総武本線 209系のすべての側面表示を撮る！

総武本線千葉駅8番線に到着する209系500番台C605編成による総武本線　千葉行きです。

総武本線の車両運用は2011年以降、209系に統一されていますが、一部超レアな行先表示も存在します。このたび、すべての定期運用行先の撮影できましたので、紹介いたします。

総武本線
総武本線の列車は、この総武本線と以下の行先との交互表示である
レア度：☆☆☆☆☆


総武本線　千葉
上り列車のほぼすべてがこの行先
レア度：☆☆☆☆☆

総武本線　四街道　
千葉駅18時34分発の1本だけの設定
レア度：★★☆☆☆


総武本線　佐倉　
千葉駅9時4分発と21時55分発の2本だけの設定
レア度：★☆☆☆☆


総武本線　成東　
日中以降、下り列車で約1本/時程度の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


総武本線　横芝　
千葉駅23時50分発の終電1本だけの設定
これを撮影するのはかなりの難儀でした。
レア度：★★★☆☆


総武本線　旭　
銚子駅19時10分発の1本だけ設定がある。この旭行きは旭駅3番線に到着後、そのまま駅に停留し、翌日の銚子行き始発列車となる。
レア度：★★★☆☆


総武本線　銚子　
下り列車で約1本/時の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆
平成27年3月14日(土)以降の総武本線　旭行き　時刻表

銚子

19:12

―

(2384M)

→

19:32③

旭

レア度：★★★☆☆
（総武本線　旭行きは銚子始発で1本だけの設定）

外房線 209系のすべての側面表示を撮る！

内房線本千葉駅1番線に到着する209系500番台C410+C423編成による外房線　館山行きです。

外房線の車両運用は2011年以降、209系2000番台・2100番台に統一されていますが、一部超レアな行先表示も存在します。このたび、すべての定期運用行先の撮影できましたので、紹介いたします。


外房線　千葉
上り列車のすべてがこの行先
レア度：☆☆☆☆☆


外房線　誉田
千葉駅6時47分発と17時53分発の2本だけの設定
レア度：★☆☆☆☆


外房線　大網
千葉駅16時10分発と23時59分発の2本だけの設定
レア度：★☆☆☆☆


外房線　茂原
下り列車で8本/日の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


外房線　上総一ノ宮
下り列車で7本/日の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


外房線　大原
千葉駅16時10分発以降、下り列車で6本/日の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


外房線　勝浦
下り列車で9本/日の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


外房線　安房鴨川
下り列車で約1本/時程度の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


外房線
外房線のすべての行先が、この表示との交互表示である。
レア度：☆☆☆☆☆
平成27年3月13日(金)までの外房線　誉田（ほんだ）行き　時刻表

	千葉	⑤6:47	―	(231M)	→	7:04	誉田
	千葉	⑥17:53	―	(279M)	→	18:09	誉田

レア度：★☆☆☆☆
（外房線　誉田行き、大網行きは千葉始発で2本だけの設定）

内房線 209系のすべての側面表示を撮る！

成田線本千葉駅1番線に到着する209系500番台C405編成による内房線　館山行きです。

内房線の車両運用は2011年以降、209系2000番台・2100番台に統一されていますが、一部超レアな行先表示も存在します。このたび、すべての定期運用行先の撮影できましたので、紹介いたします。


内房線　千葉
上り列車のすべてがこの行先
レア度：☆☆☆☆☆


内房線　姉ヶ崎
千葉駅6時20分発と17時50分発の2本だけの設定
レア度：★☆☆☆☆


内房線　木更津
下り列車で約1本/時の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


内房線　君津
下り列車で約1本/時程度の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


内房線　上総湊
千葉駅7時13分発と16時35分発、18時20分発の3本だけの設定
レア度：★☆☆☆☆


内房線　館山
下り列車で7本/日の頻度で設定がある。
レア度：☆☆☆☆☆


内房線　千倉
千葉駅19時32分発と20時27分発、21時33分発の3本だけの設定
レア度：★☆☆☆☆


内房線　安房鴨川
下り列車で10本/日の頻度で設定がある。
外房線経由の安房鴨川行きとの誤乗に注意。
レア度：☆☆☆☆☆


内房線
内房線のすべての行先が、この表示との交互表示である。
レア度：☆☆☆☆☆
平成27年3月13日(金)までの内房本線　姉ヶ崎行き　時刻表

	千葉	③6:20	―	(131M)	→	6:42	姉ヶ崎
	千葉	④17:50	―	(1127M)	→	18:13	姉ヶ崎

レア度：★☆☆☆☆
（内房線　姉ヶ崎行きは千葉始発で2本だけの設定）

臨時快速 笠間ひまつり号 笠間行き・友部行き2 E531系(2015年陶炎祭に伴う運行)

水戸線笠間駅3番線に到着するE531系K459編成による臨時快速 笠間ひまつり号 笠間行きです。
平成27年4月29日と5月2日～6日の5日間、笠間市「笠間芸術の森公園」で開催される、陶器の祭典「陶炎祭（ひまつり）」開催に合わせ、ときわ号の友部発着に合わせて、友部駅～笠間駅間にE531系による笠間ひまつり号が2往復運行されました。
平成26年のゴールデンウイーク期間に続く運行でしたが、運行期間、本数共に削減されての運行でした。
正面及び側面の表示は臨時でしたが、特製のヘッドマーク掲げられていました。

