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2015年2月6日金曜日

Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ

Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
東京ディズニーシーのアメリカンウォーターフロント駅に到着する、エレクトリックレールウェイの第2編成です。

エレクトリックレールウェイはアメリカンウォーターフロントとポートディスカバリーを結ぶ高架鉄道のアトラクション兼、パーク内での移動手段の一つです。疲れた時の移動手段として助かりますが、乗るために30分以上並ぶこともざらなので、速達性は期待できません。

このエレクトリックレールウェイは、地方鉄道法に基づく鉄道ではないため、乗りつぶしを趣味とする人にとっては対象外となります。東京ディズニーランドの建設時には地方鉄道法が施行中であり、たとえ私有地内であっても運賃やダイヤグラムの設定などを定めならなければならなかったのですが、この地方鉄道法は、1987年4月1日に廃止され、替わって施行された鉄道事業法ではこの規制が緩和されたため、エレクトリックレールウェイはアトラクションとして無事に2点往復という路線で建設できたのです。

ちなみに車両は2両編成で4編成存在しますが、本物っぽく4ケタの列車番号が車両に記載してあるものの、1の位だけが編成番号を意味し、10、100、1000の位の数字に意味はないのです。

Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
ポートディスカバリー駅前です。プロメテウス火山の横に位置します。
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
2007年4月1日以降、Tokyo Disney Seaのオープン時からこのアトラクションのスポンサーとなっていたタカラトミーが再度スポンサーになっています。
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
この様に乗客の多くは女性です。
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
Tokyo Disney Seaのエレクトリックレールウェイ
奥に見えるプロメテウス火山が、Tokyo Disney Seaだって感じですね。

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。
レア度:☆☆☆☆☆
(エレクトリックレールウェイはいつでも乗車可能)

2015年2月5日木曜日

中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系(平日1本運行)

中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系(平日1本運行)
中央線信濃町駅付近を走行するE233系H56編成による快速箱根ヶ崎・武蔵五日市行きです。

快速 武蔵五日市行きE233系側面行先中央線では、平日夕ラッシュ時に限り、1本だけ箱根ヶ崎・武蔵五日市行きが運行されています。
快速 箱根ヶ崎行きE233系側面行先快速運転は東京~中野駅間だけなので、快速表示は東京駅~新宿駅でしか見ることはできません。
快速箱根ヶ崎行きはこの列車だけでしか見られない表示です。
中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系
中央線中野駅6番線に到着するE233系H56編成による箱根ヶ崎・武蔵五日市行きです。
武蔵五日市行きE233系側面行先快速表示は中野駅到着直前までで、中野以遠では種別表示なしとなります。
箱根ヶ崎行きE233系側面行先青梅線の拝島駅では、五日市線が発着する1番線ホームに到着し、ここで前4両が切り離されて八高線に乗り入れ、後ろ6両が五日市線に乗り入れます。
細かいのですが、進行方向側では
箱根ヶ崎
武蔵五日市行き
であるのに対し、

進行方向後ろ側では、
武蔵五日市
箱根ヶ崎行き
になっています。
中央線 快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行き E233系
2015年2月4日(水)に、JR東日本は2020年に中央線・青梅線のE233系に2両グリーン車を増結し、最大12両編成で運行を行うことを発表しました。
発表の中では、五日市線や、八高線、青梅線の青梅~奥多摩間へのグリーン車乗り入れについての記載がありません。

ということは、この箱根ヶ崎・武蔵五日市行きの設定がなくなってしまうのか、それとも単にマイナー運用のため記載されていないだけなのか、気になるところです。

運用のほとんどない五日市線の駅にグリーン券販売機を設置するコストを考えると、これら末端区間においては、グリーン車を無料開放することも十分想定されます。

また、早朝夜間の総武・中央緩行線へのE233系12両編成乗り入れや、総武・中央緩行線用の黄色いE231系・209系の武蔵小金井、立川乗り入れも廃止になりそうな雰囲気です。
平成26年3月15日(土)以降の平日時刻表
東京 ①17:57(快速1723H) 19:18
19:30
箱根ヶ崎
武蔵五日市
レア度:★★☆☆☆
(快速 箱根ヶ崎・武蔵五日市行きは平日夕方に1本のみ運行)

2015年2月4日水曜日

おはようライナー逗子・ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)

おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
横須賀線鎌倉駅2番線に到着する、E257系NB-15編成によるおはようライナー逗子 東京行きです。
おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
E257系によるおはようライナー逗子 東京行きの側面表示です。
この表示だと、まるで、「おはようライナー」の逗子行きのようです。

上り「おはようライナー逗子」と、下り「ホームライナー逗子」は、1990年3月10日の運行開始以来、運用車両が183系からE257系500番台に変更があったものの、、1往復体制のまま現在まで運行が継続されてきました。

