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2012年8月20日月曜日

都営新宿線 京王線直通 急行 笹塚行き1 10-300R形・10-300形・9000系(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)

京王電鉄 急行 笹塚行き 10-300R形(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)
京王線笹塚駅2番線に到着する10-300R形320F 8両編成の急行笹塚行き11Tです。
京王電鉄 急行 笹塚行き 10-300形(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)
京王線笹塚駅2番線に到着する10-300形470F 10両編成の急行笹塚行き1Tです。

京王電鉄 急行 笹塚行き 10-300形側面表示都営新宿線は調布駅付近地下化切替工事に伴うダイヤ変更は特に行わなかったため、京王線笹塚駅以遠に直通の列車の行先は全て笹塚に変更になりました。そのため、急行笹塚行きという大変珍しい列車が運行されました。
京王電鉄 急行 笹塚行き9000系
京王線笹塚駅2番線に進入する9000系9740F 10両編成の急行笹塚行き83Kです。
京王電鉄 急行 笹塚行き9000系側面行先9000系による急行笹塚の運行は平成20年5月18日(日)の国領町付近不発弾処理による運行以来4年ぶりと思われます。
なお、ダイヤ上快速橋本行きの笹塚止まりの列車において、快速笹塚行きとしての運転が期待されましたが、列車の表示は各停 笹塚で、残念ながら快速笹塚行きの撮影はできませんでした。

八幡山行きを撮影した後、府中・飛田給行きを撮影しに行くか、この急行笹塚行きを撮影するか迷ったのですが、こちらの方が貴重性が高いと判断しました。予想通り、笹塚駅に撮影者は8名程度しかいませんでした。
平成24年8月19日()の臨時時刻表
本八幡7:00(急行 11T)7:35②笹塚
本八幡7:20(急行 83K)7:55②笹塚
本八幡7:40(急行 1T)8:16②笹塚
レア度:★★★★★
(急行笹塚行きは通常は運行されない)

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2012年8月19日日曜日

京王電鉄 各停 八幡山行き 7000系幕車・8000系・9000系(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)

京王電鉄 各停 八幡山行き 7000系・8000系・9000系(調布駅付近地下化切替工事に伴う運行)
京王線明大前駅1番線に進入する7000系7709F8両編成の各停八幡山行きです。累計5本目と9本目の八幡山行きに7709Fが運用されました。八幡山の幕が用意されているのが驚きです。
各停八幡山行き 7000系幕車側面行先八幡山行きの運行は、平成15年11月28日(金)以来、実に9年ぶりであり、しかも京王車両による運行は初めてでした。
事前に駅に掲載された時刻表では、たった4本だけ運行の予定でしたが、結局計11本の各停八幡山行きが運行されました。
各停市ヶ谷行き 7000系幕車側面行先4本の八幡山行きの後に運行された桜上水行きは、桜上水到着後、そのまま桜上水始発の八幡山行きになり、桜上水駅で桜上水から八幡山まで幕を回すという場面も見られ、例えば写真の市ヶ谷など、貴重な行先を見る事ができました。

京王電鉄 各停 八幡山行き 8000系
早朝4時35分に京王線桜上水駅2番線で出発を待つ8000系8732Fによる8両編成の各停八幡山行きです。9年ぶりに八幡山行きが復活した瞬間でした。8732Fはこの日1本目、3本目、6本目の車両に充当されています。
各停八幡山行き 8000系側面行先桜上水駅始発の八幡山行きは、たった2駅、2分間の運行となっており、八幡山、新線新宿で折り返し、新線新宿発の2番列車として再び八幡山行きとして運用されました。その後、新宿~つつじヶ丘間を往復した後、8732Fは調布地下化後の下り初列車として運行された模様です。
京王電鉄 各停 八幡山行き 8000系
京王線桜上水駅2番線に進入する8000系8732F8両編成の各停八幡山行きです。撮影は6時22分で、もう明るくなっています。なお、10番列車には8000系8733Fが運用されました。
京王電鉄ダービー臨時 飛田給行き 9000系
京王線明大前駅1番線に進入する9000系9702Fによる各停八幡山行きです。
京王電鉄ダービー臨時 飛田給行き 9000系この日2本目、4本目、8本目の車両に充当されています。なお、7番列車には9000系9708F、11番列車には9705Fが運用され、その後には各停つつじヶ丘行きが10分おきに運行されました。

