小田急線 祖師ヶ谷大蔵駅発行 祖師ヶ谷大蔵→五反田間の出札補充券です。
地紋は、BJR地紋です。
経由欄は「下北沢・渋谷」と記入されています。祖師ヶ谷大蔵~下北沢間が小田急線(150円)、下北沢~渋谷間が京王線(120円)、渋谷~五反田間がJR東日本(150円)の3社連絡乗車券(420円)です。
同区間の3社連絡乗車券については、改札内にあるMSR端末では発券できないため、出札補充券での発売となります。
ある休日、祖師ヶ谷大蔵駅でタカタカBさんのブログで公開されている3社連絡乗車券の写真を見せて
「これと同じ切符がほしいのですが…」
と尋ねると、
「本社に確認しないとわからないのですが、本社は土日は休みなので調べて折り返し連絡します。」
ということで、名前と電話番号を伝えて一端退却しました。
後日連絡があり、
「発行できますので、いつ利用しますか?」
とのことでしたので、利用日時と取りに行く時間を伝え電話を切りました。
利用日に取りに行き、現金で購入しました。
入鋏はなんとハサミでしてくれました。これが小田急のステキなところです。
下北沢駅と渋谷駅で途中下車印をお願いしましたが、ともに「ない」ということで捺してもらえませんでした。
渋谷駅では、
「では120円いただきます」
と言われてしまいました。
こんな切符、みたことないと思いますので、仕方ないことです。
五反田駅で無効印をもらい、無事に入手できました。
なお、この切符を作成するにあたり、御苦労いただいた祖師ヶ谷大蔵駅の皆様と、問い合わせに的確に回答していただいた小田急電鉄本社の皆様に深く感謝をいたします。
レア度:★★★★★
(簡単に手に入れるのは無理)
参考
タカタカB 平成21年2月17日火曜日発行
Research Center of JR tickets
珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2011年1月15日土曜日
2011年1月14日金曜日
東京メトロ半蔵門線 永田町行き1 8000系(終電運行)
深夜の東急田園都市線中央林間駅2番線で発車を待つ東京メトロ8000系8107Fによる永田町行きです。
半蔵門線の東方面への東武伊勢崎線乗り入れ以外の行き先はほとんど押上(一部清澄白河)ですが、終電に1本だけ渋谷方面からの永田町行きが運行されます。
1979年(昭和54年)9月21日 青山一丁目~永田町間 が単線開業し、初めて永田町行きが登場しました。しかし当時は全て東急車両による運転でした。
1981年(昭和56年)4月1日 8000系が営業運転開始し、8000系による永田町行きを見ることができるようになりました。
しかし1982年(昭和57年)12月9日 永田町~半蔵門間が開業し、日中の永田町行きは消滅しました。
なお、永田町駅に到着した電車は、客扱い後は留置のため水天宮前駅へ回送されます。
中央林間 | ②23:17 | ― | (A2367S) | → | 0:14④ | 永田町 |
(終電1本しか運行されない)
場所:
日本, 中央林間駅(神奈川)
2011年1月13日木曜日
東京メトロ半蔵門線 青山一丁目行き 8000系(終電運行)
深夜の東急田園都市線中央林間駅1番線で発車を待つ各停 青山一丁目行きです。
車両は東京メトロ8000系による10両編成です。
半蔵門線の東方面への東武伊勢崎線乗り入れ以外の行き先はほとんど押上(一部清澄白河)ですが、終電に1本だけ渋谷方面からの青山一丁目行きが運行されます。
8000系車内のLED表示による「普通 青山一丁目ゆき」です。
駅の案内は「各停」なので、「各停」と「普通」をごちゃごちゃに使用しています。
1978年(昭和53年)8月1日、半蔵門線は渋谷~青山一丁目間が開業し、当時は全て青山一丁目行きでしたが、営団地下鉄は自社車両を持っていませんでした。
1979年(昭和54年)9月21日 青山一丁目~永田町間 が単線開業し、日中の青山一丁目行きは消滅しました。
1981年(昭和56年)4月1日 8000系が営業運転開始し、朝夕ラッシュ時のみ8000系による青山一丁目行きを見ることができるようになりました。
青山一丁目駅に到着した電車は、客扱い後は留置のため半蔵門駅へ回送されます。
平成23年1月時点の平日時刻表
中央林間 | ①23:26 | ― | (A2381S) | → | 0:19④ | 青山一丁目 |
レア度:★★★★☆
(終電1本しか運行されない)
2011年1月12日水曜日
東京メトロ半蔵門線 渋谷行き 8000系(2011元旦終夜運転)
深夜の東急田園都市線中央林間駅1番線に停車中の各停 渋谷行きです。
車両は東京メトロ8000系による10両編成です。