ところが、2015年3月14日(土)のダイヤ改正による房総特急壊滅の影響を受けたのか、利用状況が悪いわけでもない、おはようライナー逗子・ホームライナー逗子は、何故か廃止されることになりました。
ホームライナーの運用のためだけに横須賀線に入線していたのも、車両のやりくり上は面倒だったのでしょう。

おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
E257系によるおはようライナー逗子の前面表示です。
おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
鎌倉駅の発車案内です。
おはようライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
鎌倉駅の乗車位置は1号車となっています。
なお、逗子駅は2号車、大船駅は5号車です。
ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
東京駅地下2番線で出発を待つ、E257系NB-04編成によるホームライナー逗子です。
ホームライナー逗子E257系側面
E257系によるホームライナー逗子行きの側面表示です。
この表示だと、まるで、「ホームライナー」の逗子行きのようです。
ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
東京駅の乗車券販売は、4号車と5号車となっています。
ホームライナー逗子 E257系(2015.3廃止)
ライナー券販売機はホーム階の1つ上のフロアにあり、発車30分前から発売が開始されます。
平成27年3月13日(金)までの時刻表
逗子 8:06(おはようライナー逗子
3350M)
9:08② 東京
東京 ②20:30(ホームライナー逗子
3353M)
21:30 逗子
レア度:★☆☆☆☆
(おはようライナー逗子・ホームライナー逗子は平成27年3月13日で廃止)

2015年2月3日火曜日

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券2 逗子駅・鎌倉駅(消費税8%)/磁気券ライナー券 大船駅/ホームライナー逗子 磁気券ライナー券 東京駅・品川駅

おはようライナー逗子 完全常備軟券2 逗子駅・鎌倉駅

横須賀線逗子駅発行と、鎌倉駅発行のおはようライナー逗子ライナー券です。
料金は510円です、地紋は、橙色で「JR E」です。

2014年4月1日の消費税増税に伴い、おはようライナー逗子の料金は500円から510円に値上げされました。

「おはようライナー逗子」はE257系車両5両編成で運転され、1号車は鎌倉駅から乗車する客専用、2号車は逗子駅から乗車する客専用という座席の割り当てになっています。ライナー券には発車時刻と共に号車番号があらかじめ印刷されています。

乗車日前日の9時30分から、乗車駅で販売しています。
なお、3号車及び4号車はライナーセット券の客専用です。
おはようライナー逗子 ライナー券 大船駅
東海道本線大船駅発行のおはようライナー逗子ライナー券です。

5号車は大船駅から乗車する客への割り当てとなっています。

大船駅には湘南ライナーや特急踊り子号が停車するためか、ライナー券はこのように磁気券での発行となっています。
ホームライナー逗子 ライナー券 東京駅・品川駅
東海道本線東京駅発行と、品川駅発行のホームライナー逗子ライナー券です。
下りのホームライナーは、東京駅は4~5号車、新橋駅は1号車、品川駅は2~3号車が割り当てとなっています。
それぞれの駅ホームに自動券売機が設置されているため、このようなA型軟券の磁気券となっています。

これらのライナー券はおはようライナー逗子、ホームライナー逗子の廃止に伴い、すべて過去帳入りします。

関東近郊で定期的に入手可能な常備券が1つまた消滅してしまいました。
平成27年3月13日(金)までの時刻表
逗子 8:06(おはようライナー逗子
3350M)
9:08② 東京
東京 ②20:30(ホームライナー逗子
3353M)
21:30 逗子
レア度:★★☆☆☆
(おはようライナー逗子・ホームライナー逗子は平成27年3月13日で廃止)

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券 関連記事
1 逗子駅(消費税5%)
2 逗子駅・鎌倉駅(消費税8%)

2015年2月2日月曜日

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券1 逗子駅(消費税5%)

おはようライナー逗子 完全常備軟券1 逗子駅

横須賀線逗子駅発行のおはようライナー逗子ライナー券です。
料金は500円です、地紋は、橙色で「JR E」です。

2014年4月1日の消費税増税以前は、おはようライナー逗子の料金は500円でした。
平成26年3月31日(月)までの時刻表
逗子 8:06(おはようライナー逗子
3350M)
9:08② 東京
レア度:★☆☆☆☆
(おはようライナー逗子は平成26年3月31日まで料金500円)

おはようライナー逗子 常備軟券ライナー券 関連記事
1 逗子駅(消費税5%)
2 逗子駅・鎌倉駅(消費税8%)

2015年2月1日日曜日

特急新宿さざなみ 館山行き・新宿行き1 255系(2015.1館山若潮マラソンに伴う運行)

