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2014年11月3日月曜日

西武池袋線 急行 入間市行き1 9000系・20000系(2014入間航空祭臨時列車)

西武池袋線 急行 入間市行き 20000系
西武池袋線ひばりケ丘駅2番線に進入する20000系20103F
10両編成による急行入間市行きです。

西武池袋線 急行 入間市行き 20000系行先毎年恒例の11月3日文化の日に西武池袋線「稲荷山公園」駅から徒歩3分の位置にある入間基地で開催される航空自衛隊入間航空祭に備えた特別臨時ダイヤが2014年にも組まれました。
過去2年間の入間市行き運行実績は以下の通りです。
2012年 快速5本準急5本各停10本合計20本
2013年 準急5本【池袋始発】各停9本【池袋始発4本、新木場始発2本、元町・中華街始発1本、清瀬始発2本】合計12本

昨年(2013年)は2012年よりも本数を絞ったせいか、大幅な遅延が生じており、どの列車も朝ラッシュ時並みの混雑で、午後には地下鉄直通運転が中止になり、51Kに充当していた東急5050系4110Fヒカリエ号、52Kに充当していた4107Fが西武池袋駅に初入線し、43S充当していた東京メトロ7000系7105Fが準急池袋行き、急行池袋行きに充当されるなど、珍しい光景が見られました。

これに懲りたのか、今年(2014年)の特別臨時ダイヤはかなり気合の入ったダイヤとなっており、池袋始発の入間市行きは13本(急行2本準急3本各停8本
地下鉄直通が19本(快速4本準急1本各停14本)、
合計32本入間市行きが設定されましたので順次紹介します。

まずは今年初めて設定された急行入間市行きです。これは2本設定され、他の列車の区間延長とは異なり、池袋~入間市の全区間がこの日のためだけに設定されたスジでの運行でした。
西武池袋線 急行 入間市行き 20000系
ひばりケ丘駅では2本とも待避線の1番線に到着し、特急レッドアローの通過待ちのために3~4分停車していました。
西武池袋線 急行 入間市行き 9000系
西武池袋線 急行 入間市行き 9000系行先西武池袋線ひばりケ丘駅2番線に進入する9000系9106F 10両編成による急行入間市行きです。
2本目の急行はエコマークのない9000系9107Fでした。

平成26年11月3日(月・祝)の急行 入間市行き臨時時刻表
池袋 8:05(急行2951) 8:47 入間市
池袋 8:25(急行2953) 9:10 入間市
レア度:★★★★☆
(急行 入間市行きの運行は初)

西武池袋線 入間市行き 関連記事
急行1 9000系・20000系(2014年)
快速1 2000系 9000系 30000系(2012年)
快速2 6000系・東急5050系(2014年)
準急1 6000系 9000系 30000系(2012年)
準急2 新2000系・20000系(2013年)
準急3 6050系・20000系(2014年)
各停1 新101系 2000系 3000系999 6000系 20000系 30000系(2012年)
各停2 東京メトロ7000系(2013年)
各停3 東急5050系・東京メトロ10000系(2014年)

2014年11月2日日曜日

京王電鉄 臨時急行 飛田給行き3 8000系(2014天皇賞秋)

【最後かも】なんと急行飛田給行きが天皇賞秋臨で運転される!【8000系】
京王線多磨霊園駅2番線を通過しようとする
8000系8026F8両編成の急行飛田給行きです。

急行 飛田給行き2 8000系側面東京競馬場でのダービー及び天皇賞秋開催時は恒例なのですが、2014年11月2日(日)には急行飛田給行きの臨時列車が8000系8026Fで、20分間隔で計5本運行されました。

8000系8026Fは、20分で府中競馬正門前⇔飛田給を往復し、5本全ての運用に使用されました。

2012年までは、新宿及び新線新宿行きの競馬急行運転終了後に各停飛田給行きが運転されていましたが、2013年2月のダイヤ改正以降は調布~新宿のスジが橋本特急に奪われてしまったために運行できなくなった新宿行き競馬急行の府中競馬正門前~調布で空いているスジを埋める形で急行飛田給行きが運行されています。
京王電鉄 ダービー臨時 急行 飛田給行き2 8000系
府中競馬正門前駅の時刻表です。
近づいてみると急行飛田給行きが設定されていることが分かります。
備考として、
※ 本日、天皇賞開催のため15時~18時の
時間帯は、臨時ダイヤで運転いたします。
※ 急行飛田給行きは、飛田給で各駅停車
新宿行きに接続いたします。
※ 東府中駅15時33分~18時03分までの  
上り特急列車・準特急列車は、東府中駅
臨時停車いたします。
駅長
と案内されています。

