平成24年度には渋谷駅で東急東横線との相互直通運転が開始される予定です。
副都心線渋谷駅は島式ホーム2面4線の構造を持ちますが、副都心線開業から東急東横線との相互直通運転開始までの間は外側の2線のみを使用し、内側2線は使用していません。内側2線の部分には部分的に両ホーム間を結ぶ仮設の連絡通路を設置しており、2010年10月現在においては事実上1面2線のホームとして機能しています。
その仮設連絡通路の下の部分にも軌道が準備されていますが、架線は敷設されておらず、ホームドアも設置されていません。また、完成時のホームは現在より南寄りになる構造のため、現行ホームの北端(右の写真)は仮設構造で、当該部の壁面の仕上げが簡易である他、一番北側の階段と本来の内側2線との間にプラットホームとすべき空間が存在しません(当該階段が本来のホーム北端となるため)。
レア度:★☆☆☆☆
(現在はいつでも見られるが、平成24年度までしか見ることができないため)