ad

2014年1月20日月曜日

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き2 08系(H26.3で平日運行廃止)

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き2 08系(H26.3で平日運行廃止)
東京メトロ半蔵門線表参道駅6番線に到着する東京メトロ08系08-102Fによる青山一丁目行きです。

東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き2 08系(H26.3で平日運行廃止)半蔵門線では、終電に1本だけ渋谷方面からの青山一丁目行きが運行されています。
以前、8000系による青山一丁目行きは報告しましたが、08系による青山一丁目行きはより珍しいです。

東京メトロ半蔵門線 永田町行き 08系(終電運行)東京急行電鉄田園都市線中央林間駅の発車案内では、このように最終電車であることを案内しています。

しかし、平成26年3月16日の半蔵門線ダイヤ改正により、この青山一丁目行きの列車が清澄白河駅まで区間延長運転されることとなり、青山一丁目行きは廃止されることになりました。
と最初は思ったのですが、プレスリリースをよく読むと、区間延長運転は平日のみなので、どうやら土休日の永田町行き、青山一丁目行きの運行は存続する模様です。

1978年(昭和53年)8月1日、半蔵門線は渋谷~青山一丁目間が開業し、当時は全て青山一丁目行きでしたが、営団地下鉄は自社車両を持っておらず、すべて東急車による運用でした。

1979年(昭和54年)9月21日 青山一丁目~永田町間 が単線開業し、日中の青山一丁目行きは消滅しました。

1981年(昭和56年)4月1日、8000系が営業運転開始し、朝夕ラッシュ時のみ8000系による青山一丁目行きを見ることができるようになりました。このように、そもそも8000系による青山一丁目行きの運転実績は少ないものでした。

終電として運転されていた青山一丁目行きは今後平日には定期列車では見ることができなってしまいます。撮影のチャンスは大変少なくなります。

08系、8000系の永田町行き、青山一丁目行きをすべて撮影でき、満足です。
平成26年3月15日までの土休日時刻表
中央林間 ①23:25(A2365S) 0:19④ 青山一丁目
レア度:★★★☆☆
(永田町行きはH26.3で平日運行消滅)

関連記事
東京メトロ半蔵門線 永田町行き1 8000系
東京メトロ半蔵門線 永田町行き2 08系
東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系
東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き2 08系

2014年1月19日日曜日

東武野田線 七光台行き1 8000系幕車8168F・8000系LED車(廃車回送)

東武野田線 七光台行き 8000系8168F
東武野田線豊春駅2番線に到着する、東武8000系8168F七光台行きです。
七光台行き 8000系側面表示8000系8168Fは、平成26年1月15日に七光台から旧北館林荷扱所へ廃車回送されました。
8168Fは昭和51年7月7日に竣工され、実に37年間にもわたり東武伊勢崎線系統、野田線で活躍してきました。
引退する日まで、ローマ字表示には目もくれず、漢字だけの行先表示でした。


東武野田線 七光台行き 8000系
春日部駅7番線に到着する、東武8000系81117F七光台行きです。
七光台行き 8000系側面表示8000系のうち、LED化された編成は、行先にローマ字表示も併用されています。
81117Fは8000系の最終編成です。
七光台行きは春日部方面からは平日7本、土休日4本、柏方面からは平日13本、土休日4本しか運用がなく、比較的珍しい行き先運用となっています。
平成25年3月16日以降の土日時刻表(例)
大宮 8:50(811A) 9:25② 七光台
レア度:★☆☆☆☆
(七光台行きは朝夜のみ運行)

関連記事
東武野田線 大宮行き2 8000系幕車8168F・LED車(廃車回送)

2014年1月18日土曜日

東武野田線 大宮行き2 8000系幕車8168F・8000系LED車(廃車回送)

東武野田線 大宮行き 8000系8101F
東武野田線大和田駅2番線に到着する、東武8000系8168F大宮行きです。
大宮行き1 8000系側面表示8000系8168Fは、平成26年1月15日に七光台から旧北館林荷扱所へ廃車回送されました。
8168Fは昭和51年7月7日に竣工され、実に37年間にもわたり東武伊勢崎線系統、野田線で活躍してきました。
引退する日まで、ローマ字表示には目もくれず、漢字だけの行先表示でした。

