珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2011年2月5日土曜日
JR東日本 発駅常備補充往復乗車券1 分倍河原駅(学割・復割)
京王電鉄分倍河原駅発行 分倍河原⇔神戸市内間の補充往復乗車券(学割)です。地紋は、水色で「JR E」です。
分倍河原~神戸市内間の乗車券、9350円×0.9(復割)×0.8(学割)×2=13,440円(10円未満は計算のたびに切り捨て)となっています。
経路は
ゆき 南武・中央東・品川○幹
かえり 新幹線・品川・中央東・南武
発売日共 10日間有効、
(社)分倍河原駅発行です。
JR南武線分倍河原駅は京王電鉄に出改札業務を委託しており、100km以下(1620円区間以下)の近距離乗車券については自動券売機での発売ですが、100kmを超える乗車券は補充券での発売になります。
補充片道乗車券に加え、補充往復乗車券の設備があります。
分倍河原駅定期券発売窓口の営業時間は平日、土日共に7時30分~20時です。
分倍河原駅の改札で、改札鋏で入鋏してもらい、ゆきは
新宿(中央東口)、(東)東京(八重洲南口)、キョウト(中央口)、向日町、茨木、千里丘、岸辺、吹田、東淀川、新大阪(中央出口)で途中下車。
灘駅で出場した際は何故か駅名小印を捺されました。
灘駅で用事を済ませた後は灘駅でかえり券に入鋏印を捺してもらい、三ノ宮駅で特別下車したところ、何故か日付入りの途中下車印を捺されました。
その後、品川(中央)、田町(南)、浜松町(南口)、新橋(日比谷口)、有楽町(中央口)、東京(丸の内地下北口)、しんにほんばし、馬喰町(東口)、錦糸町(北口)、両国、浅草橋(西口)、秋葉原(電気街口)、御茶ノ水(御茶ノ水橋口)、水道橋(西口)、飯田橋(東口)、市ヶ谷、四ツ谷、信濃町、千駄ヶ谷、代々木(北口)、三鷹、むさし小金井、国分寺、立川(西口)で途中下車。
特徴的なのは以下の駅です。
京都がカタカナ、
新日本橋がひらがな、
千駄ヶ谷が縦、
武蔵小金井が縦、一部ひらがな
自分が好きでやっていることですが、これだけハンコだらけになると、最後の方は頼むのが恥ずかしくなります。
飯田橋では自分で捺させてくれました…
最後は立川駅で途中下車印を捺してもらい、手元に残りました。
立川では南口駅前に何故か立ち退きを逃れて営業を続ける立川やで、かつおだしのラーメンとサービスライスを美味しく頂きました。
レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、神戸往復学割はめったに買えない)
2011年2月4日金曜日
京王電鉄 出札補充券 京王→JR→東武の3社連絡往復乗車券
京王電鉄京王線→和光市間の出札補充券による往復乗車券です。地紋は、水色で「KEIO」です。
経由欄は「新宿・池袋」と記入されています。京王線、新宿~池袋間がJR東日本(150円)、池袋~和光市間が東武(240円)の3社連絡往復乗車券です。
京王線初台~府中間各駅・京王多摩川と、新宿~池袋経由、東武東上線北池袋~東松山間の3社連絡乗車券については、自動販売機では発券できないため、出札補充券での発売となります。
旅客運輸規定別表に定める連絡運輸区間は非常に興味深く、例えば新宿~亀戸経由で東武亀戸線との連絡乗車券を購入できる駅は京王線初台~下高井戸間各駅・芦花公園・布田・西調布となっており、何故か優等列車停車駅である桜上水や千歳烏山、調布などでは購入できません。
京王電鉄の旅客営業に関する取り扱いは「旅客営業規則」の定めるところによります。
詳しくは駅に備え付けの「旅客営業規則」を見ることができると京王のホームページに記載があります。
さて、この乗車券を発行するに当たっては、事前に京王お客さまセンターに問い合わせ、実際に使用することを前提に発行してもらっています。乗車券を購入する日時も事前に伝え、駅窓口で
「事前にこの乗車券を購入したいと伝えたものですが」
と伝えると、駅ではお客さまセンターから情報が伝わっており、
「片道ですか?往復ですか?」