このように、京王電鉄は、調布駅付近の地下線への切替工事に伴い、2012年8月19日(日)早朝に列車の運休を実施しました。運休時間と区間は、初電~7:00頃が八幡山~つつじヶ丘間、初電~7:40頃が飛田給~府中間、初電~9:35頃がつつじヶ丘~飛田給間と調布~京王稲田堤間でした。運休時間中は、新宿駅、新線新宿駅、京王八王子駅、高尾山口駅、若葉台駅から運休区間の駅までの間で折り返し運転が実施されたため、大変珍しい行先の列車が多数運転されました。

なお、京王稲田堤行きの表示はできず、臨時の表示だったようです。
平成24年8月19日()の臨時時刻表
8732F桜上水②4:37(各停)4:39①八幡山
9702F新線新宿⑤4:57(各停)5:12①八幡山
8732F新線新宿 ⑤5:20(各停)5:35①八幡山
9702F新宿 ③5:41(各停)5:57①八幡山
7709F桜上水②6:04(各停)6:06①八幡山
8732F新宿 ③6:10(各停)6:24①八幡山
9708F新宿 ③6:20(各停)6:34①八幡山
9702F新宿 ③6:30(各停)6:44①八幡山
7709F新宿 ③6:40(各停)6:54①八幡山
8733F新宿 ③6:50(各停)7:04①八幡山
9705F新宿 ③7:00(各停)7:14①八幡山
レア度:★★★★★
(八幡山行きはまず運用されない)

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2012年8月18日土曜日

京王電鉄調布駅(地上駅) 特急新宿行きと急行新線新宿行き 同時入線シーン

京王電鉄調布駅(地上駅) 特急新宿行きと急行新線新宿行き 同時入線シーン
京王電鉄調布駅(地上駅) 特急新宿行きと急行新線新宿行き 同時入線シーン
京王線調布駅3番線と4番線に停車している8000系特急新宿行きと10-300形急行新線新宿行きです。
昨日は落雷のため、京王線は夜間ラッシュ時に不通という災難に見舞われましたが、とうとう明日の2012年8月19日(日)に調布駅はこれまでの地上駅から地下駅に切り替えられ、名物の上り列車同時入線シーンも見られなくなります。

京王電鉄調布駅(地上駅) 特急新宿行きと急行新線新宿行き 同時入線シーン京王電鉄では2012年8月19日(日)のダイヤ改定で特急の完全廃止となってしまいますが、2011年3月11日(金)のダイヤ改正前までは、平日日中に新宿~京王八王子間の特急がまだ20分間隔で運転していました。

今では特急の存在自体が絶滅危惧種になってしまったのですが、当時はまだありふれた種別でした。
そんな中、夕方の時間帯にだけ、調布駅で特急新宿行きと急行新線新宿行きが並ぶことがありました。急行は通常本八幡行きですが、夕方以降は都営新宿線内の急行運転が中止になるため、新線新宿行きになるためです。

次に、快速新宿行きと準特急新宿行きの同時入線シーンを紹介します。
京王電鉄調布駅(地上駅) 同時入線シーン
相模原線の列車が先に到着することが多かったです。
京王電鉄調布駅(地上駅) 同時入線シーン
その後、上り本線列車が構わず4番線に滑り込みます。
京王電鉄調布駅(地上駅) 同時入線シーン
ぶつかる!と思わずにいられない2つの列車の間隔が本当に驚きでした。

調布駅の調布銀座には以下のような掲示が掲げられていました。
ここに駅舎があったから調布銀座が誕生しました
ありがとう京王線
調布銀座
調布駅地上駅とは今日でお別れです。
レア度:★★☆☆☆
(地上駅の調布駅及び同時入線シーンが見られるのは平成24年8月18日まで)

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2012年8月17日金曜日

上毛電気鉄道 車内補充乗車券

上毛電気鉄道 車内補充券上毛電気鉄道西桐生駅から赤城駅行きの車内補充乗車券です。西桐生駅にいる車掌さんから購入しました。

地紋は黄色でJPRです。

赤城駅で無効印を捺してもらい、手元に残りました。

上毛電鉄は基本的にはワンマン運転ですが、乗降客が多いと見込まれるときは車掌が乗務し、切符の回収や車内補充券の販売を行っています。

この日は桐生駅付近で桐生八木節まつりが開催されており、比較的利用客も多く、車掌が乗車していました。

さらに電車は風鈴電車として運行されており、車内には風鈴が多数ぶら下がっていました。

平日通学時間帯以外は自転車の利用が可能なのが上毛電鉄の特徴で、この日も自転車を車内に持ち込んでいる乗客がいました。
上毛電気鉄道 車内補充券
上毛電気鉄道西桐生駅1番線で出発を待つ700型713Fの2両編成です。
上毛電気鉄道 車内補充券上毛電鉄では、元京王3000系の700型が活躍しています。井の頭線で最後まで使用されていた3000系よりも原形を保っており、好感が持てます。

