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2014年12月30日火曜日

東海道・山陽新幹線 のぞみ187号 博多行き 700系(年末年始のみ運行)

東海道・山陽新幹線 のぞみ187号 博多行き 700系

東海道新幹線東京駅15番線で出発を待つ700系のぞみ187号博多行きです。

700系は1999年3月13日から東海道・山陽新幹線ののぞみ号として運転が開始されましたが、2012年3月17日以降、定期列車ののぞみ運用からは撤退し、現在は臨時列車のみで運転されています。

合わせて、幕廻しの際に見られた最後の幕車新幹線、700系の側面表示を紹介します。
側面表示 説明レア度
のぞみ東京表示 N700系 のぞみ名古屋
博多駅から深夜に2本だけ設定されているが、700系の設定は臨時でもない。


のぞみ新大阪表示 N700系 のぞみ姫路
現ダイヤでは、20時50分発の、のぞみ135号の1本だけ運行。700系の設定は臨時でもない。


のぞみ姫路表示 N700系 のぞみ岡山
現ダイヤでは、18時00分発の、のぞみ121号から運行がはじまり、1日最大5本だけ運行。700系の設定は9時13分発のぞみ159号と19時13分発のぞみ197号の2本の臨時列車である。



のぞみ岡山表示 N700系 のぞみ広島
700系が使用される臨時のぞみ号で一番多い行先である。
のぞみ広島表示 N700系 のぞみ博多
広島行き臨時のぞみ号と同じスジで、さらに延長運転されることが多い。
揺れが大きい、コンセントプラグがない、Wi-Fi環境がないため、N700系と比較するとサービスの劣る700系は、ビジネス客の多い東海道新幹線では嫌われるため、撤退も近いと思われます。
平成26年11月21・23・24日・12月21・27・28日
平成27年1月2・4日・2月20・22日の臨時時刻表
東京⑮16:13(のぞみ187号)21:27⑮博多
レア度:★☆☆☆☆
(のぞみ号への700系充当は多客時のみ)

2014年12月29日月曜日

東北新幹線 はやて369号 新青森行き E2系(年末年始のみ運行)

東北新幹線 はやて369号 新青森行き E2系側面表示

東北新幹線E2系新青森行き側面表示です。

東北新幹線の八戸~新青森間が開業し、新たに時速300km/hを超える速度で走行する「はやぶさ」が設定された後、「はやて」の運行本数は急激に減少してしまい、定期列車では東京~盛岡間で3.5往復、盛岡~新青森間で1往復だけの設定となっています。

盛岡駅始発の新青森行きはE5系での設定なので、現在E2系新青森行き設定はありません。

しかし、年末年始やゴールデンウイークなどの多客時に限り、E2系のはやて号新青森行きが運行されます。

はやぶさ号は大宮~盛岡間で最大510円の加算料金が必要となるため、はやて号新青森行きはお得な列車です。
東北新幹線 はやて369号 新青森行き E2系(年末年始のみ運行)
東京駅22番線ホームで出発を待つE2系のはやて369号新青森行きです。
東北新幹線 はやて369号 新青森行き E2系
北海道新幹線開業後、盛岡・新青森~新函館北斗間の区間列車の名称を「はやて」とすることが発表されました。これにより、「はやて」の列車名は当面存続することになりましたが、一方、東京~盛岡間では「はやて」の名称は見られなくなることが確定しました。

また、青函トンネルを通過する車両はE5系とJR北海道のH5系だけでしょうから、E2系新青森行き側面表示が見られるのはあとわずかでしょう。
平成26年12月7・14・21・27~31日・平成27年1月3・4日・2月22日の臨時時刻表
東京 ㉒16:28(はやて369号) 20:05⑫ 新青森
レア度:★★☆☆☆
(E2系の新青森行きは北海道新幹線開業後は見られない)

2014年12月28日日曜日

都営浅草線 エアポート快特 高砂行き2 3400形(平日だけ運行)

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形
都営浅草線東日本橋駅2番線に到着する3400形3438Fによるエアポート快特高砂行きです。

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形側面
2014年11月8日(土)のダイヤ改正では都営浅草線内エアポート快特の日中20分間隔運転が話題になりましたが、平日に限り、2本だけエアポート快特高砂行きが設定されています。

11時46分に京成高砂駅から羽田空港に向かって日中のエアポート快特快速特急運用に就く61(2)K運用は、京成線内~都営浅草線~京浜急行線~羽田空港間を2往復し、最後は青砥までではなく、京成高砂まで運用され入庫するため、都営浅草線内だけエアポート快特高砂行きとして運行されています。
なお、京急線内は快特高砂行きとしての運行です。

正直、3400形がオレンジ色の種別で✈快特高砂行きの表示をすることに違和感を感じます。
平成26年11月8日(土)以降のエアポート快特 高砂行き61K 平日時刻表
羽田空港 14:41(快特~エアポート快特~快速特急1469K) 15:31③ 高砂
レア度:★★☆☆☆
(エアポート快特 高砂行きは平日だけ運行)

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1 3050形
2 3400形

2014年12月27日土曜日

都営浅草線 エアポート快特 高砂行き1 3050形(平日1本運行)

都営浅草線 エアポート快特 高砂行き 3050形
都営浅草線東日本橋駅2番線に到着する3050形3054Fによるエアポート快特高砂行きです。

2014年11月8日(土)のダイヤ改正では都営浅草線内エアポート快特の日中20分間隔運転が話題になりましたが、平日に限り、2本だけエアポート快特高砂行きが設定されています。

午後中に成田スカイアクセス線運用の11Kが午前中で運用を終え、京成高砂の車庫に入庫する運用があり、この運用が今ダイヤ改正以降、都営浅草線内だけエアポート快特高砂行きとして運行されることになりました。