水戸線笠間駅3番線に到着するE531系K452編成による臨時快速 笠間ひまつり号 笠間行きです。これは昨年平成26年に紹介した写真の再掲です。ROMが更新され、現在は下の写真のように臨時表示の下にローマ字でExtraと表示されるようになっています。

正面及び側面の表示は臨時でしたが、特製のヘッドマーク掲げられていました。これは昨年と同じでした。

笠間駅3番線に列車が発着するのは18時台に1日1本だけ錆取り列車として設定されているだけですので、日中に発着する光景はGW期間くらいにしか見られません。

水戸線笠間駅3番線に停車中のE531系K459編成による臨時快速 笠間ひまつり号です。

昨年の運転日は、2014年4月29日（火・祝）～5月5日（月・祝）で、運転区間は、友部（10:49、11:49、13:48、14:50発）～笠間（10:56、11:56、13:56、14:58着）、笠間（11:27、12:27、14:32、15:32発）～友部（11:35、12:35、14:40、15:40着）でした。
しかし、今年は運行ダイヤそのものは同じながらも、ほとんど乗客のいない午後の上り列車2本と、11時、12時台の下り列車は回送として運行されました。

友部駅の発車案内では、快速表示と同時に、陶器のイラストがLED表示されているのがシャレています。

昨年と変わったなと思うのは、水戸線内のE531系定期運用が増えた点です。水戸線内の定期運用は415系1500番台とE501系の運用が減ってきています。
平成27年5月5日の臨時時刻表(例)

友部

③10:49

(臨時快速 笠間ひまつり2号9724M)

→

10:56③

笠間

レア度：★★☆☆☆
（E531系の臨時表示は笠間ひまつり号で確実に見られる）

臨時快速　笠間ひまつり号　笠間行き・友部行き　関連記事
1　E531系(2014年陶炎祭に伴う運行)
2　E531系(2015年陶炎祭に伴う運行)

（2016年5月5日加筆）
2016年、笠間ひまつり号は運行されませんでした。

湘南新宿ライン 快速 新宿行き E233系(京浜東北線人身事故に伴う運行)

新宿駅3番線に到着したE233系E66編成による快速新宿行きの前面表示です。


2015年5月3日（日）午後5時45分頃、京浜東北線の新子安～東神奈川間で起きた人身事故の影響で、京浜東北線の大宮～大船間、東海道線の東京～熱海間、横須賀線の東京～久里浜間の上下線で一時運転を見合わせました。
この事故の影響で、京浜急行電鉄、小田急電鉄、京王電鉄、東急電鉄、東京メトロなど多くの私鉄に振替輸送がなされていました。
午後6時58分までに全て運転を再開しましたが、湘南新宿ラインの運行にも影響があり、本来東海道線直通の南行列車が新宿駅で折り返す臨時ダイヤが見られました。
これにより、定期運用のない快速新宿行き表示が見られました。

快速湘南新宿ライン表示と快速新宿行き表示が交互表示となっていました。
高崎線直通などの表示のない単独の快速湘南新宿ライン表示は新宿や池袋止まりなどでしか表示されない貴重な表示です。

新宿駅3番線には、籠原行き始発表示が見られました。
湘南新宿ラインの新宿駅での北行始発表示は定期列車にはない貴重なものです。

平成27年5月3日(日)の臨時時刻表

籠原

17:14

―(快速2851Y)→

18:29③

新宿

レア度：★★★☆☆
（湘南新宿ラインの快速 新宿行き定期列車はない）

参考
湘南新宿ライン　特別快速　新宿行き　E231系
湘南新宿ライン　快速　新宿行き　E231系
湘南新宿ライン　普通　大崎行き　E231系
湘南新宿ライン　普通　大宮行き　E231系

京葉線 武蔵野線 川越線直通 臨時快速おさんぽ川越号 E231系

京葉線新習志野駅3番線で発車を待つE231系U57編成による快速おさんぽ川越号です。臨時表示での運行です。
2015年は、3月28日・29日に続き、5月5日・6日にも小山車両センターのE231系5両によるおさんぽ川越号が、新習志野～川越間で運転されました。


新習志野駅では3番線からの発車となっています。

快速表示で運行されることもあるようですが、この日は臨時表示での運行でした。

新習志野駅で「川越」行きと表示しても、意味不明と判断されたのでしょうか、駅の案内表示は武蔵野快速　武蔵野線方面行きとなっていました。

新習志野から新松戸まで乗車しました。
新松戸駅では、しっかりと臨時快速　おさんぽ川越号表示がされていました。

このおさんぽ川越号、京葉線から武蔵野線経由で大宮に向かい、更に川越線に直通して川越に直通するという、マニア向けする運行ルートを取ります。
乗ってみて分かったのですが、通常は運行されない武蔵野線内快速運転ということもあり、誤乗防止のためにいつもの列車とは塗装の違う湘南色の小山車両センターのE231系がこの臨時快速に利用されているのではないかと思われます。

平成27年5月5日(火)・6日(水)の快速おさんぽ川越号 時刻表

	新習志野	③8:24	―(9620M～9621M)→	9:49	川越
	川越	16:40	―(9624M～9625M)→	18:16③	新習志野

レア度：★★☆☆☆
（E231系湘南色の臨時表示は稀）