東海道線211系の側面行先2 非定期運用編

昨日に続き東海道本線での営業運転を終了した211系の側面表示を可能な限り全て公開してみます。

今日は浜松行きや伊豆急下田行き等、定期運用にない表示を集めてみました。

側面表示	説明
	新宿行き 湘南新宿ラインで211系が使用されていた時もこの表示は使われませんでした。
	快速　新宿行き これも使われませんでした。
	大船行き 湘南新宿ライン、横須賀線では大船行きの設定がありますが東海道線ではありません。
	藤沢行き 過去には藤沢止まりの設定がありました。
	三島行き JR東海の列車には三島行きの設定がありますが、東京口からはありません。
	富士行き これも東京口からの設定はありません。
	静岡行き 平成初期の頃までは運用がありました。
	浜松行き 国鉄時代には運用がありました。
	鎌倉行き 211系には横須賀線の行先も準備されています。
	横須賀行き しかし実際には使用されませんでした。
	逗子行き
	久里浜行き
	横須賀線 こんな表示もありました。
	快速伊豆急下田行き さよなら列車は急行伊豆急下田行きですが、これは快速です。
	快速　修善寺行き 定期運行で表示されることはありませんでした。

レア度：★★☆☆☆
（幕回しでしか見られなかった）

参考
東海道線211系の側面行先1　定期運用編
東海道線211系の側面行先2　非定期運用編

東海道線211系の側面行先1 定期運用編

東海道本線東京口の主力車輌として活躍していた211系電車が、2012年4月23日（月）をもって東海道本線（東京～熱海・伊東間）での営業運転を終了したようです。

そこで、東海道線211系の側面表示を可能な限り全て公開してみます。

側面表示	説明
	東京行き 1日中設定されているありふれた行先でした。
	快速アクティー 東京行き 日中毎時1本のみ運行されていました。
	快速　東京行き 定期運行で表示されることはありませんでした。
	品川行き 夕方にわずかですが運行されていました。
	快速　品川行き 定期運行で表示されることはありませんでした。
	横浜行き 工事やダイヤ乱れの際に稀に運行されました。
	快速　横浜行き 定期運行で表示されることはありませんでした。
	平塚行き 平成24年4月時点では12本/日運行されています。
	国府津行き 平成24年4月時点では朝夜のみ9本/日運行されています。
	小田原行き 1日中設定されているありふれた行先でした。
	快速アクティー 小田原行き 1日2本のみ運行されています。
	快速　小田原行き 定期運行で表示されることはありませんでした。
	熱海行き 1日中設定されているありふれた行先でした。
	快速アクティー 熱海行き 下りの快速アクティーはほとんどこれ。1日7本のみ運行。
	快速　熱海行き 定期運行で表示されることはありませんでした。
	沼津行き JR東海への乗り入れ列車。平成24年4月時点でも10本/日運行されています。
	伊東行き 伊東線直通列車。平成24年4月時点でE231系で6本/日だけ運行されています。
	快速　伊東行き 定期運行で表示されることはありませんでした。
	山北行き 御殿場線直通列車。平成24年3月ダイヤ改正までは行先は存在したものの、E231系による運用でした。
	御殿場行き 御殿場線直通列車。平成7年までは少なくとも1本存在しましたが、その後御殿場駅直通は廃止されました。

通勤快速や、快速　品川行きなど、いくつかの側面は結局撮れませんでした。

レア度：★★☆☆☆
（全部揃えるのは大変）

参考
東海道線211系の側面行先1　定期運用編
東海道線211系の側面行先2　非定期運用編

京王電鉄 各停 府中競馬正門前行き7 9000系(競馬開催時のみ運行)

京王電鉄京王線東府中駅2番線に停車中の各停　府中競馬正門前行きです。
車両は8000系による8両編成です。

競馬開催時には、競馬場線データイムの運転間隔は通常の20分間隔から10分間隔に変更されるため、京王車両8両編成による府中競馬正門前行きが運行されます。

この運用にはほとんど9000系が就きます。
現在春の東京競馬場に行こう！キャンペーンを実施中のため、ヘッドマークを9000系に装着することから、逆に考えればヘッドマークなしの姿は当分見る事ができません。

漢字8文字は横に並べきれないようで、「府中」が小さく縦に表示されています。
平成24年4月時点の競馬開催日時刻表（例）

東府中

②14:23

―

(各停)

