岩手県遠野市にある、釜石線の宮守駅では金額式の常備軟券乗車券を
大人小児用金額式常備軟券乗車券:13種類
小児専用金額式常備軟券乗車券:1種類
合計14種類販売しています。
以下、全て紹介します。
宮守→180円区間、宮守→200円区間です。
隣の岩根橋駅及び、 柏木平、鱒沢駅までの区間のため利用者はなく、ほとんど売れません。
宮守→230円区間、宮守→320円区間です。
230円区間は病院が多数ある土沢駅までとなるため、そこそこ売れます。
320円区間は無人駅の小山田駅及び綾織駅までの区間のため利用者はなく、ほとんど売れません。
400円区間は在庫切れで現在発注中です。
宮守→480円区間、宮守→570円区間です。
480円区間は花巻駅までとなるため、そこそこ売れます。
570円区間は無人駅の岩手上郷駅および平倉駅までの区間のため利用者はなく、全く売れません。
岩手上郷駅は、他の駅にはあるエスペラント名の標識がこの駅だけないほどの冷遇ぶりです。
切符の色がとても褪せています。
宮守→650円区間、宮守→740円区間です。
650円区間は無人駅の足ヶ瀬駅までの区間のため利用者はなく、ほとんど売れません。
740円区間は東北本線の北上駅までの区間のため、時々売れます。
宮守→950円区間、宮守→1,100円区間です。
950円区間は釜石線内こそ無人駅の陸中大橋・洞泉駅までの区間のため利用者はなさそうですが、盛岡市内の岩手飯岡駅までの区間となり、時々売れます。
1,110円区間は県庁所在地の盛岡駅までとなるため、そこそこ売れます。
宮守→1,280円区間、宮守→1,450円区間です。
1,280円区間は釜石駅および平泉駅、新幹線経由一ノ関駅までとなるため、時々売れます。
1,450円区間は東北本線の一ノ関駅までの区間のため、たまに売れます。
小児専用は、宮守→480円区間だけ取り扱っています。
しかし、子供は鉄道を利用しないとのことで、ほとんど売れません。
これが一番売れないと窓口氏はおっしゃっていました。
全て地紋は、赤色で「JR E」です。
サイズはA型です。
釜石線の宮守駅は、遠野商工会がJR盛岡支社から乗車券類の簡易発売業務を受託しています。
平成22年度の一日平均乗車人員は128人です。(引用:JR東日本 各駅の乗車人員)
宮守駅乗車券類簡易委託発売支援事業補助金交付要綱が遠野市のホームページで公開されており、それによると、
人件費:48万円、管理経費:10万円以下の経費及び補助金が遠野市から委託事業者である遠野商工会へ支払われています(1年あたり)。
平成23年度 遠野市一般会計予算 主要事業一覧表によると、宮守駅乗車券類簡易委託販売支援補助金として、55万円が計上されていました。
宮守駅の住所は以前は宮守村だったのですが、平成17年10月1日に旧・遠野市と合併し、現在は遠野市です。
レア度:★★★☆☆
(宮守駅は営業時間が平日午前だけで訪問しづらい)
参考
JR東日本常備軟券発売駅
(追加補足)
2014年3月31日をもって、宮守駅の乗車券委託販売業務は終了しました。
珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2011年9月5日月曜日
2011年9月4日日曜日
東京メトロ南北線 市ヶ谷行き2 9000系(サッカー開催臨時運行)
埼玉高速鉄道浦和美園駅3番線で発車を待つ21時58分発市ヶ谷行きです。
車両は9000系9110Fによる6両編成です。
定期列車では設定のない市ヶ谷行きですが、埼玉スタジアム2002で日本代表戦などが開催されるときに限り運行されます。
2014 FIFAワールドカップ・アジア予選に日本代表は3次予選から出場します。
グループ C(日本、ウズベキスタン、タジキスタン、北朝鮮)の初戦として、平成23年9月2日(金)に日本代表対朝鮮民主主義人民共和国代表戦が埼玉スタジアム2002で開催され、後半ロスタイムに吉田麻也がゴールを決め、1-0で日本代表は初戦を勝利で飾りました。
その観客をさばくため、市ヶ谷行きが5本運行されました。
2本目の車両には現在2編成しかない9000系New(5次車)9123Fでした。
デザインがこれまでの9000系と異なります。
9000系New(5次車)による市ヶ谷行きの運行は初めてではないでしょうか。
3本目は埼玉高速鉄道2000系、4,5本目は9000系で運行されました。
東川口、王子、駒込、飯田橋などの、JRとの乗り換え駅を中心に当初満員だった車内から乗客はどんどんおり、市ヶ谷駅到着直前は全員着席できる程度でした。
浦和美園 | ③21:58 | ― | (臨時2137S) | → | 22:40④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ③22:07 | ― | (臨時2231S) | → | 22:49④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ③22:25 | ― | (臨時2281M) | → | 23:07④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ①22:38 | ― | (臨時2239S) | → | 23:20④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ②22:53 | ― | (臨時2241S) | → | 22:35④ | 市ヶ谷 |
レア度:★★★★☆
(日本代表戦などのサッカー開催日しか運行されない。)
2011年9月3日土曜日
東京メトロ南北線 市ヶ谷行き1 埼玉高速鉄道2000系(サッカー開催臨時運行)
埼玉高速鉄道浦和美園駅3番線で発車を待つ市ヶ谷行きです。
車両は埼玉高速鉄道2000系による6両編成です。
南北線の南方面への行き先はほとんど日吉、白金高輪もしくは武蔵小杉ですが、埼玉スタジアム2002で大観客が見込める日本代表戦などが開催されるときに限り、市ヶ谷行きが運行されます。
2014 FIFAワールドカップ・アジア予選に日本代表は3次予選から出場します。
グループ C(日本、ウズベキスタン、タジキスタン、北朝鮮)の初戦として、平成23年9月2日(金)に日本代表対朝鮮民主主義人民共和国代表戦が埼玉スタジアム2002で開催され、後半ロスタイムに吉田麻也がゴールを決め、1-0で日本代表は初戦を勝利で飾りました。
その観客をさばくため、市ヶ谷行きが5本運行されました。
埼玉高速鉄道開業10周年記念ステッカーと市ヶ谷行きの組み合わせは最初で最後でしょう。