東武野田線 大宮行き 8000系
大和田駅2番線に到着する、東武8000系8172F大宮行きです。
大宮行き1 8000系側面表示8000系のうち、LED化された編成は、行先にローマ字表示も併用されています。
当たり前のように走っていた野田線の8000系も、今後次々と10030系及び60000系に置き換えられていくものと思われます。
平成25年3月16日以降の土日時刻表(例)
7:38(738A) 8:46 大宮
レア度:☆☆☆☆☆
(8000系の8168Fは平成26年1月に廃車)

関連記事
東武野田線 大宮行き1 60000系
東武野田線 大宮行き2 8000系幕車8168F・LED車(廃車回送)
3 10030系・10030系R

2014年1月17日金曜日

東武東上線 普通 志木行き1 東武9000系・50070系(平日1本運行)

東京メトロ副都心線 普通 志木行き1 東武9000系

東京メトロ副都心線 普通 志木行き1 東武9000系東京メトロ副都心線和光市駅2番線に進入する東武9000系9107F普通志木行きです。

平成25年3月16日のダイヤ改正以前まで、有楽町線では夜間毎日1本、副都心線では土日早朝1本だけ、東武車両による各停志木行きが運行されていましたことは、昨日紹介しましたが、和光市~志木間では東武東上線の種別に合わせ、わざわざ普通志木行きに種別を変更していました。
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武50070系
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武50070系東京メトロ副都心線和光市駅2番線に進入する東武50070系51075F普通志木行きです。

平成25年3月16日のダイヤ改正以後は、東武車による各停志木行きは副都心線・有楽町線共に運行されなくなったため、この種別行先を現在見ることはできなくなったと思われましたが、実は1本だけ今でも見られます。
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武50070系
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武50070系東京メトロ副都心線和光市駅2番線に進入する東京スカイツリータウンのステッカーを掲示した東武50070系51072F普通志木行きです。

東武車による東横線内急行、副都心線内通勤急行の志木行きが平日に1本だけ運行されているため、和光市~志木間では東武車による普通志木行きが1本だけ見ることができます。
種別の文字が平成25年3月以前に比べて太くなっていることが分かります。
なお、この運用では、通勤急行ではありますが小竹向原~和光市間では各停志木行きの表示で運行されるので、昨日紹介した各停志木行きは表示としては今でも見ることができます。
平成25年3月16日以降の平日時刻表
元町・中華街 8:31(急行~通勤急行~普通B813T) 9:57② 志木

平成24年8月時点の平日時刻表
新木場 ②19:08(各停~普通B1907T) 20:09② 志木

平成24年8月時点の土日時刻表
渋谷 ③7:34(各停~普通B709T) 8:24② 志木
新木場 ②17:06(各停~普通B1711T) 18:06② 志木 
レア度:★★☆☆☆
(平成25年3月16日のダイヤ改正以後、東武車の普通志木行きは平日1本だけ)

2014年1月16日木曜日

東京メトロ副都心線 東武東上線直通 各停 志木行き1 東武9000系・50070系(廃止)

東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武9000系

東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武9000系東急東横線直通運転開始前の東京メトロ副都心線渋谷駅3番線で発車を待つ東武9000系9105F各停志木行きです。

平成25年3月16日のダイヤ改正以前まで、有楽町線では夜間毎日1本、副都心線では土日早朝1本だけ、東武車両による各停志木行きが運行されていました。
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武9000系・50070系
東急東横線直通運転の開始により、副都心線南方面のこの壁がある光景は一変し、今はこのような景色を見ることはできません。
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武50070系
東京メトロ副都心線 各停 志木行き1 東武50070系東急東横線直通運転開始前の東京メトロ副都心線渋谷駅3番線で発車を待つ東武50070系51074F各停志木行きです。

平成25年3月16日のダイヤ改正以後は、東武車による各停志木行きは副都心線・有楽町線共に運行されなくなったため、この種別行先を現在見ることはできません。
平成24年8月時点の平日時刻表
新木場 ②19:08(各停~普通B1907T) 20:09② 志木

平成24年8月時点の土日時刻表
渋谷 ③7:34(各停~普通B709T) 8:24② 志木
新木場 ②17:06(各停~普通B1711T) 18:06② 志木 
レア度:★★★☆☆
(平成25年3月16日のダイヤ改正以後、東武車の各停志木行きは消滅)

2014年1月15日水曜日

青梅に行かない青梅特快 立川行き E233系(青梅線直通運転中止時のみ運行)

