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2014年10月16日木曜日

JR東日本 POS端末券2 森宮野原駅

長野県下水内郡栄村にある飯山線の森宮野原駅は、栄村役場の最寄り駅であり、かつては常備軟券乗車券を販売していましたが、2004年4月以降、POS端末が導入され、栄村内にある4つの駅の中で唯一、乗車券、特急券、定期券、回数券を磁気券(POS券)で販売しています。なお、指定券については料金補充券で販売しています。
JR東日本 森宮野原駅 POS券

森宮野原→足滝の140円区間の小児券(70円)POS端末券、地紋は緑色で「JR E」です。
この森宮野原駅は長野県、足滝駅は新潟県です。
森宮野原駅
森宮野原駅舎は2004年4月に交流館「ふきのとう」を併設した二代目駅舎として建て直され、一般財団法人 栄村振興公社の職員が複数名常駐しています。
森宮野原駅
駅舎前には丸ポストが鎮座しています。
森宮野原駅
木材で作られた駅舎は建立後10年を経過しても、きれいに整備されています。

長野駅からの飯山線終電は、森宮野原止まりとなっています。

今回栄村の4駅すべてを訪問しましたが、残念ながら平滝駅、信濃白鳥駅の委託員さんは不在でした。この2駅の常備券を購入するハードルは、横倉駅より高そうです。
平成26年10月時点の飯山線時刻表(例)
長野 ④10:16(131D) 12:37 十日町
レア度:☆☆☆☆☆
森宮野原駅に行けばPOS券はいつでも購入可能だが、遠い)

JR東日本 POS端末券 関連記事
1 御嶽駅
2 森宮野原駅

2014年10月15日水曜日

JR東日本 横倉駅 常備軟券乗車券1 金額式・一般式&飯山線 普通ワンマン 十日町行き キハ110形

長野県下水内郡栄村にある飯山線の横倉駅では、2014年4月以降、当日限り有効の金額式常備軟券乗車券大人小児用だけ2種類、一般式常備軟券乗車券大人小児用8種類販売しています。

JR東日本 横倉駅 常備軟券乗車券1 金額式
横倉→190円区間、横倉→210円区間です。
2014年3月までは、上記区間は一般式常備軟券乗車券として販売していましたが、4月以降は金額式に変更になりました。
横倉駅 常備軟券乗車券1 一般式
横倉→平滝(140円)、横倉→津南(240円)です。
なお、津南駅から徒歩8分ほどのところにある手打ちそば屋「とみざわ」のお蕎麦はとても美味しかったです。
横倉駅 常備軟券乗車券1 一般式
横倉→上境・戸狩野沢温泉(320円)、横倉→越後鹿渡・越後田沢(320円)です。
320円区間は上記2枚が別々に用意されています。
横倉駅 常備軟券乗車券1 一般式
横倉→北飯山・飯山(500円)、横倉→十日町(580円)です。
JR東日本 横倉駅 常備軟券乗車券
横倉→三才・北長野(970円)、 横倉→長野・川中島(1,140円)です。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
この2枚は2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、長野までの連絡乗車券を委託駅で販売できるかどうかは栄村にはまだ伝えられていないとのことです。

2014年4月1日の運賃改訂以前に設備のあった小児専用券や、東京都区内ゆきの長距離券、長野駅からの新幹線自由席特急券の設備は廃止となっており、この10種類が横倉駅で販売している切符全てです。
横倉駅舎
横倉駅舎は、2011年(平成23年)3月12日の長野県北部地震により駅舎が傾き、一時切符の販売も中断されていましたが、これを機会に同年秋頃の駅舎建て替え予定を前倒し、2011年8月22日に新駅舎が完成しました。

