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2011年7月28日木曜日

都営新宿線 各停 瑞江行き1 10-300形(終電運行)

都営新宿線 各停 瑞江行き1 10-300形(終電運行)
京王線笹塚駅3番線に停車中の瑞江行きです。
車両は10-300形による8両編成です。

新宿線の東方面への行き先はほとんど本八幡ですが、終電に1本だけ瑞江行きが運行されます。

これは、翌朝の本八幡駅始発車両の確保のためです。

本八幡駅には留置線がありませんので、初電用の車両は本線に留置されます。
しかし、2番列車用の車両も本八幡駅に止めてしまうと、1番線2番線ともふさがってしまい、保守ができなくなってしまいます。

そこで、2番列車用の車両を瑞江に止めているのです。
瑞江駅には追い抜き線がありますので、瑞江駅に車両を止めておいても保守車両が本八幡へ行くことができます。

終着した後は、瑞江駅に留置され、翌朝回送で本八幡へ行って本八幡発の2番列車になります。
平成23年7月時点の平日時刻表
笹塚③23:52(2316T) 0:34② 瑞江


レア度:★★☆☆☆
(終電1本のみ運行)

2011年7月27日水曜日

埼京線 大崎行き 205系(節電ダイヤに伴う運行) (終電運行)

埼京線 大崎行き 205系(終電運行)
埼京線恵比寿駅4番線に停車中の大崎行きです。
埼京線 大崎行き 205系(終電運行)車両は205系による10両編成です。

埼京線は以前は数多くの大崎行きが設定されていましたが、現在ほとんどりんかい線に乗り入れをしているため、行先はほぼすべて新木場で、終電に1本だけ大崎行きが運行されます。

これは、大崎に車両基地が存在するためです。
大崎駅に到着した電車は、東京総合車両センターに回送されます。

埼京線 大崎行き 205系(節電ダイヤに伴う運行)
埼京線 大崎行き 205系(節電ダイヤに伴う運行)
山手線目白駅付近を通過する大崎行きです。

2004年10月16日のダイヤ改正以降、ほとんどが新木場行きに変更となったため、大崎行きは先の終電のみの運行となり、日中時間帯の運行は行われなかったのですが、
3月11日の東日本大震災以降、
12日午前中は埼京線はすべて運休となり、午後からは終日りんかい線と分離運転が行われました。
13日は通常通りの直通運転が行われたものの、
14日~から19日まで計画停電の為、りんかい線とは終日分離運転とされ、
20日初電より通常通り直通運転を再開しました。

このように2011年3月14日から3月19日までりんかい線との直通運転は中止され、大崎行きが運行されていました。

日中の時間帯に久しぶりに埼京線を走る大崎行きが見られましたが、利用者からは大変不便な状況でした。

なお、りんかい線内では今でも大崎行きを日頃から見ることができます。
平成23年3月時点の平日時刻表
大宮 22:50(2222K) 23:42 大崎
レア度:★☆☆☆☆
(終電1本しか運行されない)

埼京線・りんかい線 各駅停車 大崎行き 関連記事
1 205系(埼京線)
2 70-000形
3 205系(りんかい線)

2011年7月26日火曜日

JR東日本 料金専用補充券2 普通グリーン券ホリデー事前料金 有明駅

JR東日本 料金専用補充券2 普通グリーン券ホリデー事前料金 有明駅
JR東日本有明駅 の料金専用補充券です。地紋は、緑色で「JR E」です。
沼津~前橋間の普通グリーン券、ホリデー事前料金大人1名で750円となっています。
有効期間が2日間有効なのは御愛嬌です(本当は1日)。

首都圏の普通グリーン券は、50km以上ならばすべて750円(ホリデー料金)で、最も長い距離だと沼津~前橋間244.8kmとなりますが、それでも750円で済みます。
通常の値段だと150km以上で1,900円となりますので大変お得です。

実際には小田原~新宿間を乗車しました。
グリーンアテンダントによる検札も極めてスムースでした。

レア度:★☆☆☆☆
(有明駅に行けばいつでも入手可能)



参考
JR東日本 料金専用補充券 2人で1枚 柏矢町駅

2011年7月25日月曜日

JR東日本 出札補充券 有明駅

JR東日本 出札補充券 有明駅
JR東日本有明駅発行 蒲原→真鶴間の出札補充券です。
地紋は、緑色で「JR E」です。
蒲原~真鶴間の片道乗車券、950円となっています。