浦和美園 | ③21:58 | ― | (臨時2137S) | → | 22:40④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ③22:07 | ― | (臨時2231S) | → | 22:49④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ③22:25 | ― | (臨時2281M) | → | 23:07④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ①22:38 | ― | (臨時2239S) | → | 23:20④ | 市ヶ谷 | |
浦和美園 | ②22:53 | ― | (臨時2241S) | → | 22:35④ | 市ヶ谷 |
レア度:★★★★☆
(日本代表戦などのサッカー開催日しか運行されない。)
(平成23年9月21日 補足)
平成23年9月21日、台風15号による駅混雑の影響で、夕方から浦和美園~市ヶ谷の折り返し運転となり、市ヶ谷行きが多数運転されました。東急3000系による市ヶ谷行きも運転されました。
2011年9月2日金曜日
りんかい線 東京テレポート行き2 70-000形(平日3本運行)
東京臨海高速鉄道りんかい線新木場駅1番線に入線する東京テレポート行きです。
車両は東京臨海高速鉄道70-000形による10両編成です。
りんかい線は大崎駅で接続するJR東日本埼京線と相互直通運転を行っています。
りんかい線の線内の行き先はほとんど新木場、大崎ですが、東京テレポート発着の列車も設定されています。
これは、東京テレポート駅には八潮車両基地への連絡線があるからです。
1996年3月30日、新木場~東京テレポート間が部分開業したときは全てが東京テレポート行きでした。
大崎からは終電の2本のみの運行ですが、新木場からは平日に午前1本、夜間3本の計4本(土日は3本)運行されます。
そのうち、3本が東京臨海高速鉄道の車両で運行されます。
新木場 | 9:06 | ― | (991T) | → | 9:13① | 東京テレポート | |
新木場 | 19:44 | ― | (1925K) | → | 19:51① | 東京テレポート | |
新木場 | 20:36 | ― | (2091T) | → | 20:43① | 東京テレポート | |
新木場 | 21:44 | ― | (2189T) | → | 21:50① | 東京テレポート |
レア度:★★☆☆☆
(平日3本しか運行されない)
2011年9月1日木曜日
りんかい線 東京テレポート行き1 205系(毎日1本運行)
東京臨海高速鉄道りんかい線東雲駅1番線に進入する東京テレポート行きです。
車両はJR東日本205系による10両編成です。
りんかい線は大崎駅で接続するJR東日本埼京線と相互直通運転を行っています。
りんかい線の線内の行き先はほとんど新木場、大崎ですが、東京テレポート発着の列車も設定されています。
これは、東京テレポート駅には八潮車両基地への連絡線があるからです。
1996年3月30日、新木場~東京テレポート間が部分開業したときは全てが東京テレポート行きでした。
大崎からは終電の2本のみの運行ですが、新木場からは土日に午前1本、夜間2本の計3本運行されます。
そのうち、1本がJR東日本の車両で運行されます。
新木場 | 7:58 | ― | (715K) | → | 8:04① | 東京テレポート |
レア度:★★★☆☆
(毎日1本しか運行されない)
2011年8月31日水曜日
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き3 02系LEDサインウェーブ(平日7本運行)
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅2番線に進入する茗荷谷行きです。
車両は02系による6両編成です。サインウェーブ入りです。
行先方向幕はLEDです。
サインウェーブは、昭和29年の丸ノ内線開業時から使用されたデザインであり、斬新なデザインとして広く親しまれました。しかし、平成8年に全列車が新型の02系に置き換ったのを最後に、丸ノ内線から姿を消しました。
その後約14年の年月を経て、平成22年より02系のリニューアルを期にサインウェーブのデザインが復活し、リニューアルが完了した編成から順次サインウェーブデザインに変更されています。
新宿駅から茗荷谷駅行きは、平日8~9時台に7本運行されており、マイナーな行き先の列車の中では比較的簡単に見かけることができる列車になります。
新宿 | ②8:55 | ― | ( | B849 | ) | → | 9:26② | 茗荷谷 |
レア度:★★☆☆☆
(1日7本しか運行されていない)
☑東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き 関連記事
1 02系幕式
2 02系LED
3 02系LEDサインウェーブ
2011年8月30日火曜日
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き2 02系LED(平日7本運行)
東京メトロ丸ノ内線後楽園駅2番線に進入する茗荷谷行きです。
車両は02系による6両編成です。
行先方向幕はLEDです。
丸ノ内線は、通常、池袋 ~荻窪間の通し運転と、池袋 ~新宿間折り返し運転を基本としますが、朝夕と深夜には車両基地への入出庫のため池袋 ~方南町支線中野富士見町間の列車や、茗荷谷・後楽園・中野坂上始発・終着の列車が存在します。
新宿駅から茗荷谷駅行きは、平日8~9時台に7本運行されており、マイナーな行き先の列車の中では比較的簡単に見かけることができる列車になります。
新宿 | ②8:55 | ― | ( | B849 | ) | → | 9:26② | 茗荷谷 |
レア度:★★☆☆☆
(1日7本しか運行されていない)
参考
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き1 02系幕式
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き2 02系LED
東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷行き3 02系LEDサインウェーブ
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