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2024年11月30日土曜日

東急目黒線・都営三田線 各停 高島平行き7 都営6500形

2024年3月16日のダイヤ改正により、東急目黒線から都営三田線まで直通運行される各停高島平行きが、平日17本、土休日4本設定されています。この運行は特に平日朝ラッシュ終了後の時間帯に集中しており、鉄道ファンからの注目度も高まっています。今回は、その中でも都営6500形による運行の様子を記録しました。

東急目黒線新丸子駅3番線に到着する都営6500形6504Fによる各停高島平行きです。


都営6500形による各停西高島平行きの側面表示です。

都営6500形は東急目黒線内、都営三田線内共に各停高島平表示で運行されるので、安心して撮影できます。
2024年3月16日以降の東急目黒線 各停 高島平行き T運用平日時刻表(例)
新横浜 ③9:02(937T) 10:24③ 高島平
レア度:★☆☆☆☆
(都営T運用による各停 高島平行きは平日複数設定あり)

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2024年11月29日金曜日

東急目黒線 各停 高島平行き6 東急3000系・5080系


東急目黒線武蔵小杉駅3番線に到着する3000系3106Fによる各停高島平行き。この列車は、平日早朝に1本だけ運行される特別な運用です。


3000系による各停高島平行きの側面表示です。東急目黒線内での各停高島平行き表示は、都営三田線内の各駅停車表示とは異なり、この路線ならではの珍しい姿です。

2024年3月16日のダイヤ改正時点で、東急目黒線における東急K運用の各停高島平行きは平日07Kの1本だけ設定されています。思いのほかレアな運用であることがわかります。
新丸子駅3番線に到着する5080系5181Fによる各停高島平行きです。
5080系による各停高島平行き側面表示です。

東急3000系および5080系は、都営三田線内では各駅停車の表示に切り替わるため、目黒線内の各停高島平行きの表示は、この区間でしか撮影できません。

平日07Kの運用は、前日の平日38Kおよび土休日44Kから流れる仕組みになっています。車両運用を追跡することで狙って撮影することは可能ですが、平日早朝の運行時間は撮影の難易度を上げる要因となっています。

この各停高島平行き、日常的に利用する通勤客にとっては見慣れた列車かもしれませんが、鉄道ファンにとっては希少な運用です。特に車両表示や運用の流れに注目して記録することで、他にはない思い出を作ることができるでしょう。

もし早朝の時間に余裕があれば、武蔵小杉駅や新丸子駅でその姿をカメラに収めてみてはいかがでしょうか。この特別な運行を見逃さないよう、ぜひ足を運んでみてください。

2024年3月16日以降の東急目黒線 各停 高島平行き K運用平日時刻表
日吉 ③8:49(各停~各駅停車07K) 10:08③ 高島平
レア度:★☆☆☆☆
(東急K運用による各停 高島平行きは平日朝1本のみ)

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2024年11月28日木曜日

【特急化せず、そのまま運行!】ホームライナー札幌行き 261系の魅力とは

函館本線で朝ラッシュ時に運行されるホームライナー札幌行き。特急型車両キハ261系を使用しながらも特急化せず運行されているのが特徴です。その中でも今回は、ST-1109編成とST-1101編成による運行の様子を記録しました。
桑園駅通過シーン
函館本線桑園駅2番線を通過しようとするキハ261系ST-1109によるホームライナー札幌行きです。

側面表示
キハ261系ST-1109によるホームライナー札幌行き側面表示です。


函館本線の朝ラッシュ時に3本だけ設定されているホームライナー札幌行きですが、いわゆる首都圏で以前走っていたホームライナーと比較すると以下の4点に独特な感じを抱きます。
⓵手稲駅から札幌駅までノンストップ
②先行の普通列車を追い抜かない
③たった16分~18分だけの運行
④土休日も含め毎日運行