受託員は駅舎の向かい側の家の住民で、訪問時に駅舎には不在でしたが、事務室内では金魚が飼われており、大根が1つ置いてあったので、近くに受託員がいるなと思い、向かいの家でクルミを洗っていたおじさんに声をかけたところ、その方が受託員でした。
横倉駅舎
横倉駅にはこの時刻表のように上下それぞれ8本、計16本の列車が発着します。全てワンマンカーです。
十日町行き キハ110形
十日町行き キハ110形側面表示横倉駅に到着するキハ110-236による普通ワンマン列車 十日町行きです。ごらんのとおり、1両だけでの運行ですが、当然乗客はガラガラです。
しかし、横倉駅から高校生が1人この列車に乗り込んでいきました。
平成26年10月時点の飯山線時刻表(例)
長野 ④10:16(131D) 12:37 十日町
レア度:★★☆☆☆
(横倉駅に行けば常備券はいつでも購入可能だが、遠い)

参考
JR東日本常備軟券発売駅

2014年10月14日火曜日

小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き キハE200形

小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
小海線八千穂駅1番線に進入するキハE200-3による
快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行きです。

小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形快速 さわやか八ケ岳高原号は、7月から11月までの観光シーズンの土曜日の中でも限られた日にだけ、小海線の小諸~小淵沢間を1往復する臨時列車です。
現在3両しか在籍していないハイブリッド気動車キハE200形1両だけで運転されます。残りの2両は定期運用に充当されているので、快速 さわやか八ケ岳高原号運転日は3両のキハE200形がフル回転ということになります。
キハE200形が快速表示するのはこの列車だけです。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
小海線のさわやか八ケ岳高原号停車駅にはこのように歓迎の幕が取り付けてあります。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
八千穂駅1番線に停車中のキハE200-3による
快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行きです。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
キハE200形の側面にはこのようなイラストが描かれています。
小海線 快速 さわやか八ケ岳高原号 小諸行き E200形
八ヶ岳の写真を背景としたヘッドマークが正面には取り付けてあります。
平成26年10月11日(土)の臨時時刻表
小淵沢 14:30(快速 さわやか八ケ岳高原号9213D) 16:38 小諸
レア度:★★☆☆☆
(快速 さわやか八ケ岳高原号は夏秋の土曜日の一部にだけ運行される)

2014年10月13日月曜日

両毛線 普通 前橋行き2 107系・115系

両毛線 前橋行き 107系
上越線新前橋駅3番線に進入しようとする107系R17編成による前橋行きです。

両毛線の前橋駅は、群馬県の県庁所在地であるにもかかわらず、幹線から外れた両毛線の1駅という位置づけです。しかも、上越線新前橋~前橋間はたった1駅ですが、利根川で隔てられており、しかも単線であるため、日中の運行頻度はかろうじて20分間隔となっています。
高崎~前橋間の20分間隔を維持するために、高崎~前橋間の区間運転列車が複数設定されており、107系、115系ともに複数の運用があります。この区間運転に加え、高崎線からの直通運転も加わります。

107系の運用は1日2本だけで、終電1本前の運用は2+2の4両編成で、2両編成での運用はお昼の641Mだけです。
平成26年10月時点の107系前橋行き 時刻表
高崎 ⑥13:28(641M) 13:42 前橋
高崎 ④23:47(653M) 00:02 前橋
レア度:★☆☆☆☆
(両毛線 前橋行きは1日に107系、115系、E231系、E233系で運行)

両毛線 普通 前橋行き 関連記事
1 E233系
2 107系・115系

2014年10月12日日曜日

両毛線 普通 前橋行き1 E233系(土休日夕方だけ1本運行)

両毛線 普通 前橋行き E233系
両毛線 普通 前橋行き E233系
上越線新前橋駅3番線に入線するE233系L09編成による普通前橋行き651Mです。普通両毛線の表示と普通前橋の表示を交互に表示しながらの走行となっています。

普通 新前橋行き E233系行先E233系による普通前橋行きは、上野始発では2014年時点では毎日6本運行されるので、少ないものの、確実に見られる運用です。
しかし、高崎始発のE233系による普通前橋行きは土休日の16時50分発、651Mの1本だけ運行されています。
同じ普通前橋行きでも、上野発と、高崎発では、見た目で大きな違いがあります。
上野発は、普通高崎・両毛線の表示との交互表示なのに対し、高崎発は、普通両毛線の表示との交互表示となっています。
側面は右写真のように切り替わります。
漢字→ローマ字→両毛線

