総武本線両国駅3番線に到着した快速 南房総水仙まつり号 両国行きです。
車両はE257系500番台による5両編成です。
背後には国技館と江戸東京博物館がそびえ立ちます。
国技館では19日、、横綱白鵬が稀勢の里に破れて連勝がストップしました。
写真で分かるように両国駅の電車ホームから一段低い高さにある列車ホームは、JR発足当初は5番線まであり、特急「しおさい」「あやめ」「すいごう」の発着もありましたが、1988年(昭和63年)3月13日のダイヤ改正以降は定期旅客列車の発着がなくなりました。
現在では3番線のみとなり、時々臨時列車が使用するだけとなっています。
3番線ホームへは西口からしか入れず、しかもこのように通常は閉鎖されています。
取り組みが終わったお相撲さんがこの入口の前を通り過ぎて行きました。
列車到着約10分前に、駅員さんが左に見える駅員用扉から入り、スイッチを入れて自動シャッターは開きました。
赤じゅうたんが敷かれていて厳かな雰囲気です。
通路には列車案内が立てかけてありました。
制服に制帽を着用した手書きの犬が微妙です。
通路の両側には、両国駅の栄光の歴史の記録が飾られています。
厳かな赤じゅうたんを進むと3番線ホームです。
両国駅3番線に到着した快速 南房総水仙まつり号 両国行きです。
到着時は、ヘッドマークの表示は「臨時」でした。
すぐにヘッドマークの表示は「回送」に切り替わり、しばらく3番線に停まっていました。
館山 | 14:44 | ― | (快速南房総水仙まつり号) | → | 17:22③ | 両国 |
レア度:★☆☆☆☆
(2011年1月17日から21日までの運行だが、方向幕があるわけでもなく面白みに欠ける)