古間駅では発駅常備回数券も用意されています。
古間→黒姫の古間駅発行、発駅常備回数券です。小児用で発券できます。
4月9日はすでにしなの鉄道に移管されてしまっていますので、3月14日以降、未使用片は払い戻しが受けられる特別措置がとられます。
古間駅舎です。しなの鉄道移管後の3月14日以降は簡易委託が終了し、無人化され、駅舎内には自動券売機が設置される予定です。
簡易委託の受託業務は乗車券類の販売だけで、ホーム上にどんなに雪が降ろうが、その除雪はしてはいけない契約となっています。ホームの除雪はJRが別途契約した作業員の仕事です。
古間駅は、2名の受託員で、毎日の営業を保っています。
窓口営業時間は、7時30分から15時までですので、これから購入に行かれる方はご注意ください。
しかし、この窓口が開いているのは2015年3月13日15時までです。
しなの鉄道移管後は、自動券売機が設置される予定です。
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の窓口での乗車券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2015年1月29日木曜日
2015年1月28日水曜日
JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券3 出札補充券・料金補充券
古間駅では常備軟券乗車券で販売していない区間の乗車券を発行するために、出札補充券、特急券販売のため料金補充券も用意されています。
古間→黒姫の古間駅発行、出札補充券です。小児用で発券できました。
長野→聖高原の自由席特急券です。最安区間として小児用で発券してもらいました。
ちなみに聖高原に発着する特急しなの号は上下1本づつしかありません。
最安区間としては、長野→篠ノ井でも同料金で発行可能です。
特急券も、日本中のどの区間でも発券できるわけではなく、手元に料金表があるしなの号と長野新幹線発着駅までの区間だけ取り扱っています。
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の窓口での乗車券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
古間→黒姫の古間駅発行、出札補充券です。小児用で発券できました。
長野→聖高原の自由席特急券です。最安区間として小児用で発券してもらいました。
ちなみに聖高原に発着する特急しなの号は上下1本づつしかありません。
最安区間としては、長野→篠ノ井でも同料金で発行可能です。
特急券も、日本中のどの区間でも発券できるわけではなく、手元に料金表があるしなの号と長野新幹線発着駅までの区間だけ取り扱っています。
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の窓口での乗車券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
場所:
日本, 古間駅(長野)
2015年1月27日火曜日
JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
古間駅では常備軟券乗車券で販売していない区間の乗車券を発行するために、発駅常備の補充片道乗車券・補充往復乗車券が用意されています。
古間→牟礼の発駅常備片道乗車券です。小児用で発券できます。
古間⇔黒姫の発駅常備往復乗車券です。小児用で発券できます。
飯山線の替佐駅とは異なり、日本中のどこまでも発券できるわけではなく、手元に料金表がある長野周辺の駅までだけの販売ができます。
古間駅の受託員さんは、マニアへの対応慣れしている印象を受けました。
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の窓口での乗車券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
古間→牟礼の発駅常備片道乗車券です。小児用で発券できます。
古間⇔黒姫の発駅常備往復乗車券です。小児用で発券できます。
飯山線の替佐駅とは異なり、日本中のどこまでも発券できるわけではなく、手元に料金表がある長野周辺の駅までだけの販売ができます。
古間駅の受託員さんは、マニアへの対応慣れしている印象を受けました。
