小田急電鉄小田原線下北沢駅2番線に到着する
準急 我孫子 行き6000系6132Fです。
小田急線では、1978年(昭和53年)3月31日に千代田線との直通運転を開始して以来、伝統的に小田急小田原線の本厚木駅から千代田線までの直通運転を実施しています。その直通列車の種別としては、準急が宛がわれています。
2002年3月23日の多摩急行運転開始に伴い、千代田線直通列車の運転形態は多摩急行がメインとなり、本厚木~代々木上原~千代田線を結ぶ準急は朝晩に数本運転されるだけとなり、車両運用は小田急車両に限定されるようになりました。
それから14年以上経過して、小田急電鉄、東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線では、2016年3月26日(土)のダイヤ改正以降、3社相互乗り入れを開始するとともに、日中時間帯の20分おきの小田急線内急行運転が開始されるなど、話題に事欠かないダイヤ改正となりました。
そんな中、13年ぶりに定期列車の東京メトロ車両(当時は営団地下鉄でした)本厚木乗り入れが復活し、平日夜間に1本だけ、25S運用で準急 我孫子 行きが復活しました。
16000系が続々と配備され、2017年度中に全37編成が導入予定です。ですので6000系は2017年度中の全廃が濃厚ですので、撮影するなら今のうちです。
本厚木 | 19:52 | ― | (準急~各停25S) | → | 22:07 | 我孫子 |
(東京メトロS運用による準急 我孫子行きは平日夜1本だけ)
☑小田急電鉄 東京メトロ千代田線直通 準急 我孫子行き 関連記事
1 4000形
2 東京メトロ16000系
3 東京メトロ6000系
4 E233系2000番台
☑あなたにオススメの記事