東武東上線 副都心線直通 普通 元町・中華街行き1 横浜高速Y500系

東武東上線朝霞台駅3番線に入線する横浜高速鉄道Y500系515Fの普通 元町・中華街行きです。


5直を担う東武・西武・東京メトロ・東急・横浜高速の5つの会社のうち、東武鉄道だけが唯一、すべての駅に停車する列車の種別を普通とし、それ以外の4社は「各停」としています。
東上線内から直通する元町・中華街行きの普通列車は普通 元町・中華街を表示して運行されますが、東武東上線の複々線区間の終点である志木駅を発着する列車の多くは、8両編成での運用であり、横浜高速Y500系が充当されることもあります。

このY500系の普通　元町・中華街は、普通表示が白幕となっています。種別だけではありますが、前面表示が幕での表示をする5直の車両はY500系だけです。
Y500系の「普通」表示はめったにお目にかかることができないものです。

普通 副都心線内　各停の表示は、Y500系が志木駅始発の副都心線直通列車に充当された時だけに表示されるため、かなり珍しい表示です。
2016年3月26日以降のK運用 普通　元町・中華街行き行き　平日時刻表

志木

③7:48

―

( 普通～各停02K)

→

9:19

元町・中華街

レア度：★★★☆☆
(Y500系が普通　元町・中華街行きに充当されるのは稀)

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東急東横線 副都心線・西武線直通 各停 小手指行き1 横浜高速Y500系

東急東横線中目黒駅4番線に入線する横浜高速鉄道Y500系514Fの各停　小手指行きです。


東急東横線から埼玉県の小手指駅までは、副都心線を経由した直通運転が開始されて以後、主に特急系の速達列車による直通列車が朝から晩まで運行されています。2016年3月26日（土）のダイヤ改正以後は、主にFライナーがその任を担っています。
しかし、元町・中華街駅から渋谷経由で小手指駅まで、すべての区間を各停として運行される運用が1日に数本だけ存在します。

東急東横線内を各停　小手指行きとして運行する列車の1つが今回紹介する25K運用です。
なお土休日25K運用は、前日が平日なら02K、土休日なら22Kから流れる運用なので、狙って撮影することは可能です。

横浜高速鉄道Y500系は、東急5050系と同一運用のK運用で運行されます。5編成しか在籍しないY500系が各停　小手指行きに充当される頻度は少なく、撮影できる機会もあまりありません。
2016年3月26日以降のK運用 各停 小手指行き　土休日時刻表

元町・中華街

8:35

―

( 各停～各停25K)

→

10:37

小手指

レア度：★★★☆☆
（Y500の各停　小手指行き充当機会は少ない）

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小田急電鉄多摩線小田急多摩センター駅2番線に到着する多摩急行綾瀬行きE233系2000番台第16編成です。


小田急電鉄、東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線では、2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、3社相互乗り入れを開始するとともに、日中時間帯の20分おきの小田急線内急行運転が開始されるなど、話題に事欠かないダイヤ改正となりました。

そんな中、多摩急行の中でも、JR東日本K運用の多摩急行綾瀬行き運用は大変少なく、平日朝に1本だけ存在します。

JR東日本K運用の多摩急行綾瀬行きはこの平日25K運用1本だけですので、見かける機会も少ないです。


側面は多摩急行千代田線直通との交互表示です。
2016年3月26日以降のK運用　多摩急行 綾瀬行き　平日時刻表

唐木田

8:55

―

(多摩急行～各停25K)

→

10:11

綾瀬

レア度：★☆☆☆☆
（K運用の多摩急行 綾瀬行きは平日早朝1本だけ）

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小田急電鉄多摩線小田急多摩センター駅１番線に到着する多摩急行唐木田行きE233系2000番台第16編成です。


小田急電鉄、東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線では、2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、3社相互乗り入れを開始するとともに、日中時間帯の20分おきの小田急線内急行運転が開始されるなど、話題に事欠かないダイヤ改正となりました。

