表示のため、ホーム及び車内放送で何度も
「この列車は新宿行きの表示ができないため、急行 綾瀬行きの表示のままとなっていますが、急行 新宿行きとして運行いたします。ご迷惑をおかけして、申し訳ありません」
と放送していました。
小田急線 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き6000系大雪
小田急電鉄小田原線成城学園前駅3番線で長時間停車中の急行 新宿行き(急行 綾瀬行き表示)6000系です。

成城学園前~下北沢間は通常なら6分で走り抜けるところですが、この日は約30分もかかりました。
小田急線 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き6000系大雪
小田急電鉄小田原線代々木上原駅4番線に停車中の急行 新宿行き(急行 綾瀬行き表示)6000系です。
代々木上原駅4番線に東京メトロ車両が停車しているのは大変珍しい光景です。しかも雪まみれ。

そして新宿駅8番線に到着した6000系は、唐木田に回送されていきました。
平成24年2月29日(水)の運行記録
唐木田 8:22(89S) 9:56⑧ 新宿
レア度:★★★★☆
(千代田線車両の新宿駅乗り入れは稀)

2012年2月29日水曜日

小田急電鉄 20000形RSE4 あさぎり5号 沼津行き(H24.3.16で引退)

小田急電鉄 20000形RSE1 ホームウエイ75号 唐木田行き(引退)
小田急電鉄小田原線代々木八幡駅を通過しようとするあさぎり5号 沼津行きです。
車両は20000形RSEによる7両編成です。

小田急電鉄 20000形RSE4 あさぎり5号 沼津行き(引退)20000形RSEによるあさぎり運用は毎日2往復だけ存在しました。

しかし平成24年3月17日(土)からは60000形MSEに置き換わると共に、運行区間を新宿~御殿場に短縮して運行されます。

平成24年3月16日までの時刻表
新宿③13:50-(あさぎり5号) 15:51③ 沼津


レア度:★☆☆☆☆
(20000形RSEによる特急あさぎり運用は平成24年3月16日で終了)

2012年2月28日火曜日

小田急電鉄 20000形RSE3 ホームウエイ75号 唐木田行き(H24.3.15で引退)

小田急電鉄 20000形RSE1 ホームウエイ75号 唐木田行き(引退)
小田急電鉄 20000形RSE1 ホームウエイ75号 唐木田行き(引退)
小田急電鉄小田原線新宿駅3番線に停車中のホームウエイ75号 唐木田行きです。
車両は20000形RSEによる7両編成です。

小田急電鉄 ホームウエイ75号 唐木田行き 20000形RSE(引退)20000形RSEによるホームウエイ運用は平日、土日に1本だけ存在し、唐木田行きとして運用されていました。

本来の運用であれば、20000形RSEの最終運用日である平成24年3月16日(金)まで運行されても良さそうですが、さすがに最終運用がホームウエイだと格好悪いのか、運用は3月15日(木)までで、16日は60000形MSEでホームウエイ75号は運行されます。

ちなみに、今日2月28日(火)は20000形RSEによるさがみ運用の最終日だったようです。

平成24年3月15日までの平日時刻表
新宿③20:15-(ホームウェイ75号) 20:54 唐木田


レア度:★★☆☆☆
(20000形RSEによるホームウエイ運用は平成24年3月15日で終了)

2012年2月27日月曜日

小田急電鉄 20000形RSE2 ホームウエイ91号 藤沢行き(H24.3.14で引退)

小田急電鉄 20000形RSE2 ホームウエイ91号 藤沢行き
小田急電鉄 20000形RSE2 ホームウエイ91号 藤沢行き(引退)
小田急電鉄小田原線新宿駅2番線に停車中のホームウエイ91号 藤沢行きです。
車両は20000形RSEによる7両編成です。

小田急電鉄 ホームウエイ75号 唐木田行き 20000形RSE(引退)20000形RSEは、平日深夜に不定期ながらホームウエイ運用で1本だけ藤沢行きとして運用されることがありました。

20000形RSEの最終運用日である平成24年3月16日(金)まで運行されても良さそうですが、さすがに最終運用がホームウエイだと格好悪いのか、運用は3月14日(木)までで、15日は7000系LSE、16日は60000形MSEでホームウエイ91号は運行されます。

