東急東横線 各停 元町・中華街行き 東京メトロ10000系(H24.9.7よりトレード開始)

東急東横線渋谷駅1番線に停車中の東京メトロ10000系10104F 8両編成による各停　元町・中華街行きです。平成24年9月7日(金)より、副都心線～東横線直通開始半年以上前にもかかわらず、東京メトロ10000系10104Fが東横線で営業運転を開始したという驚くべきニュースが飛び込みました。


直通運転開始後は、現在の地上にある東横線渋谷駅は取り壊されるため、ここに東京メトロの車両が乗り入れることは試運転以外はあり得ないのだと思っていたので本当に驚きました。
一般客も「なんでここに副都心線の車両がいるんだ？」と不思議そうにしていました。特に渋谷駅では写メの嵐でした。

9月9日(日)に10000系10104Fは06運用に充当され、07運用には9000系9110Fが充当されたため、このように各地で東京メトロ10000系と東急9000系の並びが見られました。これも平成25年3月までの光景と思われます。

自由が丘駅1番線に進入する10000系10104Fの各停 元町・中華街行きです。

武蔵小杉駅1番線に進入する10000系10104Fの各停 元町・中華街行きです。

車内のモニターは真っ黒で、横に東急の路線図が掲示してありました。車内案内はテープ案内ではなく車掌が個別に対応していました。

なお、交換で東急5050系5155F、4104F、4105Fが副都心線・有楽町線～東武東上線・西武池袋線を走っています。
平成24年9月9日の東急東横線06運用(例)

渋谷

①14:31

―

(006141)

→

15:23

元町・中華街

レア度：★☆☆☆☆
（10000系が渋谷地上駅で営業運転しているのは平成24年9月7日から平成25年3月15日まで）

高崎線 普通 大宮行き 211系・E231系(上野～尾久間橋桁交換工事に伴う運行)

高崎線北上尾駅1番線に進入するE231系U520編成15両編成による普通　大宮行きです。
2012年9月9日（日）0時頃～10時30分頃の間、東北本線上野～尾久間の第二下田端こ道橋の橋桁交換工事が実施され、宇都宮線・高崎線の列車は上野～赤羽（一部大宮）間運休となりました。
多くの列車は赤羽駅で大宮方面へ折返し運転となりましたが、宇都宮線から7本、高崎線から5本、計12本は大宮駅折返し運転となりました。

大宮駅にはこのように発着番線、両数を記載した時刻表が掲示してありました。なお、9時4分大宮止まりの列車(9864M)の記載が漏れています。

大宮駅の上野側に、大宮駅で折り返す列車が留置されていました。通常は見かけない珍しい光景です。

211系の場合は、2005年3月までの間運行されていたため、また、時々事故等により大宮打ち切りとなることがあるため極めて稀に運用があります。


しかし、211系グリーン車の大宮表示は、この日が最後となることでしょう。

なお、E233系による大宮行きは1本も運行されませんでした。

平成24年9月9日(日)の高崎線 大宮行き時刻表

	籠原	②6:01	―(普通9826M)→	6:46⑦	大宮
	籠原	②7:08	―(普通9848M)→	7:55⑦	大宮
	高崎	⑧6:41	―(普通9852M)→	8:07⑥	大宮
	高崎	⑦7:30	―(普通9862M)→	8:48⑥	大宮
	籠原	②8:20	―(普通9864M)→	9:04	大宮

レア度：★★★☆☆
（大宮行きの定期列車は現在ない）

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高崎線 普通 赤羽行き 211系・E231系・E233系(上野～尾久間橋桁交換工事に伴う運行)

高崎線北上尾駅1番線に進入するE233系L3編成15両編成による普通　赤羽行きです。
2012年9月9日（日）0時頃～10時30分頃の間、東北本線上野～尾久間の第二下田端こ道橋の橋桁交換工事が実施されました。

宇都宮線・高崎線の列車は上野～赤羽（一部大宮）間運休となり、赤羽駅で大宮方面へ折返し運転（高崎線からは5本だけ大宮駅折返し運転）となりました。
しかし、E233系には赤羽行きの表示設定はされておらず、普通の表示での運行となりました。

赤羽表示がされないことは残念ですが、普通表示での運行自体も珍しいのでやむなしです。
LED画面いっぱいに緑色の背景に白字で普通と表示されているのは不思議な感じです。

高崎線北上尾駅1番線に進入するE231系U503編成15両編成による普通　赤羽行きです。
E231系にも同様に赤羽行きの表示設定はされておらず、普通の表示での運行となりました。