中央線 青梅特快 立川行き E233系
中央線新宿駅12番線に進入するE233系T28編成による青梅特快立川行きです。
中央線快速電車は、三鷹駅での人身事故の影響で、平成26年1月11日(土)の7時ころから11時ころまで上下線で一時運転を見合わせましたが、午前11時17分頃、運転を再開しました。

しかし、その影響は午後まで続き、青梅に行かない青梅特快立川行きが運行されました。

青梅線に直通しないため、立川どまりになっただけなのですが、列車種別の青梅特快が意味を失うことにより、なんだかよくわからない列車種別となってしまっています。
中央線快速 国分寺行き E233系(平日2本運行)
なお、ダイヤ乱れにより、新宿折り返しの快速も運転されていました。
定期列車での設定はないものの、青梅線と中央線の直通運転中止の措置はよくとられるため、狙っては撮れないものの、青梅特快立川行きの目撃情報は頻繁にあります。
平成26年1月11日(土)の臨時時刻表
東京 ②14:30(青梅特快1415T) 15:07 立川
レア度:★★★☆☆
(青梅線直通運転中止時しか運行されない)

2014年1月14日火曜日

京王電鉄 磁気不良(磁気データ誤り)の株主優待乗車票と臨時特設カウンター

京王電鉄 磁気不良(磁気データ誤り)の株主優待乗車票

2013年度後半の株主優待乗車票で、左がミス券、右が修正後の券です。
現在、「KEIO」地紋の乗車券は補充券だけとなっていますが、以前は自動販売機で販売される磁気券も「KEIO」地紋でした。しかし合理化に伴い今では「PJR」地紋になってしまっています。
ただ、株主優待乗車票だけは脈々と「KEIO」地紋でした。

京王電鉄では1000株以上の株式保有者に対して、株主優待乗車票を配布していますが、2013年度後半の株主優待乗車票で、以下のようなミスを犯してしまいました。

【株主の皆様へ】「株主優待乗車券(切符式)」の磁気不良(磁気データ誤り)に関する対応について

 本年11月20日に発送いたしました「電車全線優待乗車券」(切符式で有効期限2014年5月31日までのもの)の大半につきまして、磁気データを誤って入力したことにより、自動改札機で通過音(ピヨピヨという音)が鳴動するという事象が発生いたしました。株主の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。
その後、当社線内については、通過音を鳴動させない措置を講じておりますので、お手元にございます「電車全線優待乗車券」につきましては、当社線内は引き続きご利用可能です。
しかしながら、当社線の改札口を経由せずに、そのまま他社線をご利用の際には、誠に申し訳ございませんが、降車駅にて自動精算機ではなく駅係員のいる窓口でご精算いただきますようお願い申し上げます。
また、今回ご迷惑をおかけしたことに対するお詫びとして、12月20日に新たに「電車全線優待乗車券」4枚をご送付させていただきましたので、何卒ご査収の上、ご利用いただければ幸いです。
当初お届けした「電車全線優待乗車券」がお手元に残っておりましたら、大変お手数をおかけいたしますが、当面ご利用にならない分について、同封いたしました返信用封筒にてご返送いただきますようお願い申し上げます。折り返し1週間程度で、同枚数の新しい「電車全線優待乗車券」をお届けいたします。
なお、新宿駅・渋谷駅・府中駅・京王多摩センター駅におきまして【臨時特設カウンター】を設け、その場での交換も受け付けております。
株主の皆様にはご不便をおかけいたしますが、今しばらくお待ちくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
ご迷惑、ご不便をおかけいたしますことを、重ねてお詫び申し上げます。

【臨時特設カウンター】について

開設場所:新宿・渋谷・府中・京王多摩センターの各駅構内
開設期間:2013年12月21日(土)~30日(月)および2014年1月4日(土)~15日(水)
開設時間:10時~21時

※「株主優待乗車証(パス)」につきましては、発券する機器が異なり、データの誤入力などは一切発生しておりません。引き続きそのままご利用いただけます。

以 上
これにより、急遽エラーのない株主優待乗車証を作成する必要があったためか、初めて「PJR」地紋の株主優待乗車票が登場しました。
京王電鉄 磁気不良(磁気データ誤り)の株主優待乗車票
京王電鉄 磁気不良(磁気データ誤り)の株主優待乗車票
新宿駅の株主優待乗車券交換用特設カウンターです。
アルバイト職員が2名座っていましたが、閑散としていました。

レア度:★☆☆☆☆
(株主だけが入手可能だが、金券ショップ等でも入手可)