と聞かれただけでした。
窓口の奥には、出札補充券の発行の仕方みたいな紙が置いてありました。
5分ほどで、
「お待たせしました。△円になります。」
と現金で購入しました。
入鋏はハサミでしてくれました。
新宿駅と池袋駅、そして和光市駅ではスムースに有人改札を通ることができました。
帰りの和光市駅では、
「う~~ん?????」
と駅員さんは首を傾げていました。
和光市駅員にとって、京王線の駅名は聞きなれないものでしょう。
「入鋏スタンプをお願いします。」
と伝えて、スタンプを捺してくれましたが、家に帰って改めてみると、発行日の1日前の日付でした。
まあ御愛嬌ということで…
新宿駅西口改札で途中下車印をもらい、前途を放棄して無事に入手できました。
なお、この切符を作成するにあたり、御苦労いただいた駅の皆様と、問い合わせに的確に回答していただいたお客さまセンター、本社の皆様に深く感謝をいたします。
レア度:★★☆☆☆
(発行は手順を踏まないとかなり困難)
2011年2月3日木曜日
東京メトロ丸ノ内線 中野坂上行き1 02系LED(終電運行)
東京メトロ丸ノ内線池袋駅1番線に停車中の中野坂上行きです。
車両は02系による6両編成です。
行先方向幕はLEDです。
これは池袋駅の中野坂上行き案内です。
通常、丸ノ内線は池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。
このように、中野坂上駅行きは、終電として1本だけ運行されており、かなりマイナーな行き先といえる列車になります。
池袋 | ①23:46 | ― | ( | A2309 | ) | → | 0:26① | 中野坂上 |
レア度:★★☆☆☆
(1日1本しか運行されていない上、終電の為撮影は極めて困難)
☑東京メトロ丸ノ内線 中野坂上行き 関連記事
2011年2月2日水曜日
東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き2 02系幕式(平日2本運行)
東京メトロ丸ノ内線四ツ谷2番線を発車した後楽園行きです。
車両は02系による6両編成です。
行先方向幕は幕式です。
丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。
通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。
後楽園駅の茗荷谷方に右の写真のように留置線が2本あり、2番線と繋がっています。
小石川検車区のある茗荷谷駅の隣駅であるにも関わらず留置線が設けられたのは、後楽園競輪場の帰宅客に対応した臨時列車を設定するためでしたが、後楽園競輪場は1972年に廃止されたので、本来の目的は失われました。
しかし現在も早朝の池袋行茗荷谷駅始発および朝ラッシュ後に新宿方面からの茗荷谷駅終着列車(土休日は新宿止まりの折り返しとなる回送)が定期ダイヤで運行され、留置線を出入りしています。
このように、荻窪駅から後楽園駅行きは、平日8時台に2本だけ運行されており、かなりマイナーな行き先といえる列車になります。
前面の行先表示器については第01~12編成は字幕式でしたが、順次LED式に更新されることとなっており、字幕式での後楽園駅行の行き先を見ることができるのもあとわずかかもしれません。
荻窪 | ②8:17 | ― | ( | B819 | ) | → | 9:01② | 後楽園 | |
荻窪 | ②8:29 | ― | ( | B873 | ) | → | 9:14② | 後楽園 |
レア度:★★★★☆
(1日2本しか運行されていなく、しかも幕式)
2011年2月1日火曜日
東京メトロ丸ノ内線 後楽園行き1 02系LED(平日2本運行)
東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅2番線に停車中の後楽園行きです。
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅2番線に到着する後楽園行きです。
