都営地下鉄三田線 新板橋行き 6300形(2014元旦終夜運転)

深夜の都営地下鉄三田線芝公園駅2番線に到着する6300形6314Fによる新板橋行きです。

昨日紹介した、三田行きは、折り返しの新板橋行きとして運行されました。新板橋行きは平成26年3月15日のダイヤ改正以降、新たに白金高輪始発の終電として復活する予定ですが、終電のため撮影チャンスがなかなかないため、撮影できてよかったです。

この新板橋行きも、東京ドームで毎年行われるジャニーズカウントダウンライブの乗客を春日駅から巣鴨駅、板橋駅などのJR線にさばくことが最も大きな運行理由です。

東京メトロ南北線、東急目黒線だけでなく、三田線の始発駅、終着駅にも全く関係のない三田～新板橋間を走るこの臨時列車、ジョルダンなどの時刻表にも掲載されることのない真の臨時列車でした。
平成26年1月1日の新板橋行き時刻表

三田

④1:55

―

(133T)

→

2:19②

新板橋

レア度：★★★☆☆
（新板橋行きは元旦終夜運転1本と、H26.3からは終電でしか運行されない）

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都営地下鉄三田線 三田行き 6300形(2014元旦終夜運転)

深夜の都営地下鉄三田線大手町駅1番線に到着する6300形6307Fによる三田行きです。

昨日紹介した、奥沢行きの後に、偶然にも三田行きが運行されることを駅の案内表示で見つけました。三田行きの運行は2011年3月11日の大地震後の区間運転、事故による突発的な区間運転以来であり、臨時とはいえ時刻表通りの運転は三田線の目黒延長以来と思われます。

この三田行きは、東京ドームで毎年行われるジャニーズカウントダウンライブの乗客をJR山手線にさばくことが最も大きな運行理由です。

これまで、丸ノ内線の銀座行きがジャニーズコンサート対策で運転されていましたが、三田線も対応するようになりました。

東京ドームの最寄り駅の1つである春日駅で、この列車には女性ばかり大勢の乗客が乗り込み、あたかも日中のような混雑を呈します。大手町到着時の混雑率は100％は超えていました。

三田駅では西高島平方面行の列車が発車する4番線に到着しました。三田駅が都営三田線の終着駅だった時のようで、懐かしいですね。
平成26年1月1日の三田行き時刻表

西高島平

①1:05

―

(132T)

→

1:50④

三田

レア度：★★★★☆
（三田行きは1年間で元旦終夜運転1本しか運行されない）

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深夜の都営地下鉄三田線大手町駅1番線に到着する6300形6307Fによる奥沢行きです。

都営地下鉄三田線 の目黒方面への行き先はほぼ全て日吉ですが、大晦日終夜運転の時だけ都営車による奥沢行きが運行されます。
これは、東急は終電の繰り下げ、始発電車の繰り上げを行いますが、終夜運転は実施しないためです。

なお、大みそか以外の日にも東急目黒線下りの終電で奥沢行きが運転されますが、埼玉高速鉄道・東京メトロ南北線からの東急車によるK運用となっています。
平成26年1月1日の奥沢行き時刻表

西高島平

①0:50

―

(2466T)

→

1:57③

奥沢

レア度：★★★★☆
（都営車両の奥沢行きは1年間で元旦終夜運転1本しか運行されない）

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常磐線 千代田線直通 各駅停車 明治神宮前行き4 16000系(平日8本運行)

常磐線金町駅2番線に進入してくる東京メトロ16000系16102Fの各駅停車明治神宮前行きです。

金町駅2番線に進入してくる東京メトロ16000系16107Fの各駅停車明治神宮前行きです。
2011年鉄道友の会ローレル賞記念ステッカーがついています。
16000系の06編成以降は、非常用貫通扉が左寄りに変更されているので、同じ16000系でも01編成～05編成とは印象が少し変わっています。

16000系は、綾瀬以北では各駅停車明治神宮前と表示され、右写真のように文字がギュウギュウに詰まって表示されています。


綾瀬以北では、並走して常磐快速線が走っておりため、律義に各駅停車の表示がされているのです。


綾瀬以南では、各駅停車の表示はなくなり、単なる明治神宮前と表示されるようになるため、文字の大きさにゆとりが生まれます。
将来小田急線の各駅停車として乗り入れる際のために、小田急の各停表示もすでに用意されています。
平成25年12月時点の平日時刻表（例）

柏

7:39

―

(761S)

→

8:44①

明治神宮前

レア度：★☆☆☆☆
（明治神宮前行きは平日のみ8本しか運行されない）

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06系は千代田線にたった1編成しか存在しない希少な存在です。
平成24年12月3日（月）にメトロマークのシールがはがされ運用復帰する前の撮影です。

明治神宮前駅に到着した電車は、明治神宮前～代々木公園間にある回送線を通じて、代々木公園直下に設置されている代々木車庫へ回送されます。

06系は1993年3月18日より営業運転を開始したものの、1編成10両のみの在籍となっています。
そのため、明治神宮前行きの方向幕を見る機会は非常に限られています。
今後、小田急線および千代田線の各駅へのホームドア設置に伴い、ドアの位置が他の列車と異なる06系がいつか千代田線の運用から撤退するのは確実です。
平成23年2月時点の平日時刻表（例）

取手

8:11

―

(861S)

→

9:28①

明治神宮前

レア度：★★★☆☆
（1編成しかない06系の明治神宮前行き）

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千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日に8本だけ北千住方面からの明治神宮前行きが運行されます。

明治神宮前駅に到着した電車は、明治神宮前～代々木公園間にある回送線を通じて、代々木公園直下に設置されている代々木車庫へ回送されます。

東京メトロ千代田線日比谷駅3番線に停車中の東京メトロ6000系LED車6106Fの明治神宮前行きです。
平成25年12月時点の平日時刻表（例）

柏

7:39

―

(761S)

→

8:44①

明治神宮前

レア度：★☆☆☆☆
（明治神宮前行きは平日のみ8本しか運行されない）

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常磐線金町駅2番線に進入してくる東京メトロ6000系幕車6134Fの明治神宮前行きです。

千代田線の西方面への小田急線乗り入れ以外の行き先はほとんど代々木上原ですが、平日に8本だけ北千住方面からの明治神宮前行きが運行されます。

6000系は1968年に登場して以来、表示は幕式でしたが、徐々にLED化が進み、2012年9月に6133Fが廃車されたことにより、6000系幕車は消滅してしまいました。
平成23年2月時点の平日時刻表（例）

取手

8:11

―

(861S)

→

9:28①

明治神宮前

レア度：★★★☆☆
（6000系幕車の明治神宮前行きはもう見ることができない）

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