京王線多磨霊園駅2番線を通過しようとする
8000系8025F8両編成の急行飛田給行きです。
東京競馬場でのダービー及び天皇賞秋開催時は恒例なのですが、2015年11月1日（日）には急行飛田給行きの臨時列車が8000系8025Fで、20分間隔で計5本運行されました。8000系8025Fは、20分で府中競馬正門前⇔飛田給を往復し、5本全ての運用に使用されました。
2012年までは、新宿及び新線新宿行きの競馬急行運転終了後に各停飛田給行きが運転されていましたが、2013年2月のダイヤ改正以降は調布～新宿のスジが橋本特急に奪われてしまったために運行できなくなった新宿行き競馬急行の府中競馬正門前～調布で空いているスジを埋める形で急行飛田給行きが運行されています。
2015年9月25日のダイヤ改正以降も、無事に急行飛田給行きのスジは残りました。
府中競馬正門前駅の時刻表です。
近づいてみると急行飛田給行きが設定されていることが分かります。
備考として、
※ 本日、天皇賞(GⅠ)開催のため15時～18時台のと案内されています。
時間帯は、臨時ダイヤで運転いたします。
※ 急行飛田給行きは、飛田給で各駅停車
新宿行きに接続いたします。
※ 東府中駅15時30分～18時00分までの
上り特急列車・準特急列車は、東府中駅
に臨時停車いたします。
駅長
飛田給行き運行の趣旨は、通常の行先の東府中駅では、新宿方面に乗り換えるためには階段の上り下りが必要なため、安全面に不安があるのに対し、飛田給では同一ホーム乗り換えで新宿方面に向かうことができるためです。
8000系の車内案内では、【急行】飛田給の案内が表示できます。
飛田給 終点です。の案内表示はめったに見られません。
競馬場線府中競馬正門前2番線に到着しようとする
8000系8025F8両編成の急行飛田給行きです。
なんと表示切替の一瞬だけ、このように急行府中競馬正門前を表示しました！
2015年9月25日のダイヤ改正以前は12分、32分、52分に府中競馬正門前駅を発車していましたが、このように9分、29分、49分の発車となり、3分前倒しダイヤとなりました。
 | 府中競馬正門前 | ②15:49 | ― | (急行) | → | 15:54② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②16:09 | ― | (急行) | → | 16:14② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②16:29 | ― | (急行) | → | 16:34② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②16:49 | ― | (急行) | → | 16:54② | 飛田給 |
| 府中競馬正門前 | ②17:09 | ― | (急行) | → | 17:14② | 飛田給 |
（急行飛田給行きの運行はダービーと天皇賞秋、ジャパンカップだけ）
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平成25年 急行 飛田給行き1 7000系新幕
平成26年 急行 飛田給行き2 8000系(ダービー)
平成26年 急行 飛田給行き3 8000系(天皇賞秋)
平成27年 急行 飛田給行き4 9000系(ダービー)
平成27年 急行 飛田給行き5 8000系(天皇賞秋)
共に、8両編成での運用となります。
