西武池袋線 各停 高麗行き1 3000系999(曼珠沙華臨時列車)

西武池袋線飯能駅2・3番線ホームを出発した3000系999塗装 8両編成の各停　高麗行きです。

西武鉄道では、曼珠沙華の開花にあわせ、日本有数の曼珠沙華の群生地である高麗・巾着田（高麗駅から徒歩約15 分） へ出かける客の利便を図るため、平成24年9月15日（土）から9月30日（日）まで特急レッドアロー号の一部を高麗駅に臨時停車させ、9月18 日（火）から9月30日（日）まで飯能駅から高麗駅間 には普通電車を増発する予定でした。しかし、残暑の影響により開花が遅れているため、9月22日（土）および 23 日（日）は運休しました。

飯能駅～高麗駅間の臨時電車は、平日は4000系による下り2 本、上り1 本のみですが、土休日は下り12本、上り12本が10時25分～15時51分にかけて毎時25分、51分発の2本/時の頻度で運行されました。

3000系には高麗行きの幕が準備されていないため、臨時幕での運行となりました。しかし、飯能駅の案内ではしっかりと高麗を表示しています。

なお、高麗行きに充当されるのは、池袋駅を7時35分に出発する1003レ快速急行　西武秩父行きの編成が西武秩父から飯能まで折り返し運転された後に充当となります。
平成24年9月29日・30日の土日時刻表(例)

飯能

②14:51

―

(臨時各停)

→

14:57

高麗

レア度：★★☆☆☆
(高麗行きは毎年9月下旬だけの運行)

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西武新宿線 土休日3000系急行運用 西武新宿行き 拝島行き 本川越行き 新所沢行き

新101系295F+303Fが平成24年6月29日に新宿線から池袋線に転属した後、西武新宿線の最後の3ドア車となった3000系には、平成24年6月30日のダイヤ改正以後もわずかながら優等運用が残っています。
平成24年度中の新101系・301系引退が発表された後、ますます最後の3ドア車3000系に注目が集まります。
そこで撮影が比較的容易な土休日の定期優等運用を写真を交えて全てご紹介します。

西武拝島線東大和市駅2番線に進入する3000系の急行　西武新宿行きです。

土日の最初の3000系優等運用は、拝島駅7時27分発の急行　西武新宿行き2308レから始まります。ちなみに上石神井駅をを5時39分に出庫し、上石神井→(5012)→西武新宿→(5301)→拝島の順に各停運用をこなした後に急行運用に入ります。

西武拝島線武蔵砂川駅1番線に進入する3000系の急行　拝島行きです。
西武新宿駅到着後の折り返しは、急行　拝島行き2305レとなります。

西武新宿線田無駅4番線に進入する3000系の急行　西武新宿行きです。
拝島到着後再び急行　西武新宿行き2316レとなります。

西武新宿線上石神井駅1番線に進入する3000系の急行　本川越行きです。
西武新宿駅到着後の折り返しは、急行　本川越行き2641レとなります。本川越駅到着後は各停運用に戻ってしまいます。


西武新宿線西武新宿駅3番線で出発を待つ3000系の急行　新所沢行きです。
急行　新所沢行きは西武新宿駅21時13分発の列車のみなので、走行写真を撮影することは困難です。なお、この3000系の運用は先ほどまでの午前中の運用とは別の編成が用いられます。
平成24年6月30日からの土日時刻表(例)

西武新宿

③21:13

―

(急行2809)

→

21:57①

新所沢

レア度：★★☆☆☆
(平成24年6月30日以降、3000系急行は原則土日のみ運行)

西武池袋線 準急 小手指行き4 東急5050系

西武池袋線ひばりヶ丘駅2番線に進入する東急5050系4000番台4104F 10両編成による準急小手指行きです。

平成24年9月17日（月・祝）に、東急5050系4000番台4104Fによる準急小手指行きが運行されました。
準急小手指行きは、平成24年6月30日のダイヤ改正以降、西武車のM運用は有楽町線からは平日早朝1本、深夜1本の計2本、土日は午前4本、夜間3本の計7本だけの運行となっており、東急車両による運行は大変珍しいです。
平成24年9月17日(月・祝)の時刻表(例)

新木場

②9:32

―

(普通～準急B916M)

→

10:53

小手指

レア度：★★☆☆☆
（準急 小手指行きに東急5050系が充当されるのは稀）

☑西武池袋線　準急　小手指行き　関連記事
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2　東京メトロ10000系
3　6000系

4　東急5050系

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東京メトロ有楽町線 西武線直通 各停 所沢行き1 東急5050系

西武池袋線秋津駅1番線に進入する東急5050系4000番台4104F 10両編成による各停所沢行きです。

平成24年9月17日（月・祝）に、東急5050系4000番台4104Fは16M運用に就き、各停所沢行きが運行されました。
各停 所沢行きは有楽町線から日中に1本/時の頻度で運転されていますが、東京メトロ車両、西武車両がおおよそ半分の運用となっているため、更に東急車輛が運用されるチャンスは今後も少ないと思われます。
平成24年9月17日(月・祝)の時刻表(例)

新木場

②12:42

―

(各停B1216M)

→

13:56④

所沢

レア度：★☆☆☆☆
（各停 所沢行きに東急5050系M運用が見られるのは平成25年3月15日まで）

西武池袋線 各停 清瀬行き4 東急5050系

西武池袋線東久留米駅2番線に進入する東急5050系4000番台4104F 10両編成による各停清瀬行きです。

平成24年9月17日（月・祝）に、東急5050系4000番台4104Fは16M運用に就き、各停清瀬行きが運行されました。
各停 清瀬行きは有楽町線から日中に2本/時の頻度で運転されており、今後も東急車輛が運用されるチャンスがあると思われます。
平成24年9月17日(月・祝)の時刻表(例)

新木場

②15:54

―

(各停B1516M)

→

17:02③

清瀬

レア度：★☆☆☆☆
（各停 清瀬行きに東急5050系M運用が見られるのは平成25年3月15日まで）

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5　3000系・3000系999号(H26.12で引退)

西武池袋線 有楽町線直通 各停 新木場行き1 東急5050系

西武池袋線西所沢駅4番線に進入する東急5050系4000番台4104F 10両編成による各停新木場行きです。

平成24年9月17日（月・祝）に、東急5050系4000番台4104Fは16M運用に就き、各停新木場行きが複数回運行されました。
副都心線～東急東横線直通運転とは直接関係のない有楽町線ですが、副都心線と現在でも共通の車両運用が行われているため、直通運転開始後も東急K運用による新木場駅乗り入れは見られると思われますが、不思議なものです。
平成24年9月17日(月・祝)の時刻表(例)

小手指

①11:03

―

(各停A1116M)

→

12:31①

新木場

レア度：★☆☆☆☆
（各停 新木場行きに東急5050系M運用が見られるのは平成25年3月15日まで）

京王電鉄 急行 つつじヶ丘行き 9000系(相模原線不通に伴う運行)

京王電鉄京王線笹塚駅2番線に進入する9000系9047Fの急行つつじヶ丘行きです。隣には地下化記念ヘッドマークを掲げた8000系の準特急北野行きが止まっています。

平成24年9月22日（土）の9時29分頃、京王電鉄相模原線稲城駅での人身事故の影響で、一時相模原線が不通となりました。そのため、橋本行きの列車はつつじヶ丘で折り返し運転となり、通常運行されない急行つつじヶ丘行きが運行されました。

相模原線の不通区間は40分ほどで開通したため、この列車は結局橋本行きに途中で変更されました。しかし、急行つつじヶ丘行きの表示は初めて見たのでかなり驚きました。
レア度：★★★★★
（急行つつじヶ丘行の運用は定期列車ではない）