飛田給行き運行の趣旨は、通常の行先の東府中駅では、新宿方面に乗り換えるためには階段の上り下りが必要なため、安全面に不安があるのに対し、飛田給では同一ホーム乗り換えで新宿方面に向かうことができるためです。


急行 飛田給行き案内@府中競馬正門前
8000系の車内案内では、急行飛田給の案内が表示できます。
京王電鉄 ダービー臨時 急行 飛田給行き2 8000系
飛田給 終点です。の案内表示はめったに見られません。

2015年2月には京王線ダイヤ改正が予想されますので、もしかしたら急行飛田給行きの運行はこの運行と、11月30日(日)のジャパンカップ開催日をもって最後になるかもしれません、
平成26年11月2日()の臨時時刻表
府中競馬正門前②15:52(急行)15:57②飛田給
府中競馬正門前②16:12(急行)16:17②飛田給
府中競馬正門前②16:32(急行)16:37②飛田給
府中競馬正門前②16:52(急行)16:57②飛田給
府中競馬正門前②17:12(急行)17:17②飛田給
レア度:★★★★☆
(急行飛田給行きの運行はダービーと天皇賞秋だけ)

☑京王電鉄 ダービー臨時 飛田給行き 関連記事
平成23年 飛田給行き 都営10-000形200F幕車・9000系
平成24年 飛田給行き 都営10-000形200F幕車・8000系・9000系
平成25年 急行 飛田給行き1 7000系新幕
平成26年 急行 飛田給行き2 8000系(ダービー)
平成26年 急行 飛田給行き3 8000系(天皇賞秋)
平成27年 急行 飛田給行き4 9000系(ダービー)
平成27年 急行 飛田給行き5 8000系(天皇賞秋)

2014年11月1日土曜日

京浜急行電鉄 エアポート急行 芝山千代田行き1 3400系(平日1本運行)

京成電鉄 快速特急 芝山千代田行き 3400形
京浜急行電鉄羽田空港国内線ターミナル駅2番線で出発を待つ3400形3418Fによるエアポート急行芝山千代田行きです。

快速特急 芝山千代田行き 3400形側面2014年11月8日(土)の京急・都営浅草線・京成・北総・芝山鉄道のダイヤ改正に伴い、いくつかの種別行先が変更されますが、その1つに、✈急行芝山千代田行きがあります。
✈急行芝山千代田行きは、平日夜間に21時16分発で1本だけ京成車として運用されていました。これまでのダイヤでは、京急線内は✈急行、都営浅草線内は✈快特としての運行でしたが、ダイヤ改正以降は羽田空港から押上まで全て✈快特としての運行となり、羽田空港~品川間の所要時間が5分短縮されます。
これにより、✈急行芝山千代田行きは種別消滅となると思いきや、現在20時15分の✈急行京成成田行きが芝山千代田まで延長運転されることになったので、引き続き平日夜間に1本だけの運行が続きます。
平成26年10月31日までのエアポート急行 芝山千代田行き 平日時刻表
羽田空港 ②21:16(エアポート急行~
エアポート快特~
通勤特急2167K)
23:18 芝山千代田
レア度:★★☆☆☆
(平成26年11月7日(金)をもって廃止)

☑京浜急行電鉄 ✈急行 芝山千代田行き 関連記事
1 3400形
2 3000形・3700形・3800形

2014年10月31日金曜日

東海道線 快速アクティー 熱海行き E233系

東海道線 快速アクティー 熱海行き E233系
東海道線 快速アクティー E233系
東海道本線新子安駅付近を通過するE233系E03+E54編成による快速アクティー熱海行きです。快速アクティー熱海快速アクティー東海道線を交互に表示して運行されています。

快速アクティー 熱海行き E233系行先211系が2012年5月13日をもって東海道線・東京口(東京-熱海・沼津間)及び伊東線直通­便から引退してから2年が経過しました。211系の運用はそのままE233系に引き継がれました(一部E217系)。
東海道線 快速アクティー E233系行先E233系の快速アクティー熱海行きは毎日3本だけ運行されています。快速アクティーの場合、211系は前面表示は快速アクティー、E231系は快速アクティー東海道線と、その行先が東京であろうが小田原であろうが熱海であろうが関係なく一律同じ表示でしたが、E233系の場合は熱海行きの場合は快速アクティー熱海快速アクティー東海道線を交互に表示するようになり、前面表示でも行先を識別することが可能になりました。
平成26年11月時点のE233系快速アクティー 熱海行き土休日時刻表
東京⑨9:15(快速アクティー3753M) 10:52④ 熱海
東京⑨10:32(快速アクティー3755M) 12:07② 熱海
東京⑧13:32(快速アクティー3761M) 15:08② 熱海
レア度:★☆☆☆☆
(E233系の快速アクティー熱海行きは毎日3本だけ運行)