平成24年3月14日までの平日時刻表
新宿②22:15-(ホームウェイ75号) 23:10 藤沢


レア度:★★☆☆☆
(20000形RSEによる藤沢行きホームウエイ運用は平成24年3月14日で終了)

2012年2月26日日曜日

小田急電鉄 20000形RSE1 はこね15号 箱根湯本行き(H24.3.11で引退)

小田急電鉄 20000形RSE2 はこね15号 箱根湯本行き(引退)
小田急電鉄小田原線千歳船橋駅を通過するはこね15号 箱根湯本行きです。
小田急電鉄 20000形RSE2 はこね15号 箱根湯本行き(引退)
小田急電鉄小田原線新宿駅2番線に停車中のはこね15号 箱根湯本行きです。
車両は20000形RSEによる7両編成です。

小田急電鉄 20000形RSE2 はこね15号 箱根湯本行き20000形RSEによるはこね運用は土日に限り存在し、新宿~箱根湯本間を4往復しています。

土日のみの運用のため、20000形RSEによるはこね運用は平成24年3月11日(日)までとなっています。

平成24年3月11日までの土日時刻表
新宿②10:40-(はこね15号) 12:06① 箱根湯本


レア度:★☆☆☆☆
(20000形RSEによる特急はこね運用は平成24年3月11日で終了)

2012年2月25日土曜日

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
深夜の上野駅16番線に入線する臨時急行能登号 金沢行きです。
何故かはくたかのヘッドマークを掲げての上野駅入線です。
車両は485系K2編成による6両編成です。
臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
その後幕回しを行い、急行能登のヘッドマークに変わりました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系2010年(平成22年)3月13日、急行能登はボンネット型先頭車485系を使用した定期列車としての運用が終了しましたが、3月19日より新潟車両センターの485系電車K1・K2編成の6両編成による臨時列車として運転が開始されました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系だが、全車指定席であることからホームライナーとしての機能を失い、乗車率は低迷を続けました。
2011年3月11日から4月27日までは東日本大震災の影響により運休を余儀なくされましたが、その後は繁忙期を除いても金曜のみの臨時列車として運転が続けられていました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系しかし、2012年に入ってからは史上まれにみる大雪の影響で運休が相次ぎ、2012年に運行されたのは始発駅基準で1月1日、2日、3日、6日、7日、13日、20日の上下列車のみで、なんとそれ以後の始発駅基準で1月27日、2月3日、10日、17日の上下列車は日本海側の大雪の影響で運休となっていました。

雪による輸送障害については、気象状況や部外による天気予報なども活用し、現地での状況も考慮して、雪を排出する機械などを導入して、防止するようにしているのですが、今年の日本海側の大雪の前にはいかんともしがたく、ほぼ1ヶ月間の間運休が続いていました。

しかし、実質的な運行最終日である始発駅基準で2月24日の上下列車は運行されました!

先の写真のように、JR東日本は警備員を配置するなど、通常とは明らかに異なる体制を敷いており、この日の運行をもって完全廃止となるのはもはや自明といえる状況でした。

それを反映してか、上野駅16番線付近には深夜にもかかわらず約100名の鉄道ファンが集まっていました。
臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系 ひっそりと完全廃止
平成24年2月25日(土)早朝の上野駅16番線に到着する臨時急行能登号 上野行きです。車両は485系K1編成による6両編成です。

早朝にもかかわらず、約30名ほどの鉄道ファンが集まっていました。

臨時急行能登号 上野発 金沢行き 485系平成24年3月17日のダイヤ改正以降、臨時急行能登号の運行に関する発表はなく、これらの平成24年2月24日発、25日着の列車をもって、臨時急行能登号はひっそりと完全廃止されてしまいました。

JR東日本とJR西日本を直通する臨時列車の運行形態が嫌われたものと推測されます。

夏休み期間の繁忙期には運転される可能性もありますが、東京と金沢を直通する列車の運行は、北陸新幹線開業までしばらくお休みとなりそうです。

平成24年2月24日(金)の急行能登最終運行日時刻表
上野⑯23:40(7分遅)-(臨時急行 能登) 6:37⑤ 金沢
金沢⑥22:29-(臨時急行 能登) 6:19⑯ 上野
レア度:★★☆☆☆
(臨時急行能登の運行は平成24年2月24日(金)発をもって完全廃止)