東武日光線杉戸高野台駅3番線に到着する
20000系LED車21852Fによる南栗橋行きです。
平成25年3月16日(土)のダイヤ改正以降、日比谷線直通列車の乗り入れ区間の最北端がこれまでの東武動物公園駅から、南栗橋駅に延長されることになり、平日は上り21本、下り24本、土休日は上り23本、下り28本が日比谷線直通列車として運転されることになりました。日中は2本/時の頻度での運行となります。
平成25年3月16日以前には原則、日比谷線乗り入れ用の20000系の南栗橋行きは運転されていませんでしたが、例外的に、平日早朝にだけ東武動物公園発、南栗橋行きの列車が1本だけ運転されていました。
杉戸高野台駅の列車案内には、8両編成の表示がされます。この列車以外は6両の区間急行もしくは10両の準急・急行ばかりです。
東武線内だけを運行する列車の列車番号は通常は数字だけ(例:911)なのですが、この列車にはB741TというTを含む列車番号が与えられていて、通常とは違うことが時刻表からも読み取ることができました。
貴重な20000系による普通南栗橋行きでしたが、今後は当たり前のようにみられることになりました。なお、これに伴い、日中時間帯に北越谷行き列車は運行されなくなりました。
東武動物公園 | 7:56 | ― | (B741T) | → | 8:07 | 南栗橋 |
(平成25年3月16日以前までは20000系南栗橋行きは平日1本だけの運行だった)