なお、211系の場合は、昭和60年9月から昭和63年3月までの間東北貨物線を利用して運行されていたため、幕に搭載されており、今回も実使用されました。


しかし、昭和の頃は連結されていなかったグリーン車の赤羽表示は、この日が最初で最後の実使用になりました。

赤羽駅には折返し設備はないので、尾久まで回送され、折り返したようです。

平成24年9月9日(日)の臨時時刻表(例)

	深谷	③6:44	―(普通8844M)→	7:52③	赤羽
	前橋	①6:04	―(普通8846M)→	7:58③	赤羽
	前橋	①6:33	―(普通8856M)→	8:30③	赤羽

レア度：★★★☆☆
（赤羽行きの定期列車は現在ない）

東京メトロ日比谷線 東急東横線直通 武蔵小杉行き3 1000系(廃止)

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する1000系の武蔵小杉行き1102Fです。

東急1000系による武蔵小杉行き運用は大変少なく、平日3本、土日には4本しか運行されません。平日・土日共に日中撮影可能なのは早朝の1本のみです。
平成25年3月15日までの平日時刻表

	北千住	⑥9:40	―	(A982K)	→	10:39①	武蔵小杉
	北千住	⑥19:37	―	(A1982K)	→	20:35①	武蔵小杉
	北千住	⑥20:26	―	(A2081K)	→	21:28①	武蔵小杉

平成25年3月15日までの土日時刻表

	北千住	⑥8:40	―	(A883K)	→	9:39①	武蔵小杉
	北千住	⑥18:10	―	(A1884K)	→	19:10①	武蔵小杉
	北千住	⑥18:25	―	(A1881K)	→	19:27①	武蔵小杉
	北千住	⑥18:50	―	(A1882K)	→	19:49①	武蔵小杉

レア度：★★☆☆☆
（平成25年3月15日で廃止）

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東京メトロ日比谷線 東急東横線直通 武蔵小杉行き2 03系幕車(廃止)

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系幕車の武蔵小杉行き03-107Fです。

東急東横線武蔵小杉駅1番線に到着する03系幕車5扉車の武蔵小杉行き03-115Fです。正面に「5doors」のステッカーが貼ってあります。

03系の武蔵小杉行きが珍しいことは昨日紹介しましたが、幕車の03系はLED車の約半分しか在籍しないため、3扉車、5扉車両方を撮影するのは大変困難なミッションとなります。

右の写真は北千住駅の土日早朝の案内です。なお、この武蔵小杉行きに限らす、東急東横線直通列車が東武伊勢崎線（スカイツリーライン）にも直通することはなく、必ず北千住（一部南千住）始発となっています。
平成25年3月15日までの土日時刻表

北千住

⑥7:25

―

(A750S)

→

8:25①

武蔵小杉

レア度：★★★☆☆
（日比谷線03系の武蔵小杉行きは土日1本のみ運行）

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東京メトロ日比谷線 東急東横線直通 武蔵小杉行き1 03系LED(廃止)

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系LED行先方向幕の武蔵小杉行き03-136Fです。

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する03系LED行先方向幕5扉車の武蔵小杉行き03-123Fです。正面に「5doors」のステッカーが貼ってあります。

平成25年3月16日から、日比谷線と相互直通運転を実施している東横線の列車は渋谷方面行きとし、日比谷線は中目黒駅を始発・終着駅になります。
現在、ほとんどの列車は菊名発着となっていますが、土日早朝に1本だけ、東京メトロ03系による武蔵小杉行きが設定されています。

日比谷線の東横線乗り入れ終了で今後注目を浴びると思いますが、武蔵小杉行きまで撮影するのはかなりの困難度です。
平成25年3月15日までの土日時刻表

北千住

⑥7:25

―

(A750S)

→

8:25①

武蔵小杉

レア度：★★☆☆☆
（日比谷線03系の武蔵小杉行きは土日1本のみ運行）

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東京メトロ日比谷線 東急東横線直通 菊名行き3 1000系(廃止)

東急東横線自由が丘駅2番線に進入する1000系の菊名行き1108Fです。現在8編成が東横線・日比谷線で運用についています。

東急1000系による菊名行き運用は思いのほか少なく、土日にはたった5本しか運行されません。そのため、撮影の機会はあまりありません。この1000系が、日比谷線乗り入れ中止後どのように運用されるのかが注目です。
平成25年3月15日までの土日時刻表(例)

	北千住	⑥7:55	―	(A782K)	→	9:09④	菊名
	北千住	⑥12:40	―	(A1281K)	→	13:53④	菊名
	北千住	⑥13:40	―	(A1384K)	→	14:53④	菊名
	北千住	⑥14:10	―	(A1482K)	→	15:23④	菊名
	北千住	⑥15:39	―	(A1581K)	→	16:53④	菊名

レア度：★☆☆☆☆
（平成25年3月15日で廃止）

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