以前は140円区間の金額式常備軟券乗車券も販売していましたが、実はそれはオーダーミスだったとのことで、在庫が切れた最近、以下に紹介する豊野行きの一般式乗車券に置き換えられたとのことです。

信濃浅野→(信)豊野(140円)、 信濃浅野→立ヶ花(140円)です。
140円区間は上記2枚が別々に用意されています。このうち、豊野行きの常備券は平成25年4月中旬に新しく準備された新券で、私は6枚目の購入でした。
(信)豊野と表記されているのは、以前JR北海道の名寄本線にも豊野駅が存在したからなのですが、平成元年5月1日に名寄本線は廃線となり、北海道の豊野駅も廃止されたため、現在日本に豊野駅は1つだけです。そのため、単に「豊野」表記で構わないはずなのに、多分古い資料を見てこのきっぷを作成してしまったのだと思われます。
140円の金額式常備券を作成してしまったり、(信)豊野と現在では必要のない路線名を表示したり、信濃浅野駅の常備券受注関係者は何か狙っているとしか思えない動きを見せています。

信濃浅野→上今井(180円)、 信濃浅野→三才・北長野(200円)です。
同じ200円区間でも、替佐駅までの乗車券は準備されていないため、補充券での発行となります。

信濃浅野→長野(230円)大人専用、 信濃浅野→長野(110円)小児専用です。
県庁所在地長野駅までの需要は最も多く、大人専用・小児専用がそれぞれ用意されています。
大人専用券だけには○ムの表示がありません。

信濃浅野→飯山・北飯山(320円)、 信濃浅野→篠ノ井(400円)です。

信濃浅野→戸狩野沢温泉(480円)、 信濃浅野→松本・南松本(1,280円)です。
長距離券(青券)は2種類用意されています。

信濃浅野→大宮・川口・北朝霞(3,570円)です。実使用しました。
平成23年にhoyaさんが購入した際の経路は「飯山・信越・新幹線経由」でしたが、いつの間にかに「飯山・信越線・新幹線経由」に変更されています。
このほかに信濃浅野→東京都区内(4,310円)が存在します。
長野行き小児専用券もデザインが少しですが変わっており、微調整は適宜行われているようです。
レア度:★☆☆☆☆
(信濃浅野駅に行けばいつでも購入可能)
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