鶴見線鶴見小野駅西側ホームに停車中の205系1100番台T18編成による鶴見行きです。
鶴見線は現在すべて205系1100番台により運行されていますが、103系時代の色分けを踏襲し、各行先で3種類の色を使い分けています。
鶴見行きはオレンジ色で表示されます。
以下全て紹介します。
鶴見小野駅東側ホームに進入しようとする205系1100番台13編成による弁天橋行きです。
鶴見~扇町間の路線は本線と呼ばれ、区間列車が多数運転されていますが、鶴見行き以外は全て赤色で表示されています。
弁天橋行きは朝夕のラッシュ時にのみ設定があります。
鶴見小野駅東側ホームに進入しようとする205系1100番台T19編成による武蔵白石行きです。
武蔵白石行きは土日の夕方以降に3本だけ設定されているレアな行先です。
浜川崎住民にとってみれば、なんであと1駅行ってくれないのか歯がゆいでしょう。
鶴見小野駅東側ホームに進入しようとする205系1100番台15編成による浜川崎行きです。
浜川崎行きは最も頻繁に設定されている行先の1つです。
鶴見小野駅東側ホームに進入しようとする205系1100番台13編成による扇町行きです。
扇町行きも最も頻繁に設定されている行先の1つです。
鶴見~扇町間の路線は本線なので、全線通して走行するのは本来当たり前なのですが。
鶴見線鶴見小野駅東側ホームに停車中の205系1100番台13編成による海芝浦行きです。
浅野~海芝浦間の路線は海芝浦支線と呼ばれ、朝夕ラッシュ時は比較的多くの列車が設定されていますが、日中は2時間おきの運行です。
海芝浦行きは緑色で表示されています。
緑色のLED表示行先はあまり他にないので、新鮮な印象を受けます。
海芝浦駅は東芝の社員または関係者でないと改札より東芝の構内に入れないこと、海に面しているで有名です。
鶴見小野駅東側ホームに進入しようとする205系1100番台14編成による大川行きです。
武蔵白石~大川間の路線は大川支線と呼ばれ、朝晩だけ平日9本、土休日3本だけ設定があります。
大川行きは103系時代は黄色表示だったのですが、205系の3色LEDで黄色は表示できないため、やむなく鶴見行きと同じオレンジ色で表示されています。
いつか、フルカラーLEDの車両が鶴見線に導入された暁には、黄色表示の大川行きが復活することでしょう。
大川支線は武蔵白石~大川間の路線なのですが、武蔵白石から右に曲がるカーブ半径が極めてきついため、20m車の導入が困難で、17m車で旧型国電のクモハ12が最後まで首都圏で残る要因でした。
しかし、武蔵白石の大川支線ホームを撤去し、安善で本線と分岐するという荒業で今まで乗り切っています。
鶴見線は短い路線ですが、7種類の行先があり、かつ行先によってLED表示の色が違うという面白みがある路線でもあります。2014年12月13日(土)には鶴見線こどもフェスタが開催されたということで、地元民に愛される路線ですね。
鶴見17:45 | ― | (1701B) | → | 17:58 | 大川 |
(鶴見線の7種類の行先全てを撮影するのは面倒)
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