→

14:25②

府中競馬正門前

レア度：★☆☆☆☆
（競馬開催日には大抵みられるが、ヘッドマークなしの姿は当面みられない）

☑京王電鉄　各停　府中競馬正門前行き　関連記事
1　都営10-000形幕式
2　都営10-000形230F
3　都営10-300形
4　都営10-000形270F
5　7000系幕式
6　8000系
7　9000系

京王電鉄 各停 府中競馬正門前行き6 8000系(競馬開催時のみ運行)

京王電鉄京王線東府中駅2番線に停車中の各停　府中競馬正門前行きです。
車両は8000系による8両編成です。

競馬開催時には、競馬場線データイムの運転間隔は通常の20分間隔から10分間隔に変更されるため、京王車両8両編成による府中競馬正門前行きが運行されます。

この運用にはほとんど9000系が就くため、8000系による運用は稀です。
しかも、現在春の東京競馬場に行こう！キャンペーンを実施中のため、ヘッドマークを9000系に装着することから当面8000系の運用は見られません。

漢字8文字は横に並べきれないようで、「府中」が小さく縦に表示されています。
平成24年4月時点の競馬開催日時刻表（例）

東府中

②14:23

―

(各停)

→

14:25②

府中競馬正門前

レア度：★★☆☆☆
（8000系による競馬場線運用は珍しい）

☑京王電鉄　各停　府中競馬正門前行き　関連記事
1　都営10-000形幕式
2　都営10-000形230F
3　都営10-300形
4　都営10-000形270F
5　7000系幕式
6　8000系
7　9000系

京王電鉄 各停 府中競馬正門前行き5 7000系幕式(競馬開催時のみ運行)

京王電鉄競馬場線府中競馬正門前駅2番線に進入する各停　府中競馬正門前行きです。
車両は7000系幕式による8両編成です。

競馬開催時には、競馬場線データイムの運転間隔は通常の20分間隔から10分間隔に変更されるため、京王車両8両編成による府中競馬正門前行きが運行されます。

この運用にはほとんど9000系が就くため、7000系による運用は極めて稀です。
平成24年4月時点の競馬開催日時刻表（例）

東府中

②14:23

―

(各停)

→

14:25②

府中競馬正門前

レア度：★★☆☆☆
（7000系8両編成による競馬場線運用は珍しい）

☑京王電鉄　各停　府中競馬正門前行き　関連記事
1　都営10-000形幕式
2　都営10-000形230F
3　都営10-300形
4　都営10-000形270F
5　7000系幕式
6　8000系
7　9000系

京王電鉄 各停 府中競馬正門前行き4 都営10-000形270F(土日運行)

京王電鉄競馬場線東府中～府中競馬正門前駅間を走る各停　府中競馬正門前行きです。
車両は10-000形8次車による8両編成です。

この競馬場線の運用に、3編成しかない幕車や、2編成しかない8次車が就くことが稀にあり、その際は撮影に来た者の心が少し弾むものです。

運用そのものは稀ですが、一旦運用につけばその日は20分おきに東府中～府中競馬正門前駅間を往復するため、撮影チャンスは複数あります。
平成24年4月時点の土日時刻表（例）

東府中

②14:13

―

(6451)

→

14:15①

府中競馬正門前

レア度：★★☆☆☆
（8次車の運用は稀）

☑京王電鉄　各停　府中競馬正門前行き　関連記事
1　都営10-000形幕式
2　都営10-000形230F
3　都営10-300形
4　都営10-000形270F
5　7000系幕式
6　8000系
7　9000系

京王電鉄 各停 府中競馬正門前行き3 都営10-300形(土日運行)

京王電鉄京王線東府中駅2番線に停車中の各停　府中競馬正門前行きです。
車両は10-300形による8両編成です。

都営新宿線車両は一部編成が10両編成化されていますが、まだほとんどが8両編成です。
このため、これまで相模原線内各停で折り返し運転を行っていた都営車の運用は、大幅に減少しました。
その結果この走行キロ調整を行うため、土休日ダイヤでわずか0.9kmの競馬場線の折り返しに都営車が運用に就いているのです。
平成24年4月時点の土日時刻表（例）

東府中

②14:13

―

(6451)

→

14:15①

府中競馬正門前

レア度：☆☆☆☆☆
（土日にほとんど撮影可能）

☑京王電鉄　各停　府中競馬正門前行き　関連記事
1　都営10-000形幕式
2　都営10-000形230F
3　都営10-300形
4　都営10-000形270F
5　7000系幕式
6　8000系
7　9000系