総武本線市川駅4番線の横の通過線を走行する209系C405編成による館山行き快速 青い海号です。臨時表示での運行です。
JR東日本千葉支社は、2017年5月1日(月)、2日(火)のゴールデンウイークの連休谷間の平日2日間に限り、快速 青い海号を209系4両編成で運転しました。
かつては、房総地区に夏ダイヤというのが存在して、特急、急行に混じって臨時快速も頻繁に運転されていました。
内房線の臨時快速の名称が「青い海」号で、外房線の臨時快速「白い砂」号とセットで運行されており、1989年夏シーズンまで毎年113系により運行されていました。
指定席もない快速でしたが、房総急行に準じた6角形のヘッドマークが掲げられているのが特徴でした。
2013年7月7日に115系により復活運転されたこともありましたが、今回4年ぶりに快速 青い海号が復活しました。
表示は臨時表示での運行でした。
両国駅3番線に向かう赤じゅうたんの廊下の入り口には、5月1日・2日限定の快速 青い海号の案内が掲示してあります。
両国駅3番線で出発を待つ209系C405編成による館山行き快速 青い海号です。
このように記念写真が撮れるような看板がわざわざ用意してありました。
日付が記載してあります。
快速 青い海号のヘッドマークは、残念ながら掲示されませんでした。
両国駅から乗車する乗客数はまばらで、4人ボックス席は1人か2人で独占できる状態でした。
東京スカイツリーと江戸東京博物館と館山行き快速 青い海号。
車内では、「両国」表示がされていました。
両国駅3番線のLED発車案内はありませんでしたので、錦糸町駅で撮影してみたところ、快速 館山 4両という案内でした。
ゴールデンウイークの連休谷間の平日2日間だけの設定という謎設定だった209系快速 青い海、乗車率が低かったため、来年以降の設定は危ういかもしれません。
両国 | ③9:13 | ― | (9233M) | → | 11:21 | 館山 | |
館山 | 14:46 | ― | (9234M) | → | 16:59③ | 両国 |
(209系2000番台の臨時列車運行は稀)
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