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の窓口での乗車券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
場所:
日本, 古間駅(長野)
2015年1月26日月曜日
JR東日本 古間駅 常備軟券乗車券1 金額式・常備往復乗車券
長野県上水内郡信濃町にある信越本線の古間(ふるま)駅では、2014年4月以降、当日限り有効の金額式常備軟券乗車券を大人小児用6種類、小児専用1種類、計7種類販売しています。
古間→190円区間、古間→200円区間です。
古間→240円区間、古間→320円区間です。
替佐→410円区間、替佐→500円区間です。
500円区間は長野までの区間のため、最もよく売れます。
2014年3月までは、570円区間(新井まで)と1,450円区間(松本まで)の金額式乗車券も販売していましたが、片道乗車券は金額式の500円区間までの取り扱いとなりました。
長野までのこの500円区間は、小児専用券を取り扱っています。
このほか、長距離券としては、東京都区内行き(4,430円)の1種類だけが青券として用意されています。
牟礼、豊野、三才、北長野、長野までの5区間は、よく売れるため、常備往復乗車券が用意されています。
その中でも、北長野、長野までの2区間は、発駅が1駅直江津寄りの黒姫駅になっています。
これは、運賃が長野~古間と長野~黒姫で同じため、便宜を図っていると思われます。
雪深い、古間駅に停車中の189系N102編成の妙高号 直江津行きです。
古間駅は単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。かつては島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有していましたが、島式ホームは不使用となっています。長野駅にも近く、乗降客は1日平均2013年で118人となっています。
北陸新幹線の長野~金沢開通に伴い、この妙高号も廃止されます。
平成27年3月13日までの信越本線時刻表(例)
レア度:★★☆☆☆
(古間駅の常備券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
古間→190円区間、古間→200円区間です。
古間→240円区間、古間→320円区間です。
替佐→410円区間、替佐→500円区間です。
500円区間は長野までの区間のため、最もよく売れます。
2014年3月までは、570円区間(新井まで)と1,450円区間(松本まで)の金額式乗車券も販売していましたが、片道乗車券は金額式の500円区間までの取り扱いとなりました。
長野までのこの500円区間は、小児専用券を取り扱っています。
このほか、長距離券としては、東京都区内行き(4,430円)の1種類だけが青券として用意されています。
牟礼、豊野、三才、北長野、長野までの5区間は、よく売れるため、常備往復乗車券が用意されています。
その中でも、北長野、長野までの2区間は、発駅が1駅直江津寄りの黒姫駅になっています。
これは、運賃が長野~古間と長野~黒姫で同じため、便宜を図っていると思われます。
雪深い、古間駅に停車中の189系N102編成の妙高号 直江津行きです。
古間駅は単式ホーム1面1線を持つ地上駅です。かつては島式ホーム1面2線の計2面3線のホームを有していましたが、島式ホームは不使用となっています。長野駅にも近く、乗降客は1日平均2013年で118人となっています。
北陸新幹線の長野~金沢開通に伴い、この妙高号も廃止されます。
長野 | ⑦8:13 | ― | (妙高1号3321M) | → | 9:41 | 直江津 |
(古間駅の常備券販売は、2015年3月しなの鉄道移管に伴い終了)
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1 金額式・常備往復乗車券
2 発駅常備片道乗車券&発駅常備補充往復乗車券
3 出札補充券・料金補充券
4 発駅常備回数券
場所:
日本, 古間駅(長野)
2015年1月25日日曜日
JR東日本 平滝駅 一般式常備軟券乗車券1 2014.4~2015.3販売分9枚
長野県下水内郡栄村にある飯山線の平滝駅では、2014年4月以降、当日限り有効の一般式常備軟券乗車券を大人小児用9種類販売しています。
以下全て紹介します。
平滝から信濃白鳥ゆき(140円)、平滝から横倉ゆき(140円)です。