レア度:★☆☆☆☆
(西桐生駅ではいつでも購入可能)

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上毛電気鉄道 補充片道乗車券・東武鉄道りょうもう号硬券特急券(午後割) 西桐生駅

2012年8月16日木曜日

上毛電気鉄道 補充片道乗車券・東武鉄道りょうもう号硬券特急券(午後割) 西桐生駅

上毛電気鉄道 補充片道乗車券
東武鉄道りょうもう号硬券特急券(午後割)上毛電気鉄道西桐生駅から赤城経由の東武鉄道北千住行き補充片道乗車券と、東武鉄道りょうもう号硬券特急券(午後割)です。西桐生駅で同時購入しました。

上毛電鉄の有人駅では、「りょうもう号」の特急券が購入出来ます。赤城駅は、上毛電気鉄道の管理駅で、東武の端末もありますが、その他の駅には、端末はありません。また、東武連絡乗車券と特急券は、同時購入に限られ、どちらか一方だけの趣味発券は出来ません。

北千住駅にある硬券特急券は直前の列車が満席にならないと入手できないので、未だに入手には至っていないのですが、上毛電鉄で売られているりょうもう号の特急券は比較的入手しやすい券といえます。

レア度:★☆☆☆☆
(西桐生駅ではいつでも購入可能)

2012年8月15日水曜日

わたらせ渓谷鐵道2 トロッコわたらせ渓谷4号 トロッコ整理券(硬券)

わたらせ渓谷鐵道2 トロッコわたらせ渓谷4号 トロッコ整理券(硬券)
わたらせ渓谷鐵道のトロッコわたらせ渓谷4号の当日売りのトロッコ整理券、
大間々駅発行と通洞駅発行の硬券です。
大間々駅発行の券は足尾・神戸から神戸・大間々までと表示されているのに対し、
通洞駅発行の券は 通洞 ・神戸から神戸・大間々までと表示されています。

わっしー号とわたらせ渓谷号のトロッコ整理券は、大間々駅、通洞駅それぞれで大人・小児・上り、下りで別個の硬券が用意されており、収集しようと思うと大変なことになってしまいます。
トロッコわたらせ渓谷4号は、足尾駅から大間々駅までディーゼル機関車が客車4両を牽引して運行されます。客車4両のうち、中央の2両がトロッコ車両となっています。
わたらせ渓谷鐵道トロッコわたらせ渓谷4号
神戸駅と沢入駅の間にある全長5,242mの草木トンネルでは、イルミネーションが点灯されます。
わたらせ渓谷鐵道 トロッコわたらせ渓谷4号イルミネーション
レア度:☆☆☆☆☆
(いつでも購入可能)

2012年8月14日火曜日

わたらせ渓谷鐵道1 一日フリーきっぷ

わたらせ渓谷鐵道 一日フリーきっぷ
わたらせ渓谷鐵道の全線、桐生⇔間藤が一日中乗り放題で乗り降り自由の一日フリーきっぷです。大間々駅で購入しました。いわゆる定期券サイズです。

トロッコわたらせ渓谷号を利用する場合は別途トロッコ整理券を購入する必要があります。車内では発売していないことになっていますが、実際は車掌が乗務している場合に限り購入できることもあります。

わたらせ渓谷鉄道の桐生~間藤間が1,080円なので、1往復するだけでもとが取れてしまいます。
写真は相老・大間々・通洞・足尾の各駅で発売する場合の様式です。
桐生駅・JTB各支店・東武トラベル各支店で発売する場合は、いわゆる「磁気券」で、収集的には面白みに欠ける券となってしまいます。

デザインは季節に応じて変わり、時には下のような企画もののデザインが採用されることがあります。平成24年8月1日(水)から10月31日(水)までの限定発売の5種類のデザインのうちの1種類、「デザインE 黒坂石川の清流」です。
わたらせ渓谷鐵道 一日フリーきっぷ
裏はこのようになっています。
わたらせ渓谷鐵道 一日フリーきっぷ
サイズははがきサイズとなっており、実用的にはちょっと大きすぎます。

レア度:★☆☆☆☆
(限定券以外はいつでも購入可能)