普通両毛線の表示は、現ダイヤではこの651Mでしか見ることができません。
なお、時々、651Mは普通高崎・両毛線の表示で走行しているときがあります。高崎線内を走行しないので、明らかにミスなのですが。
平成26年10月時点のE233系 両毛線 普通 前橋行き時刻表
高崎②16:50(651M) 17:05 前橋
レア度:★★☆☆☆
(E233系の両毛線 普通 前橋行きは土休日に1本だけ運行)

両毛線 普通 前橋行き 関連記事
1 E233系
2 107系・115系

2014年10月11日土曜日

高崎線 普通 新前橋行き E233系(早朝夜間2本だけ運行)

高崎線 普通 新前橋行き E233系
高崎線新前橋駅3番線に入線するE233系L12編成による普通新前橋行きです。

下り列車の場合、高崎線の表示と普通新前橋の表示を、車両正面では交互に表示しながら走行するので、撮影タイミングが難しいです。
普通 新前橋行き E233系行先普通新前橋行きは、2014年時点では毎日3本だけ運行され、そのうち1本目と3本目はE233系による運用です。しかし、その運行時間が極端で、高崎到着時点で始発から3本目と、終電から前3本目という設定です。
ということは、走行写真の撮影はおのずから早朝の1本だけしかできないのですが、、上野駅5時43分発というとんでもない設定なので、かなり撮影が困難です。
この写真は、なんとかこの普通新前橋行き823Mに乗ったところ、高崎駅で8分の長時間停車をし、高崎駅を1本前の列車に乗ることができたので撮影できました。なお、ホーム到着前に回送表示に変わったので、車掌の気分次第ではこの写真の位置でもすでに回送表示に変えられてしまっていることもあるでしょう。
平成26年10月時点のE233系 新前橋行き時刻表
上野⑥5:43(823M) 7:48③ 新前橋
上野⑤23:07(985M) 1:06③ 新前橋
レア度:★☆☆☆☆
(E233系の普通 新前橋行きは早朝深夜にそれぞれ1本だけ運行)

2014年10月10日金曜日

高崎線 快速アーバン 上野行き1 E233系(土休日夜間のみ運行)

高崎線 快速アーバン 上野行き E233系
高崎線倉賀野駅3番線に入線するE233系L16編成による快速アーバン上野行きです。

上り列車の場合、高崎線の表示はせず、正面はずっとこのように快速アーバン上野表示のままです。
快速アーバン 上野行き E233系行先快速アーバン上野行きは、2014年時点では平日の運行は1本もなく、土休日に限り4本運行されています。そのうち3本はE233系による運用で、高崎駅発車時間が1本目の3936Mで16時24分、2本目の3938Mで17時26分なので、夏場であればこのように走行写真の撮影が可能です。始発駅でだけ(上野駅到着時も行先を下り方面に切り替えていない場合)このように側面表示も快速アーバン上野を表示しています。
快速アーバン 上野行き E233系行先しばらくたつと、右の写真のように、次の停車駅を表示するとともに、英語表示との交互表示となります。
この際、快速アーバン表示は単にRapid表示となり、列車愛称の「アーバン」は訳されることがありません。
3本目と4本目は前橋始発で、3本目はE231系の運用、4本目はE233系による運用です。この2本は籠原で後5両増結し、15両編成で上野に向かいます。
平成26年10月時点の土休日時刻表(例)
高崎⑦16:23(快速アーバン3936M) 18:06⑥ 上野
レア度:★☆☆☆☆
(E233系の快速アーバン上野行きは土休日夕方以降だけ3本運行)

☑高崎線 快速アーバン 上野行き 関連記事
1 E233系(2015.3以前旧表示)
2 E231系(2015.3以前旧表示)

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