新宿さざなみ 館山行行き 255系
255系による特急 新宿さざなみ号 館山行きの指定席側面表示です。

新宿さざなみ 新宿行き 255系
255系による特急 新宿さざなみ号 新宿行きの指定席側面表示です。

新宿さざなみ号は、土日祝日に1~2往復運行されており、君津~館山間の定期さざなみ号の運行が終了する2015年3月以降も運行されることが発表されています。

原則E257系の運用ですが、多客時や、特殊事情があるときに255系が充当されます。
さざなみ 館山行き E257系側面表示
蘇我駅ホームに掲示されていた、2015年2月末までの臨時列車案内です。

新宿わかしお号と新宿さざなみ号の運用が、日によって異なることが分かります。

2015年1月25日には、館山若潮マラソンが開催されたため、両国駅始発館山行きのさざなみ81号と83号が運行されました。このマラソン需要に応えるために、新宿さざなみ号もE257系5両から、255系9両編成にしたと思われます。24日は、運用上、255系になっただけと推測されます。
平成27年1月24日(土)・25日(日)の時刻表
新宿 ⑦7:50(新宿さざなみ1号) 10:01 館山
館山 16:01(新宿さざなみ4号) 18:07⑦ 新宿
レア度:★★☆☆☆
(255系の新宿さざなみ号の運用は稀)

☑特急新宿さざなみ 館山行き・新宿行き 関連記事
1 255系(2015.1館山若潮マラソンに伴う運行)
2 E257系

鉄道コム

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2015年1月31日土曜日

スーパーひたち&フレッシュひたち E657系の行先全て

2015年3月14日(土)のダイヤ改正以降、常磐線特急で速達タイプのスーパーひたち号は「ひたち」号に、停車駅の多いタイプのフレッシュひたち号は「ときわ」号に名称変更されることになりました。

これに伴い、愛称が消滅するスーパーひたち号とフレッシュひたち号のすべての行先を紹介します。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 スーパーひたち22号上野行きの指定席側面表示です。
1~7号車の7両が指定席となっています。

スーパーひたちE657系自由席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 スーパーひたち22号 上野行きの自由席側面表示です。
8~10号車の3両だけが自由席となっています。

指定席は黄緑色、自由席は水色で表示されています。
自由席表示は2015年3月14日(土)以降、消滅してしまいます。

日本語、英語、そして次の停車駅の3種類の表示が繰り返されます。

以後は日本語の指定席だけを紹介します。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 フレッシュひたち24号 上野行きの指定席側面表示です。

スーパーひたち号は水色表示、フレッシュひたち号はオレンジ色表示です。

上り列車は現在すべて上野行きですが、上野東京ライン開業後、ひたち号は全て品川行きになり、ひたち号 上野行きの定期列車運用はないようです。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 フレッシュひたち67号 土浦行きの指定席側面表示です。
フレッシュひたち号 土浦行きは通勤特急として、上野駅始発で18時15分、19時15分、21時15分の3本運行されています。
なお、上野~土浦間の所要時間は50分ですが、日中運行されている特別快速の同区間の所要時間は57分です。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 フレッシュひたち21号 勝田行きの指定席側面表示です。
フレッシュひたち号 勝田行きは朝から晩まで13本設定があります。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 フレッシュひたち69号 高萩行きの指定席側面表示です。
フレッシュひたち号 高萩行きは朝から晩まで6本設定があります。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 フレッシュひたち63号 いわき行きの指定席側面表示です。
フレッシュひたち号 いわき行きは上野駅始発で20時30分に1本だけ運行されています。
スーパーひたち号なら2時間7分ほどで走破する上野~いわき間を、2時間26分もかかって走行します。
スーパーひたちE657系指定席行先(2015.3廃止)
E657系による特急 スーパーひたち59号 いわき行きの指定席側面表示です。

3月14日以降は、全車指定席となり、指定席券を持たない場合は「座席未指定券」で乗車することが可能となります。この座席未指定券、なんと指定席券と同じ料金で、さらに車内で購入すると260円高くなるというビックリシステムです。
ドイルのICEでも同じシステムが採用されているので、国際的にはよくある料金システムともいえます。しかし、このシステムだと、仮に正規の座席指定をしていても、自分の席に誰かが「座っている」ことも予想され、その乗客がすんなり席を空けてくれればいいですが、怖いお兄さんが酔っ払って爆睡していたり、飲食物で席周辺が汚れている可能性もあります。自分がせっかく事前に指定していた席なのに、「すいません、そこは私が予約している席なのですが・・・」といった面倒な声かけをしなければならないのは残念なシステムといえるでしょう。
平成27年3月13日(金)までの時刻表(例)
上野 ⑰20:30(フレッシュひたち63号1063M) 22:56 いわき
レア度:★☆☆☆☆
(スーパーひたちとフレッシュひたちの愛称は平成27年3月13日で廃止)