これらの特徴から、利便性よりも「短時間で快適に座れる移動」を重視した運行形態と言えるでしょう。

桑園駅2番線を通過しようとするキハ261系ST-1101によるホームライナー札幌行きです。
キハ261系ST-1101によるホームライナー札幌行き側面表示です。興味深いことに、キハ261系ST-1109とはHomeLiner Sapporoの英語表示の色使いが異なり、黒と緑が反転しています。
キハ261系ST-1101によるホームライナー札幌行きヘッドマークです。

首都圏で見られるような混雑を避けるための「ホームライナー」とは異なり、札幌の「ホームライナー」は特急列車の送り込み回送列車に追加料金を払って快適に着席できるという形態です。その姿は、まさにホームライナー誕生時の原点を彷彿とさせます。特急化の話題も出る中、今後もこのスタイルが継続されるか注目したいところです。
2024年3月16日以降のホームライナー 札幌行き 時刻表
手稲④7:24(ホームライナー1号1111D) 7:40 札幌
手稲④7:51(ホームライナー3号1113D) 8:08 札幌
手稲④8:23(ホームライナー5号1115D) 8:41 札幌
レア度:★☆☆☆☆
(ホームライナー 札幌行きは1日3本だけ)

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2024年11月27日水曜日

小田急電鉄 快速急行 海老名行き1 4000形・8000形(2024年11月 人身事故に伴う運行)

2024年11月27日(日)、小田急線では珍しい快速急行海老名行きが運転されました。その背景には、同日11時2分頃に愛甲石田〜伊勢原間で発生した人身事故があります。この影響で本厚木〜伊勢原間の運転が見合わせとなり、一部列車が海老名行きとして運行される臨時対応が取られました。

現在のダイヤでは、新宿発の快速急行海老名行きの定期設定はありません。この特別な運行を写真とともに振り返ります。


小田急電鉄小田原線新宿駅5番線に到着する4000形4052F快速急行海老名行きです。



4000形快速急行海老名行き側面表示です。

新宿駅5番線で発車を待つ8000形8064F+3000形3254F快速急行海老名行きです。

8000形快速急行海老名行き側面表示です。

この列車は最初、快速急行本厚木行きを表示して入線してきました。

運転再開とその後

事故の影響で混乱が続きましたが、12時30分頃に運転が再開されました。その後、通常の快速急行小田原行きとして運行を再開しています。この特別運行はわずかな時間のみのレアケースでしたが、多くの鉄道ファンにとって貴重な記録となったことでしょう。

2024年11月27日(日)の快速急行 海老名行き 臨時時刻表(例)
新宿 ⑤12:01(快速急行) 12:55 海老名
新宿 ⑤12:21(快速急行) 13:15 海老名
レア度:★★★☆☆
(快速急行 海老名行きの定期運用は現ダイヤではない)

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1 4000形・8000形(2024.11 人身事故に伴う運行)

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2024年11月26日火曜日

京浜急行電鉄 急行 神奈川新町行き2 京急600形

京浜急行電鉄京急本線京急東神奈川駅2番線に到着しようとする600形601Fによる急行神奈川新町行きです。

600形による急行神奈川新町行き側面表示です。

2023年11月26日のダイヤ改正で復活した急行ですが、羽田空港から横浜方面への行き先は
逗子・葉山
金沢文庫
神奈川新町
京急川崎
の4か所あります。

2023年11月25日のダイヤ改正のダイヤ改正以降、羽田空港始発の急行神奈川新町行きは土休日に53行路と54行路の2本だけ設定されています。
しかし、この2本は早朝の設定のうえ、前日の特定の運用から流れる運用ではないため、車種を狙って撮影することができず、なかなか600形の急行神奈川新町行きを撮影する機会に恵まれませんでした。

一方、逗子・葉山始発の急行神奈川新町行きが、平日1本だけ存在し、朝7時過ぎから運用についているため、運用サイトで確認することで先日ようやく600形を撮影することができました。
2023年11月25日以降の急行 神奈川新町行き 土休日時刻表
逗子・葉山 9:54(急行80行路) 10:31②神奈川新町
レア度:★★☆☆☆
(急行 神奈川新町行きは平日1本、土休日2本だけの設定)

