珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2015年2月12日木曜日
団体旅客乗車票 東京都区内旅客鉄道会社線有効の磁気券
(KC)東京第1教旅発行の団体旅客乗車票です。
地紋は、橙色で「JR E」です。
(KC)東京第1教旅とは、近畿日本ツーリストの東京第1教育旅行支店のことで、教育旅行専門取扱店舗です。
この乗車票は、修学旅行帰りの生徒に東京駅で配られたものです。
意図して入手するのが難しい切符の1つです。
以前は団体旅客乗車票は磁気券であっても地図式乗車券の形式で残っていたのですが、
今はこのように文字だけの乗車券となっています。
レア度:★★☆☆☆
(団体旅客乗車票は団体旅行の際だけ入手可能)
2015年2月11日水曜日
都営浅草線 エアポート快特 高砂行き3 3700形(平日だけ運行)
都営浅草線東日本橋駅2番線に到着する3700形3748Fによるエアポート快特高砂行きです。
2014年11月8日(土)のダイヤ改正では都営浅草線内エアポート快特の日中20分間隔運転が話題になりましたが、平日に限り、2本だけエアポート快特高砂行きが設定されています。
11時46分に京成高砂駅から羽田空港に向かって日中のエアポート快特~快速特急運用に就く61K(2)運用は、京成線内~都営浅草線~京浜急行線~羽田空港間を2往復し、最後は青砥までではなく、京成高砂まで運用され入庫するため、都営浅草線内だけエアポート快特高砂行きとして運行されています。
なお、京急線内は快特高砂行きとしての運行です。
正直、3700形がオレンジ色の種別で✈快特高砂行きの表示をすることに違和感を感じます。
羽田空港 | 14:41 | ― | (快特~エアポート快特~快速特急1469K) | → | 15:31③ | 高砂 |
(エアポート快特 高砂行きは平日だけ運行)
エアポート快特 高砂行き 関連記事
1 3050形
2 3400形
3 3700形
場所:
日本, 東日本橋駅(東京)
2015年2月10日火曜日
特急あやめ 東京・鹿島神宮・銚子行き E257系(2015.3廃止)
総武本線本八幡駅付近を走行する、E257系NB-07編成による特急 あやめ4号東京行きです。
E257系による特急 あやめ4号東京行きの側面表示です。特急区間は佐原からで、鹿島線内は普通として運行されるためその旨の表示もあり、この3種類の表示の交互表示となっています。
なお、あやめ2号は銚子始発ですが、やはり特急区間は佐原からで、総武本線内は普通として運行されるため、表示としては同じです。
1975年3月10日(月)、総武本線、成田線、鹿島線の全線電化により、東京~鹿島神宮間にエル特急「あやめ」が誕生しました。なお、この頃は新宿・両国~鹿島神宮間に急行「鹿島」も運行されていました。
1982年11月14日(日)、急行「鹿島」を完全吸収し、特急あやめは最大5往復の運行体制となりました。なお、この頃は新宿・両国発着の列車も1往復ずつ存在しました。
しかし、その後は本数が減り、1994年12月3日(土)には1往復となってしまいました。
ところが、2004年10月16日(土)、特急「すいごう」「ホームタウン成田」を特急「あやめ」に吸収して、息を吹き返し、3往復体制となりました。
2005年12月10日(土)にはE257系500番台が投入され、運転当初から使用されていた183系を置き換えました。
E257系による特急 あやめ1号鹿島神宮行きの側面表示です。特急区間は佐原までで、鹿島線内は普通として運行されるためその旨の表示もあり、この3種類の表示の交互表示となっています。
E257系による特急 あやめ3号銚子行きの側面表示です。
特急区間は佐原までで、その先銚子までは普通として運行されるためその旨の表示もあるのですが、[佐原まで普通]の表示の際に行先ではなく、特急あやめの表示がされるのが、鹿島神宮行きと異なるのが不思議なところです。
3色LEDで、懸命にあやめのイラストを表示しているのが素敵です。
定期列車での特急あやめの運行は終了してしまいますが、千葉県香取市(水郷佐原水生植物園)および茨城県潮来市(前川あやめ園)のあやめ祭り開催に合わせ、毎年6月の土曜・休日には毎年臨時あやめ号が運行されており、臨時列車での活躍はもうしばらく見られそうです。
ただし、2015年の臨時あやめ号、あやめ91号・92号の運転区間は新宿~鹿島神宮間ですので、これらの行先は全て消滅の可能性が高いです。
銚子 | 6:54 | ― | (あやめ2号 5422M~1022M) | → | 9:18② | 東京 | |
鹿島神宮 | 8:20 | ― | (あやめ4号 5524M~1024M) | → | 10:03② | 東京 | |
東京 | ②20:45 | ― | (あやめ1号 1021M~5521M) | → | 22:30 | 鹿島神宮 | |
東京 | ②21:45 | ― | (あやめ3号 1023M~5423M) | → | 23:52 | 銚子 |
(特急あやめ 定期運用は平成27年3月13日で廃止)京成・京浜急行・京王・東急・東武・東京メトロ・
西武・小田急
2015年2月9日月曜日
特急さざなみ 東京行き(君津まで普通)・館山行きE257系 君津行き255系(2015.3廃止)
総武本線蘇我駅5番線に到着する、E257系NB-17編成による特急 さざなみ5号館山行きです。
E257系による特急 さざなみ5号館山行きの側面表示です。
特急さざなみ号は、現ダイヤでは東京~君津間で6往復、君津~館山間で4往復(うち、上り1本は各停扱い)運行されていますが、2015年3月14日のダイヤ改正により、君津~館山間の運用は全廃され、東京~君津間も上下4本が廃止されてしまいます。
