以下全て紹介します。
平滝から信濃白鳥ゆき(140円)、平滝から横倉ゆき(140円)です。
栄村3つの常備券備え付け簡易委託駅名が印刷された素晴らしい常備軟券です。
平滝から森宮野原ゆき(190円)、横倉から越後田中・津南ゆき(240円)です。
森宮野原は栄村役場のある中心地で、それなりの利用者があります。
津南は県境を越えた新潟県になります。
平滝から戸狩野沢温泉ゆき(320円)、信濃白鳥から越後鹿渡・越後田沢ゆき(320円)です。
320円区間で、それほど利用客がある訳でもないのに、長野県側と新潟県側の両方向への行先が記された切符があるのが、一般式乗車券の素敵なところです。
平滝から北飯山・飯山ゆき(500円)、横倉から十日町ゆき(580円)です。
飯山には病院があるため、飯山までのきっぷが最も売れます。
平滝から三才・長野ゆき(970円)です。
県庁所在地長野駅までの切符はもちろん備え付けられています。
しかし、この長野までの券はは2015年3月13日(金)をもって設備廃止が決まっています。
2015年3月14日(土)のしなの鉄道北しなの線開業後、豊野までの乗車券が設備される予定であり、しなの鉄道線内の料金は着駅清算になりそうです。
2014年4月1日の運賃改訂以前には、設備のあった東京都区内ゆきの長距離券、長野駅から大宮・上野・東京までの新幹線自由席特急券など計13種類の常備券を取り扱っていましたが、これらの設備は廃止となっており、現在はこの計9種類が平滝駅で販売している切符全てです。
なお、これらのきっぷを購入する場面を、栄村復興への歩み(栄村ネットワーク被災情報ブログ)で紹介してもらっています。このブログでは、飯山線の計画運休情報を定期的に発信していますので、参考にしてください。
信平滝駅舎は、2010年(平成22年)11月4日(木)に竣工式が行われ、供用を開始しました。
平滝駅舎本体の建設費はJRが出していますが、中の事務室部分については約200万円、村が負担しています。
冬の間はこのように雪に埋もれています。
ちなみに、雪にない時期の駅舎はこのような感じです。
冬の景色に戻りますが、駅前の道はこのように雪に覆われ、積雪量の凄さが分かるかと思います。
平滝駅のホーム側です。駅名標の上端よりも高い積雪量。ホームも線路も、雪に覆われています。
駅舎内窓口の様子です。窓口入口右側に掲げられている、「たばこのむな」の看板は、旧駅舎に掲げられていたものです。
なお現在の受託者は、平成26年12月から新たに栄村から受託された方です。
長野 | ④12:32 | ― | (135D) | → | 14:17② | 森宮野原 |
(平滝駅から長野駅行きの常備券の販売はH27.3まで)
参考
JR東日本常備軟券発売駅京成・京浜急行・京王・東急・東武・東京メトロ・
西武・小田急