珍しい行き先、鉄道に関するもの等について記録を残しています。 ★5つが最も珍しいという評価です。フィードURLはhttps://rail7.blogspot.com/feeds/posts/default です。
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2014年4月2日水曜日
消費税5%時の運賃で乗車する方法 JR→東急乗継割引乗車券 代々 木駅(H26年4月から5月だけ)
代々木駅@1発行 JR東日本代々木駅から経由は原宿・渋谷、東京急行電鉄中目黒駅までの乗り継ぎ割引乗車券です。自動改札機に反応しない120mm券での発行となるため、入鋏印と中目黒駅での無効印が押してあります。
JR線130円、東急線120円の合計250円から、10円割り引かれ、販売額は240円となります。
平成26年4月1日より、消費増税に伴い鉄道各線は運賃の値上げを行い、本来はこの区間の紙の切符の運賃はJR(140円)+東急(130円)-割引(10円)=260円です。
しかし、3月31日以前に購入した乗車券を変更する場合は、変更後に乗車するのが4月以降であっても、3月までの運賃を適応することとなっています。
この制度のためか、切符右上の「乗変」マークの下に、変更前の切符の乗車日が印字されるようになりました。
この方法を利用することにより、5月までは消費税5%時の時の運賃で乗車することが可能です。(ただし、3月中にそのための乗車券を仕込んでおく必要がありますが)
東横線の渋谷駅が東京メトロ副都心線との乗り入れに伴い、地下5階に位置するようになったため、JRとの乗り換えは至極不便になってしまいました。
レア度:★☆☆☆☆
(平成26年4月から5月まで購入可能)
場所:
日本, 代々木駅(東京)
2014年4月1日火曜日
JR東日本 定期券投入による「定」マーク入り切符の販売終了
吉祥寺から150円区間の自動販売機で購入した金額式乗車券です。
きっぷの右下に定マークがあるのが今日のテーマです。
JR東日本では、2014年4月1日より、suicaなどのICカードと紙の切符での2重運賃が始まるなど消費税引き上げに伴う運賃・料金改定が行われ、それに伴い各駅では「JR東日本からのお知らせ」という冊子を配布しています。
その中で、このような記載がありました。
自動販売機に「定期券」を投入し、定期券区間までのきっぷをご購入いただけるサービスは、2014年3月31日をもって終了させていただきます。
上野から130円区間の自動販売機で購入した金額式乗車券です。
きっぷの右下に定イマークがあります。
これは自動販売機に「定期券」を投入し、すでに販売が終了したイオカードを利用して、定期券区間までのきっぷを購入した際にだけ示された表示で、この2つとも今後見ることができない今となっては貴重なマークになります。
レア度:★☆☆☆☆
(2014年3月31日をもって定マークの切符販売は終了)
2014年3月31日月曜日
小田急電鉄 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き4 4000形(平日1本運行)
小田急電鉄多摩線小田急多摩センター駅2番線に到着しようする
4000形4054Fによる急行綾瀬行き90Eです。
平成26年3月15日(土)の小田急線ダイヤ改正で、多摩線内から東京メトロ千代田線直通の急行が平日に1本追加で設定されました。
この新たに設定された急行の行先は安孫子ですが、それまで2本設定されていた急行綾瀬行きのうち、1本は小田急車両による90E運用となり、久しぶりに小田急4000形による急行綾瀬行きが登場しました。
平成20年3月15日のダイヤ改正で、2本の急行綾瀬行きが共に東京メトロS運用になって以来、6年ぶりの復活です。ただし、当時は千代田線乗り入れの主役は1000形でした。
唐木田 | 8:23 | ― | (急行1908~B890E) | → | 9:40 | 綾瀬 |
(4000形の急行綾瀬行きは平日1本しか運行されない)
小田急電鉄 東京メトロ千代田線直通 急行綾瀬行き 関連記事
1 6000系が大雪と共に新宿駅に到着!