2014年10月30日木曜日

東海道線 普通 品川行き E233系

東海道線 普通 品川行き E233系
東海道本線横浜駅7番線に入線するE233系NT56編成による普通品川行きです。

普通 品川行き E233系行先東海道線の普通品川行きは毎日5本の運用があり、そのうち3本は終電時間帯の運用ですが、残り2本は品川着17時21分と18時47分着という夕方の運行で、夏場であれば撮影可能です。特に品川着17時21分の880MはE233系による運用であるため、このように普通品川の表示を正面で見ることができます。

平成27年3月の上野東京ライン開業後、常磐線快速は品川乗り入れが当たり前になりますが、東海道線のE233系普通品川行きはレアなままです。
平成26年10月時点の土休日時刻表(例)
小田原④16:07(普通880M) 17:21⑥ 品川
レア度:★☆☆☆☆
(E233系の普通品川行きの日中運行は1日1本だけ)

2014年10月29日水曜日

中央線 通勤快速 豊田行き E233系(青梅線直通運転中止に伴う運行)

中央線 通勤快速 豊田行き E233系(青梅線直通運転中止に伴う運行)
中央線新宿駅12番線を出発するE233系T42編成による通勤快速豊田行きです。

2014年10月28日(火)の夕方、武蔵小金井駅での人身事故の影響で、中央線は東京~高尾間の上下線で運転を見合わせていましたが、17時40分頃、運転を再開しました。
この影響で、本来は青梅行きの通勤快速が青梅線への直通運転を中止し、定期運行のない通勤快速豊田行きとして運行されました。
中央線 通勤快速 豊田行き E233系(青梅線直通運転中止に伴う運行)
新宿駅12番線の発車案内でも、通勤快速豊田行きの表示をしていました。(本来は青梅行き)
新宿駅発車時点で30分遅れでした。
平成26年10月28日(火)の臨時時刻表
東京 ②17:20(通勤快速1725T) 18:13① 豊田
レア度:★★★★★
(通勤快速 豊田行きの定期運用はない)

2014年10月28日火曜日

東海道線 快速アクティー 東京行き E233系

東海道線 快速アクティー 東京行き E233系
東海道線 快速アクティー E233系
東海道本線川崎駅2番線に入線するE233系NT59+NT9編成による快速アクティー東京行きです。快速アクティー東京快速アクティー東海道線を交互に表示して運行されています。なお、2013年3月16日のダイヤ改正で田町車両センターの車両配置がなくなり、E233系は10両基本編成14本(NT1 - NT14編成)と、5両付属編成14本(NT51 - NT64編成)の計210両が配置されていましたが、全て国府津車両センターへ転属となり、NT表示の車両は消滅しています。

快速アクティー 東京行き E233系行先211系が2012年5月13日をもって東海道線・東京口(東京-熱海・沼津間)及び伊東線直通­便から引退してから2年が経過しました。211系の運用はそのままE233系に引き継がれました(一部E217系)。
東海道線 快速アクティー E233系行先E233系の快速アクティー東京行きは毎日4本だけ運行されています。快速アクティーの場合、211系は前面表示は快速アクティー、E231系は快速アクティー東海道線と、その行先が東京であろうが小田原であろうが熱海であろうが関係なく一律同じ表示でしたが、E233系の場合は東京行きの場合は快速アクティー東京快速アクティー東海道線を交互に表示するようになり、前面表示でも行先を識別することが可能になりました。
なお、側面においては快速アクティー東京快速アクティー東海道線といった表示は始発駅と終着駅でだけ表示し、途中駅では次に止まる駅を合わせて表示します。

2015年3月の上野東京ライン開業後は、東海道線上り列車のほとんどは東北本線及び高崎線との直通運転を行うと考えられますので、快速アクティーがどのような運行体系になるのか、そもそも「アクティー」という愛称名が残るのか、興味深いところです。

上野東京ライン開通後、東海道線 快速アクティーの運命は如何に?
平成26年10月時点の土休日時刻表(例)
熱海⑤12:02(快速アクティー3756M) 13:37⑧ 東京
レア度:★☆☆☆☆
(E233系の快速アクティー東京行きは毎日4本だけ運行)