本日、妻が元気な赤ちゃんを出産しました。
2528グラム、母子ともに元気です。
既に予定日が過ぎており、1月10日に受診したのですが、まだ子宮が下がってきていないため、11日に入院し、陣痛促進を始めました。初日はプロスタグランジンを1時間おきに5錠内服しました。
吐き気、嘔吐の副作用がありました。
12日からはプロスタグランジンは点滴となりました。おなかの張りは強くなりましたが、陣痛といえるほどの痛みはなく、なかなか赤ちゃんは外に出ようとしません。
助産師さんから、明日が勝負なので、今夜は帰っていいよと言われ、病院を離れた19時頃、破水しました。
とうとう陣痛が始まったのです。
それでも出産は明日だろうということだったので、帰宅して睡眠を始めたのですが、本日夜中の2時前に病院の助産師さんから電話がありました。
「奥さんが腰をさすって欲しいというので来てもらえませんか!」
ウトウト眠りかけていたところでしたが、慌てて起き、車で病院に駆けつけました。
妻は畳の陣痛室で痛みと闘っていました。
私にできることは、背中をさすってあげることだけです。
最初はタオルと自分の掌の指紋の摩擦が痛かったのですが、だんだん慣れてきました。
妻の痛みは、私の痛みの1億倍位はありそうです。
妻の痛みの間隔は7分、6分とだんだん短くなり、痛みも増してきているのが妻の悲痛な叫びから伺えます。
私はこの妻の痛みと闘う叫び声を忘れることはないでしょう。
そして妻が陣痛と闘い続けて約13時間後、夜も明けた朝8時過ぎ、赤ちゃんがついに誕生しました。
かなりの難産でした。
赤ちゃんが妻の体から出てくる瞬間を見ました。
これまで当ブログを見ていただきありがとうございます。このブログは鉄道ブログであり、それ以外の事柄については原則記載しないのですが、子供の誕生という節目の日に関係ない記事を書くことはできませんでした。
今後、子育てを進めるにあたり、どうしても時間の使い方が子供優先になると思います。
しかし明日以降も、引き続きこのブログで、コンセプトに記載した通りの「インターネットでこれまで公開されたことがない鉄道に関する写真・画像」を中心に皆さんに記事をお届けしていきたいと思います。
これからもよろしくお願いします。
そして、あらためてありがとうございました。
P.S. 妻へ
いつも鉄道趣味に理解してくれて感謝しています。
出産 お疲れさまでした。本当にありがとう。嬉しかったです。
妊娠中の重症悪阻、胃のもたれ、足のだるさなど、私はそのつらさを体感することはできなかったけど、それに耐えて子供を産んだ君は最高でした。最高!
これからも、私の最大の理解者として、よろしくお願い致します。
2017年1月11日 こまがね3号
レア度:★★★★★
☑あなたにオススメの記事