レール7～切符補充券珍行先～

2013年11月19日火曜日

京成電鉄　特急　上野行き1　3000形・3400形・3500形・3600形・3600形芝山車・3700形・3800形

京成電鉄京成本線京成小岩駅を通過する3000形3001Fによる
特急上野行きです。

特急　上野行き　3000形側面

京成上野～成田空港間を京成本線・船橋経由で日中結ぶ大黒柱が特急で、20分間隔で運行されています。

日中はA01からA17の9本で運用されており、あらゆる種類の車両で運行されますので順次紹介します。

3000形の8両編成は3001F,3026F,3027Fの3編成しかなく、運用に就く機会は少ないです。
特急　上野行き　3400形

八千代台駅に進入する京成3400形3408Fによる特急上野行きです。

3400形は5編成あり、ほぼ毎日特急運用に就いています。

京成小岩駅3番線を通過しようする京成3500形3532F+3536Fによる
特急上野行きです。

3500形は4両編成で、4+4両で8両編成を組み特急運用に就いています。
ごく稀に、2+4+2両の変則編成を組むこともあります。
特急　上野行き3600形

八千代台駅に進入する3600形3678Fによる特急上野行きです。

3600形は都営浅草線経由で京浜急行の羽田空港乗り入れ運用には就かないため、ほぼ毎日特急運用に充当されます。

特急　上野行き3600形3618F

実籾駅を通過しようする3600形3618Fによる特急上野行きです。

1編成だけ存在する芝山鉄道リース車の3618Fも他の京成車両と同じく運用に就きます。

特急　上野行き3700形

八千代台駅に進入する3700形3728Fによる特急上野行きです。

ここでは、3708Fから3818Fまで（1次車から5次車）までの12編成を3700形と呼びます。
12編成あるため、もっとも頻繁に見かけます。
特急　上野行き3700形

八千代台駅に進入する3800形3858Fによる特急上野行きです。
ここでは、3848Fから3868Fまで（6次車から9次車）までの3編成を3800形と呼びます。
3700形とはライトの位置が違うので、見かけがかなり異なる印象を受けます。

平成25年10月25日までの特急土休日時刻表(例)

成田空港	11:47	―	(特急11A00)	→	13:07	京成上野
成田空港	12:07	―	(特急12A02)	→	13:27	京成上野
成田空港	12:27	―	(特急12A04)	→	13:47	京成上野
成田空港	12:47	―	(特急12A06)	→	14:07	京成上野
成田空港	13:07	―	(特急13A08)	→	14:27	京成上野
成田空港	13:27	―	(特急13A10)	→	14:47	京成上野
成田空港	13:47	―	(特急13A12)	→	15:07	京成上野

レア度：☆☆☆☆☆
（頻繁に運行される）

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2013年11月18日月曜日

埼京線　快速　大宮行き　E233系(赤羽～川口間不発弾処理に伴う運行)

埼京線赤羽駅8番線に進入するE233系7000番台ハエ113編成による
快速大宮行きです。

2013年11月17日（日）11:00頃～12:00頃の間、赤羽～川口間の新河岸川橋りょう護岸での不発弾処理に伴い、在来線の一時運転を見合わせました。
これにより、宇都宮・高崎線の上野～大宮間、湘南新宿ラインの新宿～大宮間、京浜東北線の赤羽～南浦和間が運休となり、新宿～大宮間の輸送力増強のために、埼京線に3本の臨時快速が運行されました。

E233系7000番台では、川越線直通電車は「埼京・川越線」、りんかい線直通電車は「埼京線・りんかい線直通」と表示されるため、これらの単なる快速埼京線表示は快速大宮行きが運行されるときしか見られません。

新宿駅に掲載してあった工事時間帯の時刻表です。
11時代に2本、12時代にも1本の臨時快速大宮行きが設定されています。

合わせて、運休列車も含めて湘南新宿ラインの工事時間帯時刻表も掲載されていました。
なんと、快速　池袋行きが運行されたということですが、二兎を追うことはできませんので撮影はできませんでした。

他にも京浜東北線で川口行き、西川口行きが運行されたり（表示は臨時と京浜東北線）、通常は見られない表示が多数みられた1時間でした。

平成25年11月17日(日)の臨時時刻表

新宿	①11:37	―	(9155F)	→	12:09	大宮
新宿	④11:57	―	(9159F)	→	12:29	大宮
新宿	③12:16	―	(9241F)	→	12:49	大宮

レア度：★★★★☆
（埼京線の快速大宮行きの定期運行はない）

2013年11月17日日曜日

高崎線　快速大宮行きE231系・普通大宮行きE231系・E233系(赤羽～川口間不発弾処理に伴う運行)