というか、上りは午前中、下りは夕方以降だけ運行の通勤特急になってしまうのです。
したがって、この館山行きの表示は定期列車では見られなくなります。
しばらくは、E257系による臨時列車のさざなみ館山行きが運転されるので、細々と見られそうです。
E257系による特急 さざなみ8号東京行きの側面表示です。特急区間は君津からで、館山~君津間は普通として運行されるためその旨の表示もあり、この3種類の表示の交互表示となっています。
この表示は一見今後も見られそうなのですが、君津~館山間の定期運用が廃止されるため、(君津まで普通)の表示は廃止されてしまいます。
また、車両運用も、E257系に統一され、グリーン車の連結された255系の運用もなくなります。
これにより、255系のさざなみ号運用がすべてなくなります。
255系による特急 さざなみ9号君津行きの側面表示です。
下り列車の行先は君津に統一されるものの、車両運用がE257系に統一されるため、この255系による特急 さざなみ 君津行きの側面表示も過去帳行きです。
東京 | 京①10:30 | ― | (さざなみ5号8005M) | → | 12:21 | 館山 | |
館山 | 8:06 | ― | (さざなみ8号5158M~8M) | → | 10:05京① | 東京 | |
東京 | 京①18:30 | ― | (さざなみ9号3009M) | → | 19:37 | 君津 |
(特急さざなみ 館山行きなどは平成27年3月13日で廃止)
2015年2月8日日曜日
特急しおさい 佐倉行き E257系(2015.3廃止)
E257系による特急 しおさい13号佐倉行き自由席の側面表示です。
通勤ライナー的位置づけの列車のため、10両編成のすべての車両が自由席となっています。
2015年3月14日のダイヤ改正は、房総特急にとっては壊滅的縮小を伴うダイヤ改正となりましたが、総武本線系統の特急しおさいの運行形態は8.5往復から7往復への減便で、その影響が僅かでした。
そんな中、平日夕方のみ1本運行されている佐倉行きの特急しおさいは廃止されることとなり、特急しおさいの佐倉行き運用が廃止されてしまいました。
東京 | ②19:16 | ― | (しおさい13号1013M) | → | 20:05 | 佐倉 |
(特急しおさい 佐倉行きは平成27年3月13日で廃止)
場所:
日本, 佐倉駅(千葉)
2015年2月7日土曜日
特急しおさい 新宿行き E257系(2015.3廃止)
総武本線秋葉原駅5番線に到着しようとするE257系による特急 しおさい14号新宿行きです。
2015年3月14日のダイヤ改正は、房総特急にとっては壊滅的縮小を伴うダイヤ改正となりましたが、総武本線系統の特急しおさいの運行形態はその影響が僅かでした。
そんな中、1982年11月15日に急行「犬吠」が特急しおさいにすべて置き換えられたのダイヤ改正以降、必ず設定されていた上り最終列車の特急 しおさい新宿行きの行先が東京行きに変更となり、33年続いた特急しおさいの新宿行き定期運用が廃止されてしまいました。
秋葉原駅5番線に表示される特急 しおさい 20:30の表示は新鮮です。
新宿わかしお、新宿さざなみ号は繁忙期の土休日を中心に引き続き運行されますので、房総特急が新宿に乗り入れる状況は残りますが、平日の運用は2015年3月のダイヤ改正をもって廃止となります。
銚子 | 18:41 | ― | (しおさい16号1016M) | → | 20:42⑦ | 新宿 |
(特急しおさい 新宿行きは平成27年3月13日で廃止)
場所:
日本, 秋葉原駅(東京)
2015年2月6日金曜日
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント駅に到着する、エレクトリックレールウェイの第2編成です。
エレクトリックレールウェイはアメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ高架鉄道のアトラクション兼、パーク内での移動手段の一つです。疲れた時の移動手段として助かりますが、乗るために30分以上並ぶこともざらなので、速達性は期待できません。
このエレクトリックレールウェイは、地方鉄道法に基づく鉄道ではないため、乗りつぶしを趣味とする人にとっては対象外となります。東京ディズニーランドの建設時には地方鉄道法が施行中であり、たとえ私有地内であっても運賃やダイヤグラムの設定などを定めならなければならなかったのですが、この地方鉄道法は、1987年4月1日に廃止され、替わって施行された鉄道事業法ではこの規制が緩和されたため、エレクトリックレールウェイはアトラクションとして無事に2点往復という路線で建設できたのです。
ちなみに車両は2両編成で4編成存在しますが、本物っぽく4ケタの列車番号が車両に記載してあるものの、1の位だけが編成番号を意味し、10、100、1000の位の数字に意味はないのです。
ポートディスカバリー駅前です。プロメテウス火山の横に位置します。
2007年4月1日以降、Tokyo Disney Seaのオープン時からこのアトラクションのスポンサーとなっていたタカラトミーが再度スポンサーになっています。
この様に乗客の多くは女性です。
奥に見えるプロメテウス火山が、Tokyo Disney Seaだって感じですね。
今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
(エレクトリックレールウェイはいつでも乗車可能)
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