都営浅草線内で通過駅のある列車の種別がエアポート快特なので、この様な列車種別になっているのですが、この列車の運転区間自体が品川~押上間であり、エアポートとは直接関係ないので、正直✈快特高砂行きの表示に違和感を感じます。
平成26年11月8日(土)以降のエアポート快特 高砂行き11K 平日時刻表
羽田空港 10:41(快特~エアポート快特~快速特急1011K) 11:31③ 京成高砂
レア度:★★☆☆☆
(エアポート快特 高砂行きの設定は平日のみ)

エアポート快特 高砂行き 関連記事
1 3050形
2 3400形

2014年12月26日金曜日

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形
京成電鉄押上線四ツ木駅を通過しようとする3700形3718Fによる快速特急青砥行きです。

京成電鉄 快速特急 青砥行き1 3700形側面2014年11月8日(土)のダイヤ改正では都営浅草線内エアポート快特の日中20分間隔運転が話題になりましたが、これは同時にその列車が京急線内・京成線内での快速特急青砥行きとして運行を開始することを意味します。
もしかしたら、以前京成車運用の快速特急青砥行きは運行実績があるのかもしれませんが、今回のダイヤ改正で登場した隠れた珍行先列車の1つといえます。
この京急線内快特~都営浅草線内エアポート快特~京成線内快速特急の運用は、京成運用2つ、都営運用1つの3つの運用で回っています。
例えば平日は17T、51K、61K(2)の3つの運用での運行です。
なお、平日は一部の列車は高砂行きになります。
平成26年11月8日(土)以降の快速特急 青砥行き 土日時刻表(例)

羽田空港 13:21(快特~エアポート快特~快速特急1379K) 14:07③ 青砥
レア度:★☆☆☆☆
(快速特急 青砥行きは日中だけ運行)

2014年12月25日木曜日

西武池袋線 急行 飯能行き1 3000系・999号・ライオンズ電車(H26.12で引退)

急行 飯能行き 3000系
急行 飯能行き 3000系行先西武池袋線ひばりヶ丘駅3番線に到着する3000系3003F 8両編成による急行飯能行きです。(2012年8月17日(金)撮影)

この3000系3003Fは、2013年10月に最後に引退しました。
更に、西武新宿線から池袋線に転属した3009Fが2014年12月4日に引退したため、3000系8両編成のオリジナル塗装は消滅しました。
急行 飯能行き 3000系999
急行 飯能行き3000系999行先ひばりヶ丘駅2番線に到着する3000系3011F 999塗装による急行飯能行きです。

2009年5月1日から運行開始した「銀河鉄道999デザイン電車(3011編成)」が平成26年12月20日(土)の「さよなら銀河鉄道999デザイン電車イベント」をもって引退してしまいました。
これで西武鉄道の3ドア車8両編成は消滅しました。
急行 飯能行き 3000系ライオンズ
急行 飯能行き 3000系ライオンズ行先西武池袋線東久留米駅2番線に進入3000系3015F ライオンズ塗装8両編成による
急行飯能行きです。

平成22年7月10日から運行開始した「L-train(3015編成)」は、西武池袋線で活躍した3種類の塗装の中の最初に、2013年12月4日の運用をもって引退していました。

平成25年3月16日の副都心線~東急東横線直通運転開始に伴うダイヤ改正以前までは、平日は前日にわたり急行飯能行き運用に3000系が就いていました。
平成24年8月17日(金)の3000系急行 飯能行き時刻表(推測)
池袋 14:25(急行) 15:12 飯能

レア度:★★☆☆☆
(3000系8両編成はH26.12で引退)

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準急 西武球場前行き 3000系・L-train
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2014年12月24日水曜日

西武池袋線 急行 池袋行き2 3000系・999号・ライオンズ電車(H26.12で引退)

急行 池袋行き 3000系
急行 池袋行き 3000系行先西武池袋線ひばりヶ丘駅3番線に到着する3000系3001F 8両編成による急行池袋行きです。(2011年11月15日(火)撮影)

この3000系トップナンバー3001Fは、2013年12月に最後に引退しました。
更に、西武新宿線から池袋線に転属した3009Fが2014年12月4日に引退したため、3000系8両編成のオリジナル塗装は消滅しました。
急行 池袋行き 3000系999
急行 池袋行き3000系999行先ひばりヶ丘駅3番線に到着する3000系3011F 999塗装による急行池袋行きです。

2009年5月1日から運行開始した「銀河鉄道999デザイン電車(3011編成)」が平成26年12月20日(土)の「さよなら銀河鉄道999デザイン電車イベント」をもって引退してしまいました。
これで西武鉄道の3ドア車8両編成は消滅しました。
急行 池袋行き 3000系ライオンズ
急行 池袋行き 3000系ライオンズ行先西武池袋線東久留米駅2番線に進入3000系3015F ライオンズ塗装8両編成による
急行池袋行きです。

平成22年7月10日から運行開始した「L-train(3015編成)」は、西武池袋線で活躍した3種類の塗装の中の最初に、2013年12月4日の運用をもって引退していました。
急行 池袋行き 3000系ライオンズ
ひばりが丘駅3番線の、2012年8月4日(土)早朝の池袋方面発車案内です。
なんと、8両3ドアの急行池袋行きが2本続けてやってくるではないですか!
なお、1本目は3000系での運用で、2本目は101系での運用でした。

東急東横線~東京メトロ副都心線との直通運転が始まる前の2012年頃までは、このように3ドア車の急行が2本続けて運行されるという、今では大騒ぎになりそうな運用もまだ残っていたのです。
平成24年8月4日()の3000系急行 池袋行き時刻表
飯能 6:32(急行) 7:20 池袋

レア度:★★☆☆☆
(3000系8両編成はH26.12で引退)

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