栄村3つの常備券備え付け簡易委託駅名が印刷された素晴らしい常備軟券です。
平滝から森宮野原ゆき(190円)、横倉から越後田中・津南ゆき(240円)です。
森宮野原は栄村役場のある中心地で、それなりの利用者があります。
津南は県境を越えた新潟県になります。
平滝から戸狩野沢温泉ゆき(320円)、信濃白鳥から越後鹿渡・越後田沢ゆき(320円)です。
320円区間で、それほど利用客がある訳でもないのに、長野県側と新潟県側の両方向への行先が記された切符があるのが、一般式乗車券の素敵なところです。
平滝から北飯山・飯山ゆき(500円)、横倉から十日町ゆき(580円)です。
飯山には病院があるため、飯山までのきっぷが最も売れます。
平滝から三才・長野ゆき(970円)です。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
しかし、この長野までの券はは2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、豊野までの乗車券が設備される予定であり、しなの鉄道線内の料金は着駅清算になりそうです。
2014年4月1日の運賃改訂以前には、設備のあった東京都区内ゆきの長距離券、長野駅から大宮・上野・東京までの新幹線自由席特急券など計13種類の常備券を取り扱っていましたが、これらの設備は廃止となっており、現在はこの計9種類が平滝駅で販売している切符全てです。
なお、これらのきっぷを購入する場面を、栄村復興への歩み(栄村ネットワーク被災情報ブログ)で紹介してもらっています。このブログでは、飯山線の計画運休情報を定期的に発信していますので、参考にしてください。
信平滝駅舎は、2010年(平成22年)11月4日(木)に竣工式が行われ、供用を開始しました。
平滝駅舎本体の建設費はJRが出していますが、中の事務室部分については約200万円、村が負担しています。
冬の間はこのように雪に埋もれています。
ちなみに、雪にない時期の駅舎はこのような感じです。
冬の景色に戻りますが、駅前の道はこのように雪に覆われ、積雪量の凄さが分かるかと思います。
平滝駅のホーム側です。駅名標の上端よりも高い積雪量。ホームも線路も、雪に覆われています。
駅舎内窓口の様子です。窓口入口右側に掲げられている、「たばこのむな」の看板は、旧駅舎に掲げられていたものです。
なお現在の受託者は、平成26年12月から新たに栄村から受託された方です。
平成27年1月時点の飯山線時刻表(例)
レア度:★★☆☆☆
(平滝駅から長野駅行きの常備券の販売はH27.3まで)
参考
JR東日本常備軟券発売駅京成・京浜急行・京王・東急・東武・東京メトロ・
西武・小田急
以下全て紹介します。
平滝から信濃白鳥ゆき(140円)、平滝から横倉ゆき(140円)です。
栄村3つの常備券備え付け簡易委託駅名が印刷された素晴らしい常備軟券です。
平滝から森宮野原ゆき(190円)、横倉から越後田中・津南ゆき(240円)です。
森宮野原は栄村役場のある中心地で、それなりの利用者があります。
津南は県境を越えた新潟県になります。
平滝から戸狩野沢温泉ゆき(320円)、信濃白鳥から越後鹿渡・越後田沢ゆき(320円)です。
320円区間で、それほど利用客がある訳でもないのに、長野県側と新潟県側の両方向への行先が記された切符があるのが、一般式乗車券の素敵なところです。
平滝から北飯山・飯山ゆき(500円)、横倉から十日町ゆき(580円)です。
飯山には病院があるため、飯山までのきっぷが最も売れます。
平滝から三才・長野ゆき(970円)です。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
しかし、この長野までの券はは2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、豊野までの乗車券が設備される予定であり、しなの鉄道線内の料金は着駅清算になりそうです。
2014年4月1日の運賃改訂以前には、設備のあった東京都区内ゆきの長距離券、長野駅から大宮・上野・東京までの新幹線自由席特急券など計13種類の常備券を取り扱っていましたが、これらの設備は廃止となっており、現在はこの計9種類が平滝駅で販売している切符全てです。
なお、これらのきっぷを購入する場面を、栄村復興への歩み(栄村ネットワーク被災情報ブログ)で紹介してもらっています。このブログでは、飯山線の計画運休情報を定期的に発信していますので、参考にしてください。