高崎線上尾駅1番線に進入するE233系L02編成10両編成による普通大宮行き9882Mです。

2013年11月17日（日）11:00頃～12:00頃の間、赤羽～川口間の新河岸川橋りょう護岸での不発弾処理に伴い、在来線の一時運転を見合わせました。
これにより、宇都宮・高崎線の上野～大宮間、湘南新宿ラインの新宿～大宮間、京浜東北線の赤羽～南浦和間が運休となりました。

宇都宮線・高崎線の列車は上野～大宮間運休となり、大宮駅で折返し運転（高崎線からは6本だけ大宮駅折返し運転）となりました。

2012年9月9日（日）にも東北本線上野～尾久間の第二下田端こ道橋の橋桁交換工事のために大宮行き、赤羽行きが運行されましたが、その際、211系・E231系での大宮行きが運行されたことは報告済みですが、E233系での大宮行きは運行されませんでした。

今回、初めてE233系での大宮行きが9882Mと9886Mの2本運行されました。211系での大宮行きの運行はこの日はありませんでした。

高崎線上尾駅1番線に進入するE231系K36+S04編成15両編成による快速　大宮行き9930Mです。

定期ダイヤでは特別快速　小田原行きの設定の列車は、快速大宮行きとして運転され、E231系には快速　大宮の表示が可能なのにもかかわらず、単なる快速表示での運行となっていたのが残念でした。
twitterでの情報によると、宇都宮線の快速　大宮行きは快速　大宮表示での走行だったようです。
しかし、この快速表示での運行も激レアなので良しとしましょう。

高崎線北上尾駅1番線に進入するE231系U503編成15両編成による普通　赤羽行き9860Mです。

関連として、平成24年9月9日に運行された赤羽行きの際に表示された普通を再掲しておきます。
E231系には赤羽行きの表示設定はされておらず、普通の表示での運行となりました。

高崎線上尾駅1番線に進入するE231系K14+S20編成15両編成による普通　大宮行き9870Mです。
E231系によるは普通　大宮は高崎線ではこの日は3本運行されました。

平成25年11月17日(日)の臨時時刻表(例)

籠原	10:21	―(普通9880M)→	11:04	大宮
高崎	⑦9:58	―(普通9882M)→	11:16	大宮
高崎	④10:30	―(普通9886M)→	11:47	大宮

レア度：★★★★☆
（大宮行きのE233系定期列車は現在ない）

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2013年11月16日土曜日

都営5300形の京成本線運用5　快速特急　佐倉行き(京成成田土砂崩れのため)

京成電鉄京成本線青砥駅2番線に進入する都営5300形5304Fによる
快特佐倉行き31Tです。

昨日紹介した都営5300形による京急線内を走る特急佐倉行きは、品川以遠は快特佐倉行きに種別変更して運行されます。

正式には快速特急京成佐倉行きですが、「快速特急」表示ができないのと「京成」を省略するため、行先は快特佐倉なっています。
特急　京成佐倉行き5300形

京成電鉄京成本線青砥駅2番線に進入する都営5300形5310Fによる
快特佐倉行き15Tです。

西馬込始発の都営車による快速特急京成成田行き15Tも別にあり、これも快特佐倉行きとして運行されているので、都営車の快特佐倉行きは平日に2本運行されています。

都営5300形による快特佐倉行きの定期運行はないため、非常に珍しい光景が1カ月以上見られています。

平成25年10月17日以降の平日臨時時刻表

	三崎口	16:11	―	(特急～快特1631T)	→	18:49	京成佐倉
	西馬込	18:34	―	(快特1815T)	→	20:05	京成佐倉

レア度：★★★☆☆
（都営5300形の快速特急京成佐倉行きの定期運行はない）

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2013年11月15日金曜日

都営5300形の京急線京急蒲田駅以南の運用16　特急　京成佐倉行き(京成成田土砂崩れのため)

京浜急行電鉄久里浜線新大津駅2番線に進入する都営5300形5308Fによる
特急佐倉行きです。

以前紹介した特急京成成田行きは、台風26号の接近に伴う大雨の影響により、平成25年10月16日に京成成田駅１番線軌道脇法面の土砂が流出した影響により、1カ月を経過した11月15日時点でも特急京成佐倉行きとして運行しています。

都営5300形は「京成」「京急」を全て省略するため、行先は特急佐倉なっています。

都営5300形による特急佐倉行きの定期運行はないため、非常に珍しい光景が1カ月以上見られました。
日没が早いため、走行写真の撮影は写真のように露出の限界ギリギリです。