有明駅では任意の区間の乗車券が購入可能です。
名古屋から小田原までは乗車券を分割購入しました。その1区間がこの乗車券です。

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(有明駅に行けばいつでも入手可能)



(参考)
JR東日本 出札補充券1 有明駅
JR東日本 出札補充券2 十条駅
JR東日本 出札補充券3 松本駅改札
JR東日本 出札補充券4 小野駅

2011年7月24日日曜日

名古屋鉄道 地図式補充券 金山幹事駅


名古屋鉄道 金山幹事駅発行 金山→名鉄名古屋間の地図式補充券です。
地紋は、橙色で「MEITETSU」です。
金山~名鉄名古屋間の名鉄線内の乗車券(180円)となっています。
名鉄の路線図が分かる逸品です。
横6.5cm、縦17cmと、東京地下鉄の地図式補充券と比べるとかなり小ぶりです。
右下に「20.」と表示されていることから、平成20年に印刷されたものと思われます。

特急しなの4号を千種で降り、しばし撮影を楽しんだ後に金山に向かいました。
名鉄の出札補充券はすでに手元にあるので、今回は地図式補充券を購入してみました。

名古屋鉄道金山駅西口改札の窓口で
「地図式の切符がほしいのですが…」
と尋ねると、駅員さんはちょっと探した後に

「いいですよ」

ということで地図式補充券と概算鋏を取り出し売ってくれました。1分もかかりませんでした。

名鉄名古屋では

「記念に欲しいので、いただけませんか?」

とお願いしたら、無効印も捺さずにあっさりいただけました。

ちなみに「幹事駅」とは名鉄にいくつあるのでしょうか?

次回に続きます。

レア度:★☆☆☆☆
(いつでも購入可能)


2011年7月23日土曜日

JR東日本 常備軟券自由席特急券(乗継)松本→名古屋 有明駅

JR東日本 常備軟券自由席特急券(乗継) 有明駅
松本→名古屋間の自由席特急券(乗継)です。地紋は、赤色で「JR E」です。
A型軟券となっています。

有明駅では自由席特急券は、
松本から新宿まで 2,310円 (300kmまで)
松本から名古屋まで 2,100円 (200kmまで)
松本から名古屋まで(乗継) 1,050円 (200kmまで)

の3口座が用意されています。

これ以外の区間は、料金専用補充券で対応します。

この切符と松本電鉄新島々駅で購入したJR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」の組み合わせで金山に向かいます。

次回に続きます。

レア度:★★☆☆☆
(乗継自由席特急券の常備軟券は珍しい)

関連記事
JR東日本常備軟券発売駅

2011年7月22日金曜日

アルピコ交通松本電鉄 新島々駅 JR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」

アルピコ交通松本電鉄 新島々駅 JR連絡準常備式片道硬券乗車券「ろ」松本電鉄新島々駅常備のJR連絡準常備式片道乗車券「ろ」です。地紋は、BJRです。地紋は、水色で「BJR じどうしゃ てつどう」です。

新島々駅にある準片「ろ」は最下段が多治見となっており、中央西線の主要特急停車駅、木曽福島・南木曽・中津川・多治見が印刷されています。

上下に券面のシミがかなり目立ちます。

松本電気鉄道、諏訪バス、川中島バスの3社は平成23年4月より合併して会社名を「アルピコ交通」として生まれ変わりました。

松本電鉄上高地線新島々駅は,終日駅員が配置されています。出札窓口が1つ、隣接して自動券売機が1機設置されており、2011年7月17日現在、出札窓口には常備硬券が設備されています。

当初の予定では新島々駅から「名古屋ゆき」の完全常備連絡硬券乗車券を購入するつもりでしたが、口座落ちしていました・・・。

平成23年7月17日時点で「東京都区内ゆき」、「長野行き」の2種類のA型硬券だけとなっているようです。

やむなく、このJR連絡準常備式片道乗車券「ろ」を購入し、多治見から金山駅までの乗車券は松本駅で別途購入しました。

なお、「い」「は」のJR連絡準常備式片道硬券乗車券はまだありましたが、もう絶滅は時間の問題なのかもしれません。

松本電鉄では、元京王電鉄井の頭線の3000系が現役で頑張っています。途中駅では元東急5000系青ガエルが緑色に塗り替えられていました。

アルピコ交通松本電鉄 新島々駅 3000系
次回に続きます。

レア度:★★★☆☆
(もはや絶滅寸前)