京王線柴崎駅2番線を通過する
8000系8703F 10両編成の
快速つつじヶ丘行きです。
2012年8月19日のダイヤ改定で新たに登場した激烈珍列車がこの
快速つつじヶ丘行きです。
平日早朝、しかも5時台に2本だけの設定という、撮影が大変困難な所も注目です。
京王線調布駅3番線に到着する
8000系8708F 10両編成の
快速つつじヶ丘行きです。
ダイヤ改定前までは調布駅で折り返していた相模原線列車は、調布駅地下化に伴い調布駅での折り返しが構造上不可能になってしまったため、つつじヶ丘まで回送されて折り返されるダイヤになりました。
そんな中、何故か
平日早朝5時台の2本の列車だけは調布～つつじヶ丘間を営業運転するため、
快速つつじヶ丘行きという珍列車が誕生しました。
この列車の2or4分後に新宿行き快速or通勤快速が運転されているため、
快速つつじヶ丘行きは当然のごとくガラガラで運転されており、
乗客は10人未満でした。
若葉台5時8分発の1本目は61K運用であるため、必ず9000系が運用に就きます。
若葉台5時8分発の2本目は10両編成なら何でもアリのようで、7000系6+4両編成、8000系6+4両編成など、あらゆる車両が運用に就いていました。
列車混雑の可能性が皆無で、時刻通りの運転が可能な早朝に試験的に営業運転を行っているような印象を受けます。この区間を回送にしても営業的に何ら問題がないはずです。
平成24年8月20日(月)からの平日時刻表
 | 若葉台 | ④5:08 | ― | (快速2700) | → | 5:25③ | つつじヶ丘 |
 | 若葉台 | ④5:27 | ― | (快速2702) | → | 5:43③ | つつじヶ丘 |
レア度：★★☆☆☆
（平日早朝2本のみ運行）
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東京メトロ7000系が特急の表示を示しているのはかなりの違和感です。副都心線直通開始後は、特急が渋谷止まりになることは想定されず、全て副都心線に乗り入れるダイヤとなるはずなので、東京メトロ7000系による特急 渋谷行き自体が貴重になるかもしれません。
直通運転開始後は、現在の地上にある東横線渋谷駅は取り壊されるため、ここに東京メトロの車両が乗り入れることはあり得ないのだと思っていたので本当に驚きです。
若葉台5時8分発の2本目は10両編成なら何でもアリですが、7000系LED表示10両固定編成による運用は極めて珍しく、2週間に1本程度です。
7000系の10両固定編成と9000系の一部には車内モニターが搭載されていますが、定期列車にも関わらず、このようにモニターにはKEIO表示がされているだけで、快速つつじヶ丘行きの表示はされていませんでした。
若葉台5時8分発の2本目は10両編成なら何でもアリのようで、2週に1度程度、7000系6+4両編成による運用もあります。
国領地下駅のトンネルを出た直後です。
平成24年は、残暑の影響により曼珠沙華の開花が遅れたため、飯能駅から高麗駅間の臨時列車が10月6日(土),7日(日),8日(月)の3連休にも急遽運行され、4000系が充当されました。
この3連休には土休日は下り10本、上り10本が10時25分～14時51分にかけて毎時25分、51分発の2本/時の頻度で運行されました。先週運転された15時台の列車は運転されませんでした。
4000系には高麗行きの幕が準備されているため、しっかりと表示しての運行となりました。飯能駅の案内でももちろんしっかりと高麗 4両 2ドアを表示しています。