2 06系
3 16000系
2014年3月30日日曜日
小田急電鉄 準急 唐木田行き 4000形(平日1本運行)
小田急電鉄多摩線小田急多摩センター駅1番線に到着しようする
4000形4054Fによる準急唐木田行きです。
平成26年3月15日(土)の小田急線ダイヤ改正で、平日ダイヤで新宿駅7時31分発の準急唐木田行きが1本だけ新たに設定されました。
この準急唐木田行きは折り返し急行綾瀬行き90Eとなるため、必ず4000形が使用されます。
多摩線内で黄緑色の列車案内が表示されています。
多摩線の定期準急設定は初めてです。
新宿 | 7:31 | ― | (準急4701) | → | 8:17 | 唐木田 |
(準急唐木田行きは平日1本しか運行されない)
2014年3月29日土曜日
京成電鉄 快速 高砂行き2 3500形(2+4+2=8両編成)
京成電鉄京成小岩駅3番線に進入する京成3500形
3532-3531+3536F+3530-3529による快速高砂行き55Kです。
平成26年3月26日(水)、都営浅草線日本橋駅で発生した人身事故の影響で、京成電鉄及び京浜急行電鉄は都営浅草線への直通運転を中止し、一部の列車に運休や行先変更がありました。
京成電鉄では、快速西馬込行きの運行を京成高砂止まりとする対応が取られ、日中には1本しか定期運行がない快速高砂行きが複数運行されました。
京成高砂駅では2番線に到着し、一旦車庫に引き上げてから3番線に戻り、始発の快速佐倉行きとして出発していました。
最近3500形でこの2+4+2=8両編成が組成されることがたびたびありますが、更に快速高砂行きとの組み合わせにレアさを感じます。
京成佐倉 | 13:34 | ― | (快速1354K) | → | 14:20② | 京成高砂 |
(K運用の快速 高砂行きは平日1本以外は夜間のみ運行)
☑京成電鉄 快速 高砂行き 関連記事
1 都営5300形
2 3500形
3 3700形・3800形
4 3000形・3400形
5 3050形
場所:
日本, 京成小岩駅(東京)
2014年3月28日金曜日
中央線 快速 武蔵小金井行き E233系
中央線中野駅6番線に到着するE233系T21編成による快速武蔵小金井行きです。
中央線の快速武蔵小金井行きは、平成26年3月15日ダイヤ改正以降は平日24本、土休日9本運行されており、日中の運行はなく、朝夕に限った運行となっています。
土休日は中野~吉祥寺間も快速運転をするため、このように中野駅到着時点でも快速表示があります。
中野駅6番線に到着するE233系T26編成による武蔵小金井行きです。
平日は中野以遠は各駅停車となるため、中野駅到着直前にこのように快速表示は消え、単なる武蔵小金井行きとなります。
駅の西側に豊田車両センター武蔵小金井派出所があるため、武蔵小金井駅始発・終着列車が設定されています。
東京 | ①16:45 | ― | (快速1643T) | → | 17:30② | 武蔵小金井 |
(快速 武蔵小金井行きは朝夕のみ運行)
場所:
日本, 中野駅(東京)
2014年3月27日木曜日
中央線 三鷹行き E233系(土休日1本運行)
中央線三鷹駅5番線に到着するE233系T34編成による三鷹行きです。
中央線の快速三鷹行きは、通常ダイヤでは土日午前に1本だけ運行されています。
この列車は三鷹駅5番線に到着するいわゆる「錆取り」列車としての運用です。
快速三鷹行き自体が土休日に1本だけ運行される貴重な存在ですが、この単なる三鷹行きは吉祥寺~三鷹の1駅間でしか表示されない珍しい表示です。
中央線東京駅2番線に到着するE233系T8編成による快速三鷹行きです。
この表示のように、東京駅~吉祥寺駅間では、快速三鷹行きとして運行されますが、吉祥寺駅到着直前に表示は終了し、単なる三鷹行きとなります。
東京 | ②9:08 | ― | (快速911H) | → | 9:38⑤ | 三鷹 |
(中央線 三鷹行きは通常は土日1本のみ運行)
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