東京メトロ半蔵門線の西方面への行き先は全て東急田園都市線の中央林間、長津田、鷺沼で、渋谷行きは存在しませんが、大晦日終夜運転で4本のみ渋谷行きが運行されます。
渋谷は東京メトロ半蔵門線の始点ですが、東急田園都市線と直通運転しているため、渋谷行きはこの大晦日終夜運転だけしか運行されません。
しかしなぜか、半蔵門線終夜運転の渋谷行きは全て東急の車両で運転されるため、残念ながら終夜運転でも東京メトロ車の渋谷行き見ることはできません。
ところが大晦日だけ、東急田園都市線からの渋谷行きの1本だけが東京メトロ車両で運行されます。
これは、通常青山一丁目止まりとなる運用が大晦日限定で渋谷止まりとなるためです。
東京メトロ車による渋谷行きは、人身事故等による臨時運用の時には運行されますが、確実に見るためにはこの大晦日だけしかチャンスがありません。
中央林間 | ①23:26 | ― | (075232) | → | 0:14② | 渋谷 |
レア度:★★★★★
(東京メトロ車による渋谷行きは、1年に大晦日終夜運転1本しか運行されない)
2011年1月11日火曜日
東京メトロ半蔵門線 渋谷行き 東急5000系(2011元旦終夜運転)
深夜の東京メトロ半蔵門線永田町駅3番線に停車中の各停 渋谷行きです。
車両は東急5000系による10両編成です。
東京メトロ半蔵門線の西方面への行き先は全て東急田園都市線の中央林間、長津田、鷺沼で、渋谷行きは存在しませんが、大晦日終夜運転で5本のみ渋谷行きが運行されます。
渋谷は東京メトロ半蔵門線の始点ですが、東急田園都市線と直通運転しているため、渋谷行きはこの大晦日終夜運転だけしか運行されません。
なぜか、この時刻表を見てわかるように、半蔵門線の渋谷行きは全て東急の車両で運転されるため、残念ながら東京メトロ車両の渋谷行き見ることはできません。
なお、東急田園都市線からの渋谷行きは平日5本、土日4本(うち1本は急行)運行されます。
右のようなモニターを見る機会はめったにありません。
田園都市線は大晦日終夜運転は実施せず、渋谷駅1番線には8500系が留置されていました。
押上 | ③1:38 | ― | (B123K) | → | 2:07② | 渋谷 | |
押上 | ③2:08 | ― | (B208K) | → | 2:37② | 渋谷 | |
押上 | ③2:38 | ― | (B217K) | → | 3:07② | 渋谷 | |
押上 | ③3:08 | ― | (B324K) | → | 3:37② | 渋谷 | |
押上 | ③3:34 | ― | (B308K) | → | 4:03② | 渋谷 |
レア度:★★★★☆
(1年に大晦日終夜運転5本しか運行されない)
2011年1月10日月曜日
東京急行電鉄田園都市線 各停 渋谷行き2 5000系(平日5本運行)
深夜の東急田園都市線中央林間駅2番線で発車を待つ各停 渋谷行きです。
車両は5000系による10両編成です。
東急田園都市線の上り方面への各停の行き先はほとんど久喜、南栗橋、押上ですが、平日5本、土日3本渋谷行きが運行されます。
東急東横線では各停 渋谷行きは当たり前ですが、田園都市線では大変珍しい光景です。
しかし5000系は東横線でも走っているので、側面表示だけ見ても珍しさが分かりません。
車内のモニターを見ると、これが東横線ではなく田園都市線の各停渋谷行きであることが分かり、改めてこの列車の珍しさが分かると思います。
中央林間 | ②22:53 | ― | (035222) | → | 23:42② | 渋谷 |
レア度:★★☆☆☆
(平日5本、土日3本しか運行されない)
参考
東京急行電鉄田園都市線 急行 渋谷行き 5000系(土日1本運行)
東京急行電鉄田園都市線 各停 渋谷行き1 8500系(平日5本運行)
2011年1月9日日曜日
東京急行電鉄田園都市線 各停 渋谷行き1 8500系(平日5本運行)
深夜の東急田園都市線中央林間駅2番線で発車を待つ各停 渋谷行きです。
車両は8500系による10両編成です。
東急田園都市線の上り方面への各停の行き先はほとんど久喜、南栗橋、押上ですが、平日5本、土日3本渋谷行きが運行されます。
東急東横線では各停 渋谷行きは当たり前ですが、田園都市線では大変珍しい光景です。
中央林間 | ②23:06 | ― | (020232) | → | 23:55② | 渋谷 |
レア度:★★☆☆☆
(平日5本、土日3本しか運行されない)
参考
東京急行電鉄田園都市線 急行 渋谷行き 5000系(土日1本運行)
東京急行電鉄田園都市線 各停 渋谷行き2 5000系(平日5本運行)
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