以下全て紹介します。
信濃白鳥→森宮野原(210円)、信濃白鳥→上境・戸狩野沢温泉(240円)です。
森宮野原は栄村役場のある中心地で、上境には温泉があり、それなりの利用者があります。
横倉→北飯山・飯山(410円)、横倉→北長野・長野(970円)です。
飯山には病院があるため、飯山までのきっぷが最も売れます。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
しかし、この長野までの券はは2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、豊野までの乗車券が設備される予定であり、しなの鉄道線内の料金は着駅清算になりそうです。
2014年4月1日の運賃改訂以前には、設備のあった東京都区内ゆきの長距離券、長野駅からの新幹線自由席特急券など19種類の常備券を取り扱っていましたが、これらの設備は廃止となっており、この4種類が信濃白鳥駅で販売している切符全てです。
受託駅員の女史は7時から18時までの列車発着時間前後に駅舎にいますが、列車が来ない時間帯は食事を取りになど、駅舎を不在になることがあります。また、日曜日は定休日ですので、切符を買いに行く方はご注意ください。
信濃白鳥駅舎は、2008年(平成20年)12月12日(金)に新築され、供用を開始しました。
信濃白鳥駅舎本体の建設費はJRが出していますが、中の事務室部分については約200万円、村が負担しています。
冬の間はこのように雪に埋もれています。
ちなみに、雪にない時期の駅舎はこのような感じです。
冬の景色に戻りますが、駅前の道はこのように雪に覆われ、私の足跡以外に人の形跡は見られません。
信濃白鳥駅のホーム側です。駅舎から乗車口までは除雪されていますが、それ以外の部分は線路を含め、雪に覆われています。
駅舎内窓口の様子です。窓口上に掲げられている、木製の「信濃白鳥驛」は、旧駅舎に掲げられていたものです。
冬と夏の駅名標です。雪に埋もれた駅名標から、付け根はもはやどこだか想像できません。
長野 | ④12:32 | ― | (135D) | → | 14:17② | 森宮野原 |
(信濃白鳥駅から長野駅行きの常備券の販売はH27.3まで)
参考
JR東日本常備軟券発売駅