信平滝駅舎は、2010年(平成22年)11月4日(木)に竣工式が行われ、供用を開始しました。
平滝駅舎本体の建設費はJRが出していますが、中の事務室部分については約200万円、村が負担しています。
冬の間はこのように雪に埋もれています。
ちなみに、雪にない時期の駅舎はこのような感じです。
冬の景色に戻りますが、駅前の道はこのように雪に覆われ、積雪量の凄さが分かるかと思います。
平滝駅のホーム側です。駅名標の上端よりも高い積雪量。ホームも線路も、雪に覆われています。
駅舎内窓口の様子です。窓口入口右側に掲げられている、「たばこのむな」の看板は、旧駅舎に掲げられていたものです。
なお現在の受託者は、平成26年12月から新たに栄村から受託された方です。
長野 | ④12:32 | ― | (135D) | → | 14:17② | 森宮野原 |
(平滝駅から長野駅行きの常備券の販売はH27.3まで)
参考
JR東日本常備軟券発売駅京成・京浜急行・京王・東急・東武・東京メトロ・
西武・小田急
ラベル:
★★,
JR東 小海・飯山線,
常備軟券(一般式)
場所:
日本, 平滝駅(長野)
2015年1月24日土曜日
JR東日本 信濃白鳥駅 一般式常備軟券乗車券1 2014.4~2015.3販売分4枚
長野県下水内郡栄村にある飯山線の信濃白鳥駅では、2014年4月以降、当日限り有効の一般式常備軟券乗車券を大人小児用4種類販売しています。
以下全て紹介します。
信濃白鳥→森宮野原(210円)、信濃白鳥→上境・戸狩野沢温泉(240円)です。
森宮野原は栄村役場のある中心地で、上境には温泉があり、それなりの利用者があります。
横倉→北飯山・飯山(410円)、横倉→北長野・長野(970円)です。
飯山には病院があるため、飯山までのきっぷが最も売れます。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
しかし、この長野までの券はは2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、豊野までの乗車券が設備される予定であり、しなの鉄道線内の料金は着駅清算になりそうです。
2014年4月1日の運賃改訂以前には、設備のあった東京都区内ゆきの長距離券、長野駅からの新幹線自由席特急券など19種類の常備券を取り扱っていましたが、これらの設備は廃止となっており、この4種類が信濃白鳥駅で販売している切符全てです。
受託駅員の女史は7時から18時までの列車発着時間前後に駅舎にいますが、列車が来ない時間帯は食事を取りになど、駅舎を不在になることがあります。また、日曜日は定休日ですので、切符を買いに行く方はご注意ください。
信濃白鳥駅舎は、2008年(平成20年)12月12日(金)に新築され、供用を開始しました。
信濃白鳥駅舎本体の建設費はJRが出していますが、中の事務室部分については約200万円、村が負担しています。
冬の間はこのように雪に埋もれています。
ちなみに、雪にない時期の駅舎はこのような感じです。
冬の景色に戻りますが、駅前の道はこのように雪に覆われ、私の足跡以外に人の形跡は見られません。
信濃白鳥駅のホーム側です。駅舎から乗車口までは除雪されていますが、それ以外の部分は線路を含め、雪に覆われています。
駅舎内窓口の様子です。窓口上に掲げられている、木製の「信濃白鳥驛」は、旧駅舎に掲げられていたものです。
冬と夏の駅名標です。雪に埋もれた駅名標から、付け根はもはやどこだか想像できません。
平成27年1月時点の飯山線時刻表(例)
レア度:★★☆☆☆
(信濃白鳥駅から長野駅行きの常備券の販売はH27.3まで)
参考
JR東日本常備軟券発売駅
以下全て紹介します。
信濃白鳥→森宮野原(210円)、信濃白鳥→上境・戸狩野沢温泉(240円)です。
森宮野原は栄村役場のある中心地で、上境には温泉があり、それなりの利用者があります。
横倉→北飯山・飯山(410円)、横倉→北長野・長野(970円)です。
飯山には病院があるため、飯山までのきっぷが最も売れます。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
しかし、この長野までの券はは2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、豊野までの乗車券が設備される予定であり、しなの鉄道線内の料金は着駅清算になりそうです。