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2024年11月25日月曜日

京浜急行電鉄 急行 青砥行き1 北総7300形・7500形・千葉NT9100形・9200形・9800形


京浜急行電鉄立会川駅2番線に到着しようとする千葉NT鉄道9800形9808Fによる急行青砥行きです。

千葉NT鉄道9800形による急行青砥行き側面表示です。

早朝と夜間の中でもより早朝、深夜の時間帯に限り、急行青砥行きが設定されており、2023年11月25日のダイヤ改正以降急行青砥行きは平日は51K、31N、17T、29H、63Hの5本、土休日は81K、43Tの2本設定されていました。
なお、2022年11月のダイヤ改正以降、2023年11月25日のダイヤ改正前まで、エアポート急行青砥行きは平日は51K、31N、17T、39N、29H、61T、63Hの7本、土休日は81K、21T、43Tの3本設定されていました。

即ち、北総N運用は平日31Nの1本だけしか設定されていません。


平和島駅3番線に到着しようとする千葉NT鉄道9200形9201Fによる急行青砥行きです。
千葉NT鉄道9200形による急行青砥行き側面表示です。
立会川駅2番線に到着しようとする千葉NT鉄道9100形9118Fによる急行青砥行きです。
千葉NT鉄道9100形による急行青砥行き側面表示です。
立会川駅2番線に到着しようとする北総7500形7503Fによる急行青砥行きです。
北総7500形による急行青砥行き側面表示です。
立会川駅2番線に到着しようとする北総7300形7828Fによる急行青砥行きです。
北総7500形による急行青砥行き側面表示です。

平日早朝に1本しか設定がないのに、車種は5種類もあり、しかも9200形と9800形は1編成ずつしか在籍しないため、すべての車種を揃えるのは本当に大変でした。
2023年11月25日(土)以降の急行 青砥行き 平日時刻表
羽田空港 8:20(急行~普通51K) 9:25②青砥
羽田空港 9:03(急行~普通31N) 10:06②青砥
羽田空港 9:13(急行~普通17T) 10:15②青砥
羽田空港 19:54(急行~普通29H) 20:58②青砥
羽田空港 21:29(急行~普通63H) 22:36②青砥

2023年11月25日(土)以降急行 青砥行き 土休日時刻表
羽田空港 8:34(急行~普通81K) 9:34②青砥
羽田空港 22:27(急行~普通43T) 23:26②青砥
レア度:★★★☆☆
(N運用の急行 青砥行きは平日朝1本だけの設定で5種類全部揃えるのは面倒)

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1 北総7300形・7500形・千葉NT9100形・9200形・9800形

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1 京成3000形・3400形・3700形

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2024年11月24日日曜日

京浜急行電鉄 快特 印西牧の原行き6 都営5500形(2022.11廃止)


京浜急行電鉄京急本線大森町駅2番線を通過しようとする都営5500形5526Fによる快特印西牧の原行きです。

2022年11月26日(土)のダイヤ改正以前は、空港線からの快特印西牧の原行きが平日は21T、土休日は29Nで共に1本だけ設定されていましたが、ダイヤ改正後は平日37Nの1本にだけになってしまい、都営T運用は消滅してしまいました。 なお、2024年11月23日のダイヤ改正からは、平日37Nのスジは京成87Kに置き換わっています。
都営5500形による快特印西牧の原行き側面表示です。

現ダイヤではこの表示を見ることはできません。都営5500形はあと30年は運行されるでしょうから、いつかは復活するでしょう。
2022年11月25日までの快特 印西牧の原行き平日時刻表
羽田空港 ②10:11(快特~普通1021T) 11:46 印西牧の原

2022年11月25日までの快特 印西牧の原行き土休日時刻表
羽田空港 ②20:59(快特~普通2029N) 22:32 印西牧の原
レア度:★★☆☆☆
(快特 印西牧の原行きの日中T運用は2022年11月25日で廃止)


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