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2010年10月13日水曜日

五反田駅JR東急乗換口の区間変更券は絶滅

これは、東京急行電鉄五反田駅のJR乗換口で発行された磁気券です。

以前は、JR五反田より先まで行ける乗車券を所持した客が、五反田駅から先を東急線に乗車変更する場合において、差額を精算するために区間変更券が設備されていました。(古紙蒐集雑記帖参照)

今、同じことをするとどういう券が発売されるのか試してみました。

五反田駅JR東急乗換口の区間変更券は絶滅五反田駅の東急乗換口JR側には、のりこし精算機があるのですが、東急池上線への「乗り継ぎ精算」はできません。

新宿駅から五反田駅までの運賃は160円ですが、敢えて新宿駅から210円の切符を購入し、窓口にて五反田から150円区間への乗り継ぎを申告しました。

すると…

駅員はこの磁気券を出してきました。100円支払って精算終了です。

五反田駅発行の区間変更券は絶滅しました。残念です。

レア度:☆☆☆☆☆(いつでも見られる)


鉄道コム

2010年10月12日火曜日

80系を模した湘南色185系草津52号




80系を模した湘南色185系草津52号JR東日本では特急草津号の運転開始から50周年を迎えるのを記念し、『特急草津号50周年感謝キャンぺーン』にあわせて185系特急車両の1編成を80系電車を模した「湘南色」に塗色変更して運行することとしました。

同編成を使用した「草津51号」は10月9日(土)、10日(日)に運転されました。

大宮総合車両センター(宮オオ)所属の185系200番台「OM 03編成」が、10月11日の9004M「草津52号」(長野原草津口→新宿間)として新宿駅5番線に14時54分に到着しました。4番線ホームからの撮影です。

平成22年10月10日の時刻表
長野原草津口 ②12:13(52号) 14:54⑤ 新宿
←長野原草津口⑦号車 クハ185-206+サロ185-206+モハ184-212+モハ185-212+モハ184-211+モハ185-211+クハ185-306 ①新宿→

80系を模した湘南色185系草津52号前面には,草津50周年の特製ヘッドマークが掲出されました。

1960年6月1日、上野駅~長野原駅間を運行する臨時準急列車として「草津」が運行され、運行当初は80系電車を使用し電化されていない長野原線内ではC11形蒸気機関車またはC58形蒸気機関車に牽引されて運行されたというから驚きです。

今回湘南色になったのも、この1960年の再現というわけです。

80系を模した湘南色185系草津52号6号車サロ185-206側面窓下には、淡緑色(淡緑6号)の帯が表示されています。急行型電車・普通電車のグリーン帯は、国鉄末期に塗装の省略化のために廃止されました。

淡緑色の帯の表示の車両の出現は、平成8年3月15日に165系急行東海の末期にグリーン帯が復活し、廃止されて以来となります。

レア度:★★★☆☆(いつまでみられるか不明)


鉄道コム

2010年10月11日月曜日

副都心線渋谷駅仮ホーム構造2

副都心線渋谷駅仮ホーム構造3番線は平成24年度の東横線直通運転開始後は横浜方面行きになりますので、この場所から和光市方面行の電車に乗ることができるのはあと2年ほどだけとなります。

副都心線渋谷駅仮ホーム構造
内側線は現在利用されていません。横浜方面はコンクリート壁で覆われていますが、ある日突然この先が見えるようになるかと思うと不思議です。この渋谷駅から代官山までトンネルを掘り、東急東横線横浜高速鉄道みなとみらい線 元町・中華街駅まで直通運転をすることになります。
副都心線渋谷駅仮ホーム構造

副都心線渋谷駅仮ホーム構造4番線は平成24年度の東横線直通運転開始後はおそらく6番線を名乗ることになると思います。

副都心線渋谷駅仮ホーム構造


平成24年度にはこの渋谷駅に東急東横線が乗り入れて、その頃には東急文化会館跡に商業施設ができ、その後現在の東横線ホーム横に埼京線ホームが建設されるとのことです。

レア度:★☆☆☆☆
(現在はいつでも見られるが、平成24年度までしか見ることができないため)

2010年10月10日日曜日

副都心線渋谷駅仮ホーム構造1

副都心線渋谷駅仮ホーム構造副都心線は、和光市駅から渋谷駅を結ぶ東京地下鉄(東京メトロ)の鉄道路線です。

平成24年度には渋谷駅で東急東横線との相互直通運転が開始される予定です。

副都心線渋谷駅は島式ホーム2面4線の構造を持ちますが、副都心線開業から東急東横線との相互直通運転開始までの間は外側の2線のみを使用し、内側2線は使用していません。内側2線の部分には部分的に両ホーム間を結ぶ仮設の連絡通路を設置しており、2010年10月現在においては事実上1面2線のホームとして機能しています。

副都心線渋谷駅仮ホーム構造

副都心線渋谷駅仮ホーム構造その仮設連絡通路の下の部分にも軌道が準備されていますが、架線は敷設されておらず、ホームドアも設置されていません。また、完成時のホームは現在より南寄りになる構造のため、現行ホームの北端(右の写真)は仮設構造で、当該部の壁面の仕上げが簡易である他、一番北側の階段と本来の内側2線との間にプラットホームとすべき空間が存在しません(当該階段が本来のホーム北端となるため)。

レア度:★☆☆☆☆
(現在はいつでも見られるが、平成24年度までしか見ることができないため)


2010年10月9日土曜日

東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き1 02系幕式(平日7本運行)

東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き1 02系幕式(平日7本運行)
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き1 02系幕式(平日7本運行)
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅2番線に進入し、発車する茗荷谷行きです。

東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き1 02系幕式(平日7本運行)
東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅2番線に停車中の茗荷谷行きです。

車両は02系による6両編成です。
行先方向幕は幕式です。

丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。

通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。

新宿駅から茗荷谷駅行きは、平日8~9時台に7本運行されており、マイナーな行き先の列車の中では比較的簡単に見かけることができる列車になります。

前面の行先表示器については第01~12編成は字幕式でしたが、順次LED式に更新されることとなっており、字幕式での茗荷谷駅行きの行き先を見ることができるのもあとわずかかもしれません。

平成22年10月の時刻表(例)
新宿②8:55(B849) 9:26② 茗荷谷


レア度:★★★☆☆
(1日7本しか運行されていなく、しかも幕式)

参考
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き1 02系幕式
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き2 02系LED
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き3 02系LEDサインウェーブ

2010年9月30日木曜日

東京メトロ丸ノ内線 荻窪行き3 02系LEDサインウェーブ

東京メトロ丸ノ内線 荻窪行き2 02系LED
東京メトロ丸ノ内線四ツ谷駅1番線に停車中の荻窪行きです。

車両は02系による6両編成です。サインウェーブ入りです。
行先方向幕はLEDです。

丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。

通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本とします。

平成22年9月の土日時刻表(例)
池袋14:48(A1409) 15:38 荻窪


レア度:☆☆☆☆☆
(頻繁に運行されている)

2010年9月29日水曜日

東京メトロ丸ノ内線 荻窪行き2 02系LED

東京メトロ丸ノ内線 荻窪行き2 02系LED
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅1番線に進入する荻窪行きです。

車両は02系による6両編成です。
行先方向幕はLEDです。

丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。

通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本とします。
平成22年9月の土日時刻表(例)
池袋14:48(A1409) 15:38 荻窪


レア度:☆☆☆☆☆
(頻繁に運行されている)