そんな中、多摩急行も朝夕に限り存続しました。JR東日本K運用の多摩急行唐木田行き運用は大変少なく、平日朝に1本だけ存在します。したがって、見かける機会も少ないです。
2016年3月26日以降のK運用　多摩急行 唐木田行き　平日時刻表

我孫子

6:57

―

(各停～多摩急行25K)

→

8:49

唐木田

レア度：★☆☆☆☆
（K運用の多摩急行 唐木田行きは平日1本だけ）

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京王線笹塚駅6番線引込線で出発を待つする9030系9034Fによる急行大島行きです。
2015年9月25日(金)の京王線ダイヤ改正以降、土休日夕方に限り4本だけ、定期列車として急行大島行きが登場しました。

5つの運用で本八幡～笹塚間の急行は回っていますが、土休日はその5つのうち4運用、夕方に急行大島行きとして運行され、77Kだけが京王K運用となっています。

5編成しかない側面表示の上下がつぶれている9031F～9035Fがこの土休日77Kに充当されるのは稀です。
2015年9月25日(金)以降の土休日時刻表

笹塚

③18:34

―

(急行77K)

→

18:57

大島

レア度：★★☆☆☆
（急行大島行きは土休日夕方に1本だけ運行）

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京王線笹塚駅6番線引込線で出発を待つする9000系9045Fによる急行大島行きです。
2015年9月25日(金)の京王線ダイヤ改正以降、土休日夕方に限り4本だけ、定期列車として急行大島行きが登場しました。

5つの運用で本八幡～笹塚間の急行は回っていますが、土休日はその5つのうち4運用、夕方に急行大島行きとして運行され、77Kだけが京王K運用となっています。

日の長い夏至前後なら、このように太陽光の元の撮影が可能です。
2015年9月25日(金)以降の土休日時刻表

笹塚

③18:34

―

(急行77K)

→

18:57

大島

レア度：★☆☆☆☆
（急行大島行きは土休日夕方に1本だけ運行）

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東武東上線 副都心線直通 急行 元町・中華街行き1 50070系・東急5050系

東武東上線朝霞台駅3番線に到着する東武50070系51075Fの急行元町・中華街行きです。


2016年3月26日（土）のダイヤ改正以後、新たに東武東上線内でも副都心線内直通列車の多くが急行運転をするようになり、FライナーとしてF急行を名乗るようになりました。

そんな中、平日午後に4本だけ、東武東上線内でF急行を名乗らず、単なる急行表示の急行元町・中華街行きが4本設定されています。

そのうち最初の1本は東武運用の13Tで、東武東上線、東京メトロ副都心線、東急東横線、みなとみらい線のすべての区間を急行として運行される唯一の列車となっています。
ただし、急行表示は急行→急行→急行と、副都心線内でオレンジ背景となるため、ずっと同じではないです。

東武東上線朝霞台駅3番線に到着する東武50070系51074FのF急行元町・中華街行きです。

日中運行されるF急行元町・中華街行きの表示はFが含まれています。
違いが判るでしょうか。

朝霞台駅3番線に到着する東急5050系4103Fの急行元町・中華街行きです。

残りの3本は51K、52K、55Kと東急K運用です。51Kと55Kは副都心線内通勤急行、東急東横線以降は通勤特急として運行され、52Kは副都心線内各停、東急東横線以降は急行として運行されます。

赤背景の急行　元町・中華街表示自体は東急東横線内と同じなので、珍しいわけではないですが、その表示を東武東上線内で見られる機会は少ないのです。
2016年3月26日以降の東武東上線　急行　元町・中華街行き　平日時刻表

	森林公園	14:39	―	(急行～急行～急行13T)	→	16:38	元町・中華街
	森林公園	15:41	―	(急行～通勤急行～通勤特急51K)	→	17:39	元町・中華街
	森林公園	16:08	―	(急行～各停～急行52K)	→	18:18	元町・中華街
	森林公園	16:38	―	(急行～通勤急行～通勤特急55K)	→	18:39	元町・中華街

レア度：★☆☆☆☆
(東武東上線のF急行でない急行　元町・中華街行きは平日午後のみ運行)

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