2014年4月1日の運賃改訂以前には、設備のあった東京都区内ゆきの長距離券、長野駅からの新幹線自由席特急券など19種類の常備券を取り扱っていましたが、これらの設備は廃止となっており、この4種類が信濃白鳥駅で販売している切符全てです。
受託駅員の女史は7時から18時までの列車発着時間前後に駅舎にいますが、列車が来ない時間帯は食事を取りになど、駅舎を不在になることがあります。また、日曜日は定休日ですので、切符を買いに行く方はご注意ください。
信濃白鳥駅舎は、2008年(平成20年)12月12日(金)に新築され、供用を開始しました。
信濃白鳥駅舎本体の建設費はJRが出していますが、中の事務室部分については約200万円、村が負担しています。
冬の間はこのように雪に埋もれています。
ちなみに、雪にない時期の駅舎はこのような感じです。
冬の景色に戻りますが、駅前の道はこのように雪に覆われ、私の足跡以外に人の形跡は見られません。
信濃白鳥駅のホーム側です。駅舎から乗車口までは除雪されていますが、それ以外の部分は線路を含め、雪に覆われています。
駅舎内窓口の様子です。窓口上に掲げられている、木製の「信濃白鳥驛」は、旧駅舎に掲げられていたものです。
冬と夏の駅名標です。雪に埋もれた駅名標から、付け根はもはやどこだか想像できません。
長野 | ④12:32 | ― | (135D) | → | 14:17② | 森宮野原 |
(信濃白鳥駅から長野駅行きの常備券の販売はH27.3まで)
参考
JR東日本常備軟券発売駅
ラベル:
★★,
JR東 小海・飯山線,
常備軟券(一般式)
場所:
日本, 信濃白鳥駅(長野)
2015年1月23日金曜日
飯山線 森宮野原行き キハ110形(計画運休に伴う運行)
長野県栄村にある、大雪に囲まれた飯山線森宮野原駅に到着したキハ110-211+キハ111-211による普通ワンマン列車 森宮野原行きです。
飯山線は、除雪作業のため、12月頃から2月頃までの積雪量の多い時期は、ほぼ毎日13時頃から16時頃まで、森宮野原~十日町駅間で運休となります。バスによる代行輸送は行いません。
これは地元では、計画運休と呼ばれています。
このため、定期列車では長野駅始発の終電でしか設定のない、森宮野原行きが冬の間は連日運行されています。
例えば、多くの日は森宮野原~十日町間で除雪のための計画運休が以下の通り、上下2本ずつあります。
運休となる列車の時刻表
<上り>
1.十日町11:19発→森宮野原11:57着
(森宮野原から長野方面へは森宮野原11:59発の列車が森宮野原始発で走ります。)
2.十日町13:36発→森宮野原14:15着
(森宮野原から長野方面へは森宮野原14:18発の列車が森宮野原始発で走ります。)
<下り>
3.森宮野原12:00発→十日町12:37着
(戸狩野沢温泉11:21発の列車は森宮野原止まりとなります。)
4.森宮野原14:18発→十日町14:57着
(戸狩野沢温泉13:40発の列車は森宮野原止まりとなります。)
この計画運休の特徴として、代行バスの運行がないことが挙げられます。
前日までに運休の事実を広報し、不要不急の外出を控えさせる作戦です。
地元の足としてだけ使われている前提の路線でしか使えない戦術です。
なお、森宮野原駅から越後湯沢駅までは路線バスが運行していますので、栄村から新潟県に抜けることは可能です。
豊野駅改札前に掲示された、飯山線区間運休に伴う行先変更のお知らせです。
長野駅~戸狩野沢温泉駅間では車掌が乗務し、3両編成での運行です。
側面表示は森宮野原となります。
戸狩野沢温泉駅では、後ろの1両を切り離し、前2両だけでワンマン運転となり、ワンマン森宮野原行きとして長野県の最東端、新潟県との境界である栄村に向かいます。
森宮野原駅には、日本最高積雪地点があり、この棒の高さまで積もったとのことです。
森宮野原駅の発車時刻表です。
下り列車はことごとく運休し、この日の始発列車は16時54分です。
森宮野原駅近くの建物では、雪下ろし中でした。
身長より高い雪をこんな高さから降ろすなんて、命がけですね。
長野 | ④12:32 | ― | (135D) | → | 14:17② | 森宮野原 |
(日中の森宮野原行きは、冬季積雪期にはほぼ毎日運行される)
ラベル:
★★,
JR東 小海・飯山線
場所:
日本, 森宮野原駅(長野)
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