京浜急行電鉄京急本線立会川駅を通過する京成3050形3056F 8両編成によるエアポート快特 羽田空港行きです。
平成24年10月21日(日)の京浜急行電鉄ダイヤ改正に伴い、「エアポート快特」と「快特」の区別を明確にし、乗客の誤乗車を防止するとともに、京成線「アクセス特急」との一貫性を表すため、「エアポート快特」の種別イメージ色を変更し、
右図のように快特と同じイメージ色の緑からら、京成のアクセス特急と同じイメージ色の橙(オレンジ)に変わりました。
京成3050形はエアポート快特に最もよく運用されますが、前面の表示は車両上部だけで小さい為、あまり目立ちません。
京浜急行電鉄京急本線立会川駅を通過する京成3000形3001F 8両編成によるエアポート快特 羽田空港行きです。
京成3000形の8両編成はこの3001Fたった1編成だけであり、お目に罹るチャンスは大変少ないです。側面上部には右の写真のように青いラインが引かれていますので、3050形とは区別できます。
京浜急行電鉄京急本線品川駅1番線に進入する京成3500形3524F 4+4両編成によるエアポート快特 羽田空港行きです。
京成3500形の行先表示は正面、側面共に幕式のため視認性が非常に高いです。しかし3500形はスカイアクセス線に乗り入れできないため、10月21日以降エアポート快特に充当することは早朝の京急線内列車を除き、ありません。
京浜急行電鉄京急本線立会川駅を通過する京成3700形3778F 8両編成によるエアポート快特 羽田空港行きです。
京成3700形にはイラストの様に大きく✈快特と表示されており、緑色であることがよく分かります。しかし一部の編成の側面表示は3色LEDのため、10月21日以降も変化がありません。
京浜急行電鉄京急本線立会川駅を通過する3700形(3800形)3858F 8両編成によるエアポート快特 羽田空港行きです。
京成3700形の6次車以降は、前部標識灯が左右上部に配置され、急行灯は後部標識灯と縦並びにして腰部左右に配置されているため先ほどの3778Fと印象がかなり違うことが分かります。そのためここでは3800形と呼ぶことにします。
京成3800形の側面表示はフルカラーLEDになっているため、緑の✈快特表示を見る事ができました。
21日以降、全ての表示がオレンジ色に変わるのかと思っていましたが、すぐに変わったの京急車だけでした。しかし今後順次切り替わると思います。
青砥 | 12:19 | ― | (普通~エアポート快特1270K) | → | 13:13 | 羽田空港 |
(緑のエアポート快特は平成24年10月20日以降順次消滅へ)