車両は02系による6両編成です。
行先方向幕はLEDです。
丸ノ内線は、東京地下鉄(東京メトロ)が運営する鉄道路線で、池袋駅~荻窪駅間を結ぶ本線と、中野坂上駅~方南町駅間を結ぶ分岐線(通称 方南町支線)から構成されます。
通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。
後楽園駅の茗荷谷方に右の写真のように留置線が2本あり、2番線と繋がっています。
小石川検車区のある茗荷谷駅の隣駅であるにも関わらず留置線が設けられたのは、後楽園競輪場の帰宅客に対応した臨時列車を設定するためでしたが、後楽園競輪場は1972年に廃止されたので、本来の目的は失われました。
しかし現在も早朝の池袋行茗荷谷駅始発および朝ラッシュ後に新宿方面からの茗荷谷駅終着列車(土休日は新宿止まりの折り返しとなる回送)が定期ダイヤで運行され、留置線を出入りしています。
このように、荻窪駅から後楽園駅行きは、平日8時台に2本だけ運行されており、かなりマイナーな行き先といえる列車になります。
荻窪 | ②8:17 | ― | ( | B819 | ) | → | 9:01② | 後楽園 | |
荻窪 | ②8:29 | ― | ( | B873 | ) | → | 9:14② | 後楽園 |
レア度:★★★☆☆
(平日に1日2本しか運行されていない)
2011年1月31日月曜日
東武鉄道 出札補充券1 連続乗車券 和光市駅
東武鉄道東上線 和光市駅発行 和光市→池袋→朝霞間の出札補充券による連続乗車券です。地紋は、緑色で「TRC とぶてつ」です。
和光市~池袋間の乗車券(240円)+池袋~朝霞間の乗車券(240円)の合計、480円となっています。
連続乗車券なのに、1券片で発行されるのが東武の特徴です。
和光市駅の有人改札で、他のブログで公開されている出札補充券を見せて
「こういう切符がほしいのですが…」
と尋ねると、駅員さんはすぐに
「発行できますので、少々お待ちください。区間はどうなされますか?」
と大変親切に対応していただきました。
5分くらいで発行されました。
池袋駅の有人改札を出る時にこの切符を見せると、
「朝霞???あ~~~、どうぞ」
というリアクションでした。
有効期間2日間を有効に生かし、翌日朝霞駅まで利用し、手元に残りました。
特に入鋏印や無効印は捺されませんでした。
レア度:★★☆☆☆
(制度上、頼めば入手可能)
2011年1月30日日曜日
JR九州 料金専用補充券 JR九州沖縄支店
JR九州沖縄支店発行 東京→新神戸間の料金専用補充券です。地紋は、緑色で「JR K」です。
東京~新神戸間の新幹線自由席特急券、4730円となっています。
沖縄県にJRの路線はありませんが、沖縄県那覇市にJR九州沖縄支店があり、マルスもあって指定券の発行も可能です。
JR九州沖縄支店で、
「手書きの切符がほしいのですが…」
と尋ねると、店員さんはすぐに
「発行できますよ」
ということで、この新幹線自由席特急券を発行してもらいました。
当日は、のぞみ11号博多行きに乗っていきました。
東京駅に20分ほど前に到着した時点では車内は空いていましたが、発車時にはほぼ満員になりました。
17番線には、300系のこだま号が停まっていました。
このように1号車は最初まったく乗客がいませんでした。
富士山の降雪量はあまり多くありません。
しかし、関ケ原付近は降雪量が多く、徐行運転をしたため、新大阪到着は18分遅れてしまいました。
料金専用補充券に戻りますが、東京駅の改札で入鋏スタンプを捺してもらい、新幹線車内で東京二運輸所の検札印、そして新大阪駅で無効印を捺してもらい、手元に残りました。
東京 | ⑱7:30 | ― | (のぞみ11号) | → | 10:24(21) 18分遅れ | 新大阪 |
レア度:★★☆☆☆
(いつでも入手